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SHIROの由来とinvisible design

Photo by Milad Fakurian on Unsplash

本日はSHIROの名前の由来についてご紹介します。
その前に少し会社のご紹介を。

想い描いた未来をデザインで実現する

SHIROは小さなデザインの会社です。デザインといってもWebやグラフィックだけでなく、ビジネスデザインやサービスデザインなど、ビジュアライズよりももっと前の部分から設計を考えWebの実装やブランドのデザインなどを行う会社です。
「いいプロダクトをつくったけどどう広めたらいいか一緒に考えてほしい」「こんなことを実現したいという想いはあるけれど、どう形にしたらいいかわからない」などいろいろなタイミングでご相談をいただきながら、お客さまがサービスに込めた想いを汲み取り、デザインやWebの力で形にすることを日々行っています。

invisible design

そんなSHIROには、invisible designという大切にしている言葉があります。
「目に見える結果を出すために、目に見えない部分の設計を大切にする」というSHIROの仕事に対する考え方です。

世の中に存在する大切なものは、目に見えないことが多いです。
今では当たり前となったExperience Designの重要性ですが、体験やその場を包む空気などは決して目に見えるものではありません。人間にとって大切な心や感情、人とのつながりといったものも目に見えないものです。
私たちはビジネスデザインの会社として、ユーザーの喜ぶ姿やお客さまの利益創出といった目に見える結果を追求しています。そして、その結果の実現のためには目に見えない部分にある本質的な課題や想いに対していかに取り組むか、関わる人や空間、制作過程などあらゆるものにいかに配慮できるかが大切だと考えています。

そしてそういった考えを表現するために、3つの想いをSHIROの名前に込めています。

しるしの「白(しろ)」

「白(しろ)」という言葉の語源は「しるし」から来ていると言われており、しるしとは、目印などのように見えなかったものをはっきりさせる、明確化させる、概念を形に変換させるという意味を持ちます。 お客さまが込めた自社の商品やサービスへの想い、理想などに十分に共感し、その想いを最適な手段で形にしていく専門家でありたいと考えています。

余白の「白(しろ)」

デザインにおいて余白とは主役ではないながらも非常に重要な存在です。
一見なにも手を付けていない、意識しないと見えない存在ですが、意図的に存在し、そこにあることで余裕が生まれ主役の魅力や価値がいっそう引き立ちます。
SHIROもお客さまにとって余白のような存在でありたいと考えています。

原点の「白(しろ)」

「白(しろ)」は原点の色でもあります。
卵や母乳、骨など命の原点の色であり、なにかを描き出す前の始まりの色であり、すべて削ぎ落とすと現れる本質的な色でもあります。
トレンドで消費される表層的な色ではなく、常にサービスの本質を捉える会社でありたいと考えています。

現在SHIROでは同じ想いを持って働けるデザイナー・マークアップエンジニア・Webエンジニアを募集しています。

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