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私の人生に「挑戦」を!絶対にやりたくなかった営業職にワーママが飛び込んだ話

Hi there!!
皆様、こんにちは。
キャリーミーでインサイドセールスを担当しております、Miyukiです。
今回は改めて自己紹介と、キャリーミーに入社する前から入社後の事を書こうと思います☺今だから言える話ですが・・・
【絶対に営業職はやりたくない!】更には、【向いていない】と思っていました(笑)
なぜそんな私が営業職『未経験』でキャリーミーに入社したのか?
美容と食べる事が大好きで、映画鑑賞が趣味🎬
小学生の娘が1人いるワーキングマザーとして毎日子育ても奮闘中(笑)な私が、スタートアップの営業職に入るまでのストーリーをお話したいと思います。

▲休日はカフェや映画館に行ったり。とにかくよく食べる親子です🤣(笑)

海外移住から日本へ。諦めたこと・得たこと。

実は私、離婚をきっかけに生活していたカナダを離れ、日本に帰国しています。日本で社会人として復帰するのが10年ぶりでした!
・・・不安もかなり大きかったです💦

シングルマザーとして娘を育てていかなければならない不安もありましたが、『なんとかなる!』と言い聞かせました(笑)
このメンタル力が構築されたのも海外生活のおかげです。
帰国すると決めたとき、LINE電話で家族に泣きながら伝えた事を覚えてます。
普段は厳格で滅多に話さなかった父親が、
「家族なんだから、この家が帰ってくる場所。帰っておいで。必ず時間が解決するから大丈夫」そう言ってくれました。
本当に嬉しかったです!頑張ろうと思えた瞬間でした。
家族全員が娘の側にいれる事を何より嬉しく感じてくれていたようで、
結果的に今は実家をリフォームして大家族で住んでいます♡
守るものがあるからこそ、プライドを捨て強がらずに【頼る事も大切なこと】だと気付けました。

諦めたこと・・・

カナダから離れるということは、カナダでの友達や結婚して家族になったみんな、子育ての環境、私自身のキャリアや職場の仲間たちとの物理的な決別を意味しています。
諦める事は簡単ではなく、受け入れるのに時間が必要でした。
しかしそんな中でも、海外生活で培ったリアルなコミュニケーション力・英会話力と、指導者としての資格・妊娠中に教育現場で実習した経験などが武器となり、帰国して2週間ほどで就職は決まりました。(ラッキー✌)
その就職先である前職は、ショッピングモール内にある直営の大手英会話スクールで、
講師として3年間勤めました。
対象が0歳~中学生なので、とにかく『楽しく』をコンセプトに、子供たちのコミュニケーション力向上や、英語を好きになってもらうためレッスンをしていました☺


▲一大イベントのハロウィンパーティー!皆んなで仮装して、教室がパーティー会場に🎃
赤ずきんのローズ先生と囚人の私。ウィッグも被って本格的に👍

3年間で得たこと。

入社してすぐ、上司から生徒数が少ないことが課題だと伺い、
他の講師と連日話し合いながらレッスン内容などをブラッシュアップ。
ショッピングモールの営業の方や周りを巻き込みながら、とにかく数字に出せるよう必死でした。

入社当時は、生徒がいないレッスン枠も沢山あって、教室は殺伐としていました。
「1人でも生徒が入れば、雰囲気も変わってくるだろう」
「雰囲気が変われば教室を見てくれる親御さんも増えるはず・・・」
そう考え、毎日できることをやっていました。

当時はコロナ真っ只中で、私自身が他の講師たちと教室運営を担当することも初めて。言い訳に出来る事は沢山ありました。
しかし自分のキャリアをまた築くためにも、レッスンのアイディアを持ち寄り、実施し、検証・改善する。その繰り返しを地道に1つ1つ丁寧に取り組みました。
入社し半年ほど経ってスクールマネージャーになりました。そこで自分で決めたミッションは1年で生徒数を倍にすること。
結果として、
・生徒数は2.5倍
・1年に1度開催のショッピングモールの全テナントを対象としたコンテストで、売上・客数・客単価前年度比コンテスト1位を授与
・関東北エリアで在籍生徒数が最下位から、3位になる。
などの実績を残し、CM動画をショッピングモール内のモニターで放映してもらえるまでのスクールに成長しました。

