社員が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにつくられた、SecureNaviの「福利厚生制度」。
社員の選択肢を増やし、ライフスタイルや希望に合わせた柔軟な働き方を実現しています。
今回は、そんなSecureNaviの福利厚生の中から、特色のある制度をご紹介していきます。
働き方は?
基本はフルリモート・フルフレックス
SecureNaviでは、全社員がフルリモート・フルフレックスで働いています。社員が一同に介すのは、基本的には3ヶ月に1度開かれる全社会議の時のみ。こうした働き方を採用しているのは、働く場所や時間に縛られず、社員が自由に働ける環境をつくるためです。
パフォーマンスを発揮できる環境というのは人それぞれ。全員が同じオフィスで働くとなると、業務環境など個人の希望を叶えるのは現実的ではありません。私たちは、働く場所を固定せず、自宅やコワーキングスペース、カフェなど、自分の好きな場所で働くことで、生産性を高めていけると考えています。
また、勤務時間を調整すれば、より柔軟な働き方が可能です。有給を使わずに通院や役所での手続きなどの私用を済ませることもできます。弊社は子育て中の社員も多いのですが、全員が時短勤務ではなく、フルタイムで働いているのも特徴的です。
社員がライフスタイルや希望に合わせた働き方をすることで、パフォーマンスを高め、会社も成長していくことを期待しています。
「リモートHQ」で働く環境を整える
リモートワークを行う人の中には、働く環境を整えるのに苦労したという人もいるかもしれません。仕事に集中できるようなデスクやイスなど、一式揃えるのにはお金もかかりますよね。
リモートワークを採用している弊社では、社員が好きな備品を選んでレンタルできる「リモートHQ」のサービスを導入しています。
人それぞれ使いやすいものは異なるものです。働きやすい環境を整え、作業効率を上げるためには、会社が指定するものでなく、各々が自分に合ったものを選ぶことが大切でしょう。
選べる備品の中には、高級チェアや昇降デスク、大型モニターも。
お気に入りアイテムに囲まれて仕事をすれば、モチベーションも上がりそうですね。
◆SecureNavi株式会社 ‐HQ‐導入事例 【ほったさんのリモートワーク術】
コワーキングスペースの利用でリフレッシュ
リモートワークでは、時に場所を変えて気分転換したいと考える人もいるかもしれません。 SecureNaviでは、会社の補助(月額20,000円まで)を受けてコワーキングスペースを利用することができます。
いつもと違う環境に身を置くことでリフレッシュになり、作業が捗る場合もあるでしょう。また、仕事のためにカフェを利用する場合、ワンドリンクまで経費にできます。
自宅、コワーキングスペース、カフェなど、働く場所の選択肢を増やすことで、社員の柔軟な働き方をサポートしています。
お休みは?
入社時から有給付与(リフレッシュ休暇)
SecureNaviでは、週休2日でカレンダー通りにお休みがとれる他、年次有給休暇に加え、毎年付与される5日間の「リフレッシュ休暇(有給)」があります。
このリフレッシュ休暇は全社員が対象で、入社時から付与されます。一般的に、有給は入社半年後に付与されますが、それ以前にも体調不良やプライベートでお休みしたい日はあるものです。
そのため、弊社では入社時にリフレッシュ休暇を付与し、すぐに有給休暇を使えるようにしています。
このリフレッシュ休暇は弊社のバリューに沿った制度の1つ。弊社には「HIGH PERFORMANCE」というバリューがあり、「高い成果を出し続けるためには休息をとることも重要」だという考えをもっています。
休暇を趣味やご家族との時間に充て、自分自身や周りの人を大切にすることで、心身の健康が保たれ、パフォーマンスの発揮に繋がると考えています。「リフレッシュ休暇」は、そのための休暇制度なのです。
また制度があっても、お休みがとりにくければ意味がありませんが、弊社では、お休みに寛容なカルチャーがあります。
突発的なお休みであっても、Slackで連絡をすれば、即座に他のメンバーからはリアクションが返ってきます。そこに並ぶのは、「ゆっくり休んで」「お大事に」などの温かいスタンプです。
肯定的な反応が返ってくることで社員は安心してお休みをとることができます。
お休みが取りやすいことは、社員が安心して長く働いていただくためにも必要不可欠ではないでしょうか。
スキルアップのための制度は?
