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フルタイムで働きたいパパママに、自信を持って紹介したい!SerureNaviってどんな会社?〜リファラル採用の舞台裏〜

SecureNaviのカスタマーサクセス部で活躍されている小田さんと内藤さん。
もともと同じ会社で働いており、小田さんがSecureNaviに入社された後、リファラル採用で内藤さんが入社しました。
入社前は仕事と育児の両立に悩まれていたというお二人が、SecureNaviで実現したかった働き方とはーー。
入社前の悩みや転職理由、現在の働き方やカスタマーサクセス部の業務について語っていただきます。

前職は同じチームで切磋琢磨

ーお二人のSecureNaviに入社するまでの経歴を教えてください。

小田)私が新卒で入社したのは、ハードウェアからソフトウェアまで幅広く販売している商社のような会社でした。そこで営業職として2年ほど勤務した後に、IT機器のパッケージソフトウェアのメーカーに転職します。そこでは、システムサポート部のインストラクターとして、セミナー講師や自社製品導入後の製品説明を担当し、8年ほど勤務しました。

内藤)私は、新卒で会計や税務に関するソフト・ハードウェアを販売する会社に入り、そこでインストラクター職を5年ほどやっておりました。主な仕事は、ソフトウェアの使い方の指導や導入後の活用支援、ユーザーのサポートです。その後入社したのが、小田さんと同じパッケージソフトウェアの会社で、私もインストラクター職を7年担当しました。

ーお二人は前職ではどんな関係性だったんですか。

小田)勤務地が違ったので、直接会う機会は年に1、2回程度だったと思います。ただ、同じチームだったので、チャットツールやオンラインミーティングなどで、頻繁にコミュニケーションをとっていました。

ー当時のお互いの印象を教えてください。

小田)内藤さんは本当に真面目な方という印象です。前職では、セミナーのシナリオを作り、言い回しをチェックする仕事もあったのですが、内藤さんは「こういう言い回しの方が良いのではないか」としっかりとおっしゃるんです。目の前の仕事にしっかり取り組むのはもちろん、自分の意見をしっかり持っている。すごいシゴデキなんですよ。

内藤)その言葉、そのままお返ししますが、小田さんこそ、すごく仕事ができる方です!
例えば、小田さんは私が作ったシナリオに対して、的確にフィードバックをしてくださるので、毎回勉強させていただいていました。
他にも、小田さんは後輩の育成担当を任されるなど、周囲からの信頼も厚く、上司からも頼られていました。小田さんは本当に尊敬できる先輩です。

小田)恥ずかしくなってきました(笑)

見つけた瞬間「ここだ!」キャリアと子育ての両立のため転職を決意

ーその後、先に小田さんがSecureNaviに入社されています。転職を思い立った理由と当時の転職の軸を教えてください。

小田)前職はリモートワークではなかったので、約1時間半かけて毎日出社していたため、子育てとの両立に限界を感じ、転職を考え始めました。

私の転職の軸は大きく分けて3つありました。1つ目は、セキュリティに携わる業務であることです。前職もセキュリティ系の会社だったので、引き続き関わっていきたいと思っていました。
2つ目はSaaSの製品を扱う企業であること。これからの時代はSaaSの製品が主流になっていくのではないかと考えたためです。
そして、3つ目がカスタマーサクセスです。元々インストラクターをしていたので、今後はサポートにフォーカスしていきたいと思いました。

ーそこから、SecureNaviとはどのように出会ったのですか。また入社の決め手はなんだったのでしょうか。

小田)登録していた転職サイトに「SaaSのカスタマーサクセス企業特集」というようなページがあったんです。私の転職の軸の内の2つが取り上げられていたこともあり、興味を惹かれました。その中で「悲報をなくす」というビジョンを掲げ、セキュリティに特化したSecureNaviを見つけた瞬間「ここだ!」と思って。今までISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)は扱ってこなかったので、自分の中で新しい領域が広がることにも魅力を感じました。
また、カジュアル面談や面接で、担当の方が私の話を真剣に聞いてくださり、私が入社した場合にどのように活躍できるのか考えてくださったんです。そんな社員の方の人柄に惹かれたというのも大きいですね。

同じ悩みを抱えて。リファラル採用の舞台裏

ー運命の出会いですね!内藤さんは、転職を思い立った背景にはどんなものがあったのでしょうか。

内藤)私も小田さんと同じで、片道1時間半かけて毎日出社していました。
当時は時短勤務だったので、子どもを保育園に預けてから出社し、帰りは急いで保育園のお迎えに行く毎日です。そんな日々を送るうちに、心身ともに限界がきていました。
また、「小一の壁」という言葉がありますが、子どもが小学校に上がった後のことを考えると、当時の職場で働き続けるのは難しく、いつかは転職しないといけないという思いがありました。
そのような中で、ふと「小田さんはどのように転職活動をされていたのだろう?」と気になり、連絡を取らせていただきました。その後、小田さんからオンラインでちょっとお話しようとお声掛けいただいたんですよね。

小田)そうでしたね。その時、内藤さんが話してくださった不安や課題は、まさに私が転職したいと思った理由と全く同じだったので、内藤さんの気持ちがすごく理解できました。
それと同時に、同じ職場で働き、私と同等のスキルをもっていることはわかっていたので、内藤さんもSecureNaviがマッチするんじゃないかと思ったんです。その頃、社内でもリファラル採用の話が上がっていたタイミングだったので、SecureNaviの紹介を含めながら話した記憶があります。

