こんにちは。 シーズアンドグロースの岡田です。 シーズアンドグロースという会社は、 企業に採用活動のアドバイスをしたり、 どうしたら良い採用ができるのか、 一緒になって考えたりしてる会社です。
なので、学生とも話す機会が多く、 「良い採用」ってなんだろうか、 ということを良く考えます。 個人的には「良い採用」は 「企業と学生の良い関係づくり」だと思っています。
だから、ここで言いたい良い採用のゴールは 決して目標採用人数を満たすことだけではなく、 入社をした人が活き活きと働き、 社内で活躍できたか、だと思っています。( ただ、ここはすぐに成果がでないので、 コンサルするのはすごく難しいんですけどね…)
そんな中、「良い採用」を実現するには 企業の人に対する意識が変わっていくのは もちろんなのですが、学生達も「働く」ということに 対する「勘違い?」や「意識」を変えていく必要が あるんじゃないか、と思ったりもするわけです。
就活生の皆さん
「働きがい」とか「やりがい」って、 その「仕事」や、「会社」にあると思っていませんか?
はっきりいって、「やりがいのある仕事」なんてものは無いと 常々思っているし、伝えています。
「仕事」を通して「働きがいのある瞬間」があるだけで、 当然、辛い瞬間も苦しい瞬間もあります。 学生の話を聞いていると、たまにこうした「やりがい」が、 「仕事」や「会社」に強く紐づいているものと 思っている学生がいます。
でも、それは違うかなと、僕は思います。 「働きがい」や「やりがい」は、仕事そのものではなく、 その仕事を行う「行為」に紐づくもの。
「○○(会社)に行きたい!」「○○(仕事)がしたい」と強く思っているひと、 一度、視野を広げて、「なぜ、自分はそう思うのか?」 改めて問いかけてみると良いかもしれませんね。 「採用コンサルタントのぼやき」でした!
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