具体的には、レッスンの内容を常に改善しながら、SNSでの発信も行っていました。
また、生徒さんたちと親御様へのケアをしっかりと取り組んでいると、親御様の信頼できる口コミが枝葉のように広がり、お客様のお陰で集客には困らないような仕組みになっていた事に気付きました。
「家ではMiyuki先生の真似ばかりして、英語を沢山話します!」
「英語が大好きなので、将来は英語の先生になりたい」
こんな声も頂けるようになり、数値だけではなく、生き甲斐までも得られました。
私自身が同じ年齢の子供がいる現役子育てママだったことが、
ママさんのファンを作るキッカケにもなった気がします。


▲生徒たちと親御様から頂いた手紙やプレゼントはずっとこれからも宝物です❤️
辞書を使わずに自分なりの英語で書いてくれた子も🥺
読み返すと泣けてきます😭

常に頭の中にあったこと、「我が子の幸せは?」

前職で3年間働き続けられた背景は、家族のサポートありきでした。
カナダに住んでいるときから『教育業界』で就職したい思いを知っていた両親。二人の後押しもあって挑戦出来ました。
保育園の送り迎え、熱が出たときのお迎えなど・・・当時はほとんど母に手伝ってもらいました。

子供の習い事事業は学校が終わってからがレッスン時間のため、私の勤務時間も19時頃まで。残業含めても帰宅は20時を過ぎ、忙しい時期は21時を回る事も。
週末も勤務しなければいけませんが、娘のいる私は、日曜日をお休みにさせてもらい、土曜日のみ出勤の契約にしていました。


それでもレッスンを持つようになると、代わりの講師を見つけなければ教室自体が開けなくなってしまう可能性もあり、お休みを確保出来る環境ではなかったです。
コロナ禍の急な対応で休日も仕事になる事もしばしば。
保育園の行事などあるときは有給を使いましたが、有給取得も数か月前の申請が必要でした。
娘が年長になったころ、小学1年生の壁に悩む親御様やお子様を目の前で見てきたことも重なり、色々考えるようになりました。
「今まで沢山の子供たちと親御様の事を考えてきたけれど、娘の幸せは?」
我が子への時間より、生徒達との時間が確実に多かったため、
仕事とは言え、娘は生徒達のように笑顔で毎日過ごせているのかな・・・
こんなジレンマが日に日に強くなりました。
もう少し娘との時間を確保して、小学生になったら今よりもサポート出来る環境に変えようと退職を決意。決意してから最終出勤日まで、毎晩生徒達の顔が夢に出てくるほど大好きでしたし、だからこそ悩みました。


ただ、転職するにあたり、決めていた事がありました。
・教育業界からは離れる。
・成果を出し、プロセスや結果を見てくれる会社に入社
・大手ではなく、中小企業でリモートも可能
・休日とのメリハリがある
・もし次の転職先で成果が出せなかった場合は、パートに切り替えて子育てしながらのキャリア構築は諦める

こんな5つの軸を頭におきながら転職サイトを見始めてすぐ、キャリーミーを見つけました。
「若い人たちが沢山いるなぁ」これが初めに思ったことです(笑)
しかしリサーチしていくと、代表の大澤さんは、商社時代アフリカでODAに関わるお仕事をされていた事を知りました。海外経験が多い事もあり余計に気になりました。
更には、CMOの毛利さんがワーキングマザーだった事、本田圭佑さんも関わっていることが解り、興味深くなりました!

恥ずかしい話ですが、『インサイドセールス』と言う言葉すら知らずに応募したんです(笑)

もともと、【営業職】=数字をとにかく追う!という厳しいイメージがあり「自分には絶対に向いてない。やりたくない」と考えていたのですが、職種を選んでいる場合じゃなかったのと、新しい職種に挑戦してみたい!そんな思いしかなかったです。


一次面接をする方が事業部長だと知り、事前にリサーチしていくと私よりもお若い方で地元が一緒でした。地元トークから始まった面接でしたが、『話しやすい雰囲気作りがスムーズで、聞き上手な方』だったので和やかに面接が進みました。
終盤に「業務で成果が出ない時、調子が悪くなる時が誰にでもありますが、その時の乗り越え方が大切」だと話してくださったので、色々な経験をされた方なんだろうなと感じました。

