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渋谷茶復活祭、渋谷の真ん中でアーバンファーミング始めました

渋谷は昔、お茶畑が広がっていましたのを知っていますか?

かつて、渋谷にはお茶の畑が広がっていました。それは「渋谷茶」と呼ばれ、原宿村、宮益町、代々木村、幡ヶ谷村、代官山エリアまで広がっており、約200~300ヘクタールの広大なお茶畑でした。当時渋谷のスクランブル交差点には「梅原園」という大きなお茶屋さんもあり、盛況な商いが行われていましたが、いつしか時代と共に消えて行きました。


2024年、渋谷茶の新たなストーリーの幕開け

そんな渋谷茶が2018年に鍋島松濤公園にて、現存していた「渋谷茶」の4本の苗木が発見され、現在培養されています。そして2024年、渋谷茶のあらたなストーリーがはじまりの最初の場所としてスタートしていきます。

渋谷茶植栽、秋蒔きイベントを開催しました – 渋谷茶の未来を育む

本プロジェクトの一環として、2024年10月23日(水)に「SLOTH TERRACE」にて秋蒔きのイベントを開催いたしました。世界で注目されているアーバンファーミングの一環として、渋谷茶の苗を植え未来の渋谷茶を育てる体験を共有し、渋谷茶の栽培方法を学びながら、冬野菜の種を蒔き、地域とのつながりを深める貴重な機会となりました。



渋谷から生まれる新たな文化 – SLOTH JINNANの取り組み

SLOTH JINNANは、2021年の開業以来、クリエイターや起業家たちが集い、交流し、アイデアを育むコワーキングスペースとして渋谷の地域文化に深く根差しています。このプロジェクトを通じて、地域の魅力を再発見し、持続可能な社会の実現を目指しています。

今回の「渋谷茶復活プロジェクト」によって、渋谷の新たな歴史が刻まれようとしています。この挑戦にぜひご注目ください。地域の皆さまと共に、未来の渋谷の文化を育むために、この取り組みを知って頂けることを願っております。

プレスリリースはこちらより


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