1/30(水)〜2/1(金)に幕張メッセにて開催された「第2回販促EXPO【春】」に出展いたしました。
Shirofuneとして初めてのイベント出展です。
販促EXPOは販売・マーケティング業界で最大規模の展示会です。今回は、コンテンツマーケティング・SEOツールの「MIERUKA(ミエルカ)」を提供する株式会社Faber Companyと、マーケティングオートメーションツール「SATORI」のSATORI株式会社の3社による共同出展となりました。
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インターネット広告のニーズの高まりと、実際の広告運用状況とのギャップ
Shirofuneはクラウドでリスティング広告の運用を自動で最適化し、広告効果を出すツールであり、普段のお客さまとのやり取りはオンラインを中心に行っております。一度に多くのお客さまの課題やお悩みのお話を、直接「生の声」としてお伺いできたことはShirofuneチーム全体にとって貴重な機会となりました。
インターネット広告が広く一般的になり、「リスティング広告始めたい」「インハウスでの広告運用を検討したい」というニーズも高まる一方で、それを「どうやっていいかわからない」という悩みを持たれている方がまだまだ多く、そのニーズに応えるだけの情報や知識、リソースが運用現場にはまだまだ足りていないというギャップが改めて浮き彫りになりました。
また、「デジタルマーケティングの一環として一度リスティング広告に取り組んだものの、うまくいかずにやめてしまった」という失敗を経験された広告主の方も会場に多くいらっしゃいました。
その一方、広告代理店や制作会社のお客さまからは、今後積極的に広告主のリスティング広告の運用を請け負っていきたいとお話される方も。
まだリスティング広告に取り組んだことがない方、取り組んだが一度失敗してしまった方、そして運用効率をもっと高めていきたい方などの様々なお話を伺う中で、リスティング広告に対するニーズの高まりと課題の多様化を肌で実感することができました。
課題で異なる機能への反響。運用課題を克服してリスティング広告+αの取り組みへ
お客さまからは自動化の背景にあるアルゴリズムや機能面についてのご質問が多く、ノウハウ不足を実感しているお客様には「改善提案機能」や「予算の自動最適化機能」が、業務効率を課題視している方には「レポートの自動作成機能」や「複数広告媒体を一括で管理できる仕組み」が特にご好評をいただけました。一般的には広告運用レポートの作成にはデータの抽出と整理だけでも、かなりの時間と労力、ノウハウが必要になってきます。その面倒なレポート作成を簡単にできることは大きなニーズがあるということを再認識できました。
ご好評をいただけた一方で、リスティング広告だけではまだまだお客さまのインターネット広告の課題すべてを解決できないのでは、と感じました。GoogleやYahoo!のほかに、Facebook広告の運用自動化を望む声も。また、LPサイトの活用・改善やSEOといったマーケティング施策全般へのお問い合わせもありました。
いただいた貴重な意見を元に、Shirofuneではさらなる機能の改善と新たな取り組みを今後も続けてまいります。
展示会では普段なかなかお会いすることができない業界のお客さまや、そもそもインターネット広告にまだ関心がないお客さまとも直接お話をすることができました。Shirofuneでは今後も積極的に展示会に参加させていただき、生のお客さまの課題や悩みに向き合ってまいります。
次回以降の展示会でShirofuneを見かけることがありましたら、ぜひお立ち寄りいただければと思います!
<文・編集=大木一真(モジカク) 写真=大木一真(モジカク)>
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