こんにちは!シーズアンドグロースの畑山です。
ようやく梅雨も明けて、本格的な夏に入りましたね。
学生の皆さんは、夏休みを満喫されていますか?
今回は「自分でもやれることがある」というテーマで書いていきます。
現在シーズアンドグロースには、1年目の社員が4人います。
シーズアンドグロースの”伝統”として、採用説明会の司会を一年目が担当します。
その時、司会者自己紹介をするのですが、私は毎回それに悩んでいました。
何故悩んでいたかというと、私が学生さんに簡単に自己紹介できることが、
「新潟県民出身で、社会人になって初めて東京に来た」ということくらいで、
あまり学生さんと距離感を詰められないし学生さんからしても
あまり印象に残らないなと思っていたからです。
何とかしてインパクトを残せないかと考えたとき、
ある方法を思いつきました。
それが「うそつき自己紹介」です。
一枚の紙を4つおりし、一つ目の枠には自分の名前、
もう3つには自分の特徴を書いていくのですが、3つのうち一つは≪嘘≫を書くのです。
書き終わったら、自己紹介し、≪嘘≫をクイズ形式で見抜いてもらいます。
最後に嘘がどれであったかを明かします。
この自己紹介は、私が大学生の時に所属していたNPOが、
研修でよく使っていたアイスブレイクの方法で、一気に場の緊張感をほぐしてくれます。
この方法を実際行ってみて
見事学生さんとの距離感を詰めることができました。
自分が悩んでいたことを、忘れていた過去の記憶を掘り起こして、
解決することができた瞬間でした。
人に聞いて悩みを解決できるのも一つの手段ですが、
過去の自分の体験を引っ張り出してくるのも、一つの手段なんですよね。
だからこそ、過去の自分を振り返ってみる時間は大切であると感じました。
皆さんも、緊張した場で自己紹介する時や
相手にインパクトを残したいとき、
「うそつき自己紹介」やってみてください。