金額上限、回数無制限の書籍購入制度
社員のスキルアップをサポートするため、業務に関連する書籍は、会社の経費で購入することができます。
技術書や資格取得にかかわる本など、自身の業務に還元できるものであれば何でもOK。購入回数や金額に条件は設けておらず、「スキルアップしたい」という社員を応援するものとなっています。
<🗣️制度を利用した社員の声>
回答に協力いただいた社員:
福田さん(カスタマーサクセス)、山本さん(セールス)
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◾️制度を活用して購入した書籍の数は?
福田さん:14冊購入しました!
山本さん:7~8冊くらいになります!
◾️購入した書籍で一番高価だったものは?
福田さん:あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、『JIS Q27002:2024』という書籍を購入させていただきました。値段は16,170円したので、自費だと購入を躊躇う値段でした。。
山本さん:『ISO27001:2022 規格と審査がしっかりわかる教科書
』と『営業の科学』いう書籍を購入させてもらい、それぞれ2,200円でした。参考書は基本的にこれくらいの値段はすると思いますが、何冊も買うと結構な金額になるので、制度があることで購入のハードルが下がりました。
◾️購入した書籍はどのように仕事に活かせていますか?
福田さん:ISMSの元となる規格(ISO/IEC 27001,27002)はもちろん、審査機関が遵守する要件が記載されている規格文書を理解することで、お客様へ背景や審査観点なども含めてセキュリティマネジメント構築における具体的なコンサルティングが実施できるようになったと実感しています!
山本さん:当社がセキュリティという専門的な知識が必要なサービスを開発・提供しているため、日々のインプットは必要不可欠ですが、書籍のお陰でお客様からの不明点についてもしっかり回答できるようになり、また営業力も向上したと思っています!
社員同士の繋がりをもっと作りたい!
社内コミュニケーション補助で「タテ、ヨコ、ナナメ」に繋がる
リモートワークではお互いの顔が見えないことで、打ち解けにくく、距離を感じやすいという側面もあります。
そこで弊社では、社員同士の繋がりをつくるため、食事会やチームビルディングにかかる費用を会社が負担する「社内コミュニケーション補助制度」を設けています。
例えば、SecureNaviでよく行われるのが、新入社員を囲む会(ウェルカムランチ)や同期会など、複数名で食事を行うイベントの際に、その費用を会社が負担してくれる仕組みです。
社員同士で相談したいこと、話したいことがある時、気軽に声をかけ合って、会社のお金で食事を楽しむことができます。
1人あたり2,000円/回までの補助が出るので、普段より少し豪華なランチを楽しむという社員も。
弊社の場合、フルリモートを採用しているため、社員同士が直接顔を合わせる機会は多くありません。
こうした環境の中で、業務上のコミュニケーションをスムーズに行うためには、タテ・ヨコ・ナナメがつながり、お互いの理解を深めることが重要です。
食事代を補助し、きっかけをつくることで、社員が安心して働ける環境づくりを目指していきます。
その他のサポートは?
社用のクレジットカードを全社員に貸与
SecureNaviでは、全社員に社用のクレジットカードを貸与しています。月額10万円まで、旅費交通費や書籍購入、資格取得、飲食費など、経費に利用できます。
経費精算は何かと手間がかかるものです。立て替えが多く、記入する項目も多ければ、それだけ申請書の作成に時間を割かれ、業務にも影響が出てきます。
また費用が高額の場合は、立て替えが経済的な負担となるでしょう。
SecureNaviでは、クレジットカードを貸与することで、こうした社員の負担を減らしています。支払い後に領収書をアップロードするだけで済み、日付や金額などを入力する必要はありません。
また、立て替えをしなくて済む分、自身のキャッシュは別のことに使えるようになります。
クレジットカードの貸与により、社員の負担を減らし、業務に集中できる環境をつくっています。
SecureNaviの特色のある福利厚生についてご紹介しました。
弊社では、福利厚生の制度は、社員にとって働きやすい環境を整え、パフォーマンスを最大限に発揮してもらうためのものであると考えています。
とは言え、制度の利用を押しつけることはせず、利用はそれぞれの社員の意思を尊重しています。
使いたいものを選んで使えるような、社員の選択肢を増やすような制度設計であることが重要であると考えているからです。
SecureNavi採用強化中です!
SecureNaviは2023年11月にシリーズAの資金調達を行い、複数のポジションで採用を強化しています。
福利厚生をはじめ、働き方のリアルなど、少しでもご興味をお持ちいただけた方はぜひお気軽にお問い合わせください!