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エディターの役割

こんにちは!私はsimpleshow Japanで、主に解説動画の編集を担当しているエディターです!

simpleshowには大きく分けて「営業」「PM」「コンセプター」「イラストレーター」「エディター」という5つの部署があり、プロフェッショナルたちがそれぞれの業務に責任を持ち、活躍しています。受注から制作、納品まで、工程ごとに作業が細かく分けられており、スムーズかつより良い作品の制作を行うことができます。今回はsimpleshowでのエディターの役割をご紹介します!

エディターとは、読んで字のごとく、動画の編集します。ただひとえに編集を行うといっても、作業内容は制作会社によって様々。の制作会社とは異なる、simpleshowならではの業務がいくつかあります。今回は大まかに3つの業務を説明します。

1つ目はディレクション業務。完成した絵コンテを元に、イラストのアニメーションやハンドモデル(実写の手)の動きなどを決めていきます。「動き方」を考えるのも、編集の大切な業務。ただ動かせばいい、派手な演出にすればいい、というものではありません。ここでもsimpleshowならではの「ノウハウ」を大切にして、あくまでも視聴者が「わかりやすい」と感じる演出であることを優先します。その上で、約3分という動画を飽きずに最後まで視聴してもらうために、見る人にとって「wow(ワオ)」と思ってもらえる演出も散りばめる必要があるのです。こうした演出をsimpleshowでは「wowポイント」と呼んでいます。

2つ目は撮影業務。最近ではデジタル編集だけで作品を作ることも増えてきましたが、simpleshowらしい「オーガニック感」も大切なポイント。そのため全体もしくは部分的に撮影を行い、作品に取り入れていたりします。会社内に設置されている撮影台を使い撮影を行いますが、simpleshowのエディターはハンドモデルもこなします。自らが考えたディレクションを元に、チームメンバーと協力して撮影を行います。たくさんの案件をこなし少しずつ磨きをかけています。

そして3つ目。MA作業です。simpleshowでは、エディターがSEやBGM、またナレーションの整音などのMA作業を担当します。聴覚も視覚と同様、視聴者に効果的にメッセージを与える上での大切なポイント。それぞれのシーンで、どのイラストがキーポイントなのかを考えて音を選択したり、ストーリーに合わせてBGMをつけたり。また案件によっては、営業担当者や楽曲制作の会社さまと協力し、オリジナルのBGMを作成します。

以上が、simpleshowでエディターが担当する大まかな業務です。こうして並べてみると、いろいろなことを担当していますね。そんなエディターが、日々の業務を行う上で大切にしていることがあるのですが、皆さんは何だと思いますか?多くの知識?いろいろなソフトの勉強?チーム間のコミュニケーション?もちろんどれもとても大切なことですが、私が思う一番大切なもの、それはズバリ、タイムマネジメント!simpleshowでは、誰がどの案件を担当するかをチーム内で決めますが、繁忙期では1人で何本も案件を抱えることも。そしてお客さま案件以外にも、simpleshowとしてのオリジナル動画を制作することもあります。沢山のタスクがある状況でも、きちんと自分のタイムスケジュールを管理できていれば、事故を起こすこともありません。これは、どの業務でも大切なことかもしれませんね。

今回はsimpleshowでのエディターの役割についてのお話でした!では、また次回の記事でお会いしましょう!編集担当でした!

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