最終面接で、代表の大澤さんとの面接はとにかく緊張しました。
自分の強みやスキルが言えず、最初から落ち込んでました(笑)が、一つ面接で気づいたことがありました。


【営業職】=数字を追う!イメージで敬遠していた私ですが、
実は私自身が前職で数字を追っていた事、しかも、お客様に提案して価値を提供し、生徒たちの人生を豊かにする為の提案営業だった事。
私も営業できるかもしれない…!そんな風に感じることができました。


最後に大澤さんに質問したことが2つ。
・大澤さんのモチベーションは何ですか?
・従業員に対してどのような思いをお持ちでいらっしゃいますか?

大澤さんは、「自己肯定感が低いまま育ってきた幼少期だったので、とにかく挑戦し続けたいという思いがモチベーション」。
そして「いつか社員がキャリーミーを出たときに、キャリーミーさんの出身だから凄い人だねと思ってもらえるようになって欲しい。どんどん失敗もして良いけど、貪欲でいて欲しい」。この答えでした。

他の企業から内定も頂いていましたが、次の2点の理由から、キャリーミーに入社を決めました。
・自分の上司が誰になるのかとイメージした際に、大澤さんと事業部長の人柄や考え方に共感したから。
・私の周りにどこに入社をするべきか相談していたら、『営業向いているけど、逆になんで向いていないと思ったの?』と言われ続け、根拠が不透明だけど妙に説得力があったので、信じてみたから。


▲冬には入社も決まり、卒園式も無事終えて感慨深い日。周りの人達に支えて頂き、ここまで来れました。ママだけ号泣していた卒園式🤣笑

入社6ヶ月が経過しましたが、「何かあればすぐ言ってください」と、子育てママへの理解があり、リモート勤務もしています。今ではインサイドセールス部だけではなく、他のオフィスメンバーで飲みに行ったりランチに出かけたりと仲良くさせてもらってます★

インサイドセールスの価値と重要性

入社後の業務内容は、インサイドセールス、いわゆる法人営業です。具体的には、企業様に電話やメールで営業アプローチをします。
課題感を抱えている企業様へキャリーミーのサービスを案内しながら、ヒアリングを行います。その課題感をキャッチアップし、深堀しながらフィールドセールスへトスアップ。

知識のインプットはもちろんながら、ヒアリング力のスキルを培う事は簡単ではありません。私の場合は、通勤中や子供が就寝後、週末であれば隙を見つけては勉強し続けています。たまに娘の音読練習と題して、カタカナばかりの専門用語を読ませたりも(笑)
簡単な業務内容ではないからこそ、昨日よりも今日!と成長が体感出来ます。


キャリーミーの『営業職』とは、課題解決力・提案力・調整力。キャリーミーのサービスの価値を世の中に提供する大事なトリガーだと感じます。
だからこそ、獲得したアポイントに対して、代表の大澤さんやフィールドセールスの方達からの「ありがとう」は、最高の褒め言葉。


そして何より私がキャリーミーに入社して良かったと思う事は、
『成果を見てくれる』企業だという点と、何を聞いても『期待値以上の答えや、新たな知識をギブしてくださる』皆さんがいることです。

9月に開催された社員総会。
表彰式では従業員にアンケートを実施し、14期の新人賞1位に選んで頂きました☺
オフィスにいる正社員だけではなく、業務委託で携わっている方々にも評価して頂けたことは何より嬉しかったです!


▲キャリーミーの皆んなと✨


▲ちゃっかり大澤さんの横に移動して、いぇーい🙌の雰囲気(笑)


向いていないと勝手に思っていた営業職ですが、いつの間にか楽しさともっとスキルアップしたい思いに変わっていました。
今後は成果コミットはもちろんのこと、前職の経験が何かしらの役に立てるような業務にも挑戦してみたいです。

キャリーミーのキャッチコピー、あなたの人生に『挑戦』を。

私の人生に『挑戦』はまだまだ続きます。
私のように、キャリーミーで挑戦してみたい!と思ってくださった方は、ぜひエントリーしてくださいね。


お会いできるのを楽しみにしています!!
Thank you for your time, see you soon!

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