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【セキュア 1年目の開発エンジニア「ある一週間」について】 Vol.1

お久しぶりです。
セキュアの採用担当中村です!

今回は新卒エンジニアの「ある一週間」についてご紹介したいと思います!

説明会や面談で、学生の方からよく「1日のスケジュールを教えてください!」というご質問をいただくので今回はより詳しくセキュアの社員の一週間の動きを見ていきたいと思います!

また、セキュアの新卒採用では営業職と開発職の2つの職種で募集をしておりますので、営業についても今後記事を投稿していきます!

具体的には
みなさんに、セキュア開発エンジニアの具体的な業務内容を少しでも知って頂くために、1年目の開発エンジニアの「ある一週間」についての業務内容をアウトプットしてもらいました。

「ある一週間」の業務内容をイメージしていただくには、それまでの経緯や背景を知って頂くと、よりイメージが湧くと思いますので、Vol.1で経緯や背景を伝えします。

●「ある一週間」の背景



僕は、省力型無人店舗「AI STORELAB」の重量センサー(商品個数判定)部分を担当して開発することになりました。技術検証はすでに行われており、それをシステムで動くようにセンサーの接続やプログラミングをしていく業務です。
この重量センサーは、「AI商品棚」と名付けているAI STOREの中でも非常に重要なシステムです。

まず、現状を把握するために、先輩からプロジェクトの概要と担当するシステム及びこれまで行った技術検証について説明を聞き、実装作業を進めていきました。

(初めてこの話を聞いたのは私がまだインターンをしているときだったので、楽しそうだと思ったと同時に、任されることでどれだけ会社に影響があるのか心配にもなったが、チャレンジすることを大切にしている社風なので、任せてもらえるならやってみようと思えました!会社説明会や採用選考の中でも「挑戦できる」ことは聞いていたので理解はしていたけど、ホントでしたね(笑)。しかもすごい挑戦(笑)。)

今回開発を行った重量センサーは乗っている物の個数を推定するために使用しました。そして、本番環境を作成する前に、検証用の環境を構築し、動作の確認を行いました。
この作業では、技術検証で行った一つのセンサーでの動作を確認することから始めます。また、センサーを動かすためのライブラリをインストールしコンピュータ上でプログラムを作成、動作の確認を行いました。

ここまでの作業は、チュートリアルのようなもので、大抵はセンサーやライブラリの公式サイトに書いてある方法で実行すればうまく動くことが多いです。
ただし、自分の環境によっては少しやり方が違うこともあるので、そのような場合のエラーは、調べたり先輩に質問したりして都度解決していきました。

動作の検証が終わると、実際に行いたい動作をするようにプログラムを書いていく作業に入ります。今回使ったpythonは私の書いたことのないプログラミング言語で、構文や処理の実行特性などはインターネットや書籍、先輩などに聞いたりして、学びながら実装を行っていきました。

(初めての言語なのでこれまで触ってきた言語と構文や動作が違い、思うように進まない時もありましたが、動くようになると楽しくなっていきましたね。ここまでの作業で、プログラム起動時にセンサーの初期化(乗せる物の重量の設定)や初期補正(ゼロ個に設定、センサーの補正値の設定)、センサーから取得した重量か、乗っている個数をモニターにリアルタイム(一秒間にn回のサンプリング)に表示することが出来るようになりました。自分の作ったものが動作したときは、プログラミングをしている中で楽しい瞬間の一つだと思います。まだ未完成ではありますが、動いたときはとても嬉しいです。)

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