内藤)小田さんからSecureNaviではフルリモート、フルフレックスという働き方ができるということ、そして、小田さんが実際にどんな風に働いているのかをお聞きし、カスタマーサクセスという仕事に興味を持ったのが、応募を決めたきっかけでした。

面接での会話から入社後のフォローを通して、仕事への不安を解消

ー内藤さんが選考で印象に残っていることはありますか?また、最後の決め手となったことがあれば教えてください。

内藤)SecureNaviの面接は、“面接”というより“すり合わせ”をしていただいているという印象でした。「SecureNaviはどういう会社なのか」という部分を丁寧に説明してくださり、入社後のギャップを無くすことに重きを置いていることを強く感じましたね。
また、最終面接で「SecureNaviは、会社の利益だけでなく個人の利益も尊重している」という話がありました。そこで、私が追求したい利益について聞かれ、今回の転職で一番重視しているのは、働き方を変えることだと正直にお伝えしたんです。それに対して「SecureNaviは、他にも子育てをしながら働いている社員がいるから大丈夫」と言ってくださり、ミスマッチへの不安が解消されました。
それに加え、事前に小田さんから働き方のリアルな部分をお聞きし、SecureNaviで働くイメージを持てたことが、最終的に入社の決め手になったと思います。

小田)よかったです!内藤さんの選考が始まってからは、面接日がいつなのか聞いて、進捗を気にしていました。
入社が決まった時はやはり嬉しかったですね。

ーSecureNaviの入社後のフォロー体制はどうでしたか。

内藤)入社初日からリモートワークだったので、コミュニケーション面に不安がありました。しかし、ウェルカムミーティングを開催してくださったり、オンラインランチに誘っていただいたりなど、SecureNaviでは日頃からオンラインで気さくにコミュニケーションをとる文化が根付いていることがわかり、すぐに安心できました。
また、わからないことがあっても、Slackで質問すれば誰かしらが答えてくださるので、すぐに疑問を解消できますし、入社後はメンターをつけていただけるので、個別で相談させていただくことも可能です。隔週で行われる1on1では、不明点や今抱えてる課題、業務の進め方についてご相談させていただいています。

お客様に合わせた提案で解決に導く。カスタマーサクセスのやりがい

ー入社後どのような業務を担当されましたか。カスタマーサクセス部の仕事内容について教えてください。

小田)私の場合、入社後1ヶ月かけてISMSと「SecureNavi」について重点的に勉強しました。2週間が経つ頃には、ある程度プロダクトの理解が進んだので、チャットでのお客様対応も担当しました。不明点は先輩に聞きながら教えてもらいつつ、お客様がどういうところに課題をもっているのか学んでいきました。
それから4ヶ月ぐらいまでは、SMBのお客様の定例ミーティングを担当し、5ヶ月目以降は、エンタープライズのお客様の支援も先輩同席のもと始めました。今では、エンタープライズのお客様にはコンサルティングを、SMBのお客様には認証取得から取得後の継続的な支援を行っています。自分がやりたいこと、興味があることに関して、「やってみたら」と応援してもらえる環境なので、今後も業務の幅は広がっていくでしょう。

ーカスタマーサクセスの仕事の面白さはどんなところにありますか。

小田)これはISMSの面白さでもあるんですが、規格は抽象的な書き方がされているため、どう解釈し、何をルール化するかはお客様によってそれぞれです。だからこそ、お客様にマッチする提案ができた時にはやりがいを感じます。また、ミーティングで疑問が解消されたお客様から「ISMSは大変だと思っていたけど、意外とそうでもなかった」というコメントをもらえた時はすごく嬉しいですし、達成感がありますね。

ー働き方の部分でフルリモート・フルフレックスが特に助かるという瞬間はどのような部分にありますか。

小田)転職のきっかけとなった、子育てと仕事の両立ができている点が特に助かっています。フルリモート・フルフレックスだからこそ、急な幼稚園からのお迎え要請に対応できますし、自分の用事(役所や美容院など)も平日に数時間中抜けして済ませられるので、平日の夜と土日は家族の時間をしっかり持てており、ワークライフバランスが取れています。

内藤)私も小田さんと同じで、無理なく子育てと仕事の両立ができる点が助かっています。前職でも時短や保育園からのお迎え要請には有給を使い、なんとか子育てと仕事の両立はできていましたが、自分の心と身体が疲れてしまったり、震災や災害時にすぐに子供を迎えにいけないことに対して不安を感じていました。フルリモート・フルフレックスの働き方になってからは、通勤時間がなくなった分日々の生活にゆとりができましたし、いざという時すぐにお迎えにいける安心感があります。また、体調不良のときには無理せず休憩を挟んだり、業務を調整した上でお休みしたりと、子供だけでなく自分のことも大切にしながら働けるようになりました。

ーお二人が今後チャレンジしたいことや目標についてお聞かせください。

小田)今後もCSというサポートコンサルだけでなく、幅広い業務に携わっていきたいと思っています。例えば、営業さんから商談に同席してほしいと頼まれるような、そんなオールマイティに活躍できる存在になるのが目標です。
内藤)私は、ようやくお客様対応をさせていただけるようになったところです。ISMSについてもまだまだ勉強中の身ですが、いずれはISMS以外の規格の知識も身につけ、より多くのお客様の支援やあらゆるニーズに対応できるカスタマーサクセスになりたいです。

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