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ITコンサルから海外就職を経て、留学カウンセラーへ転身!<中途入社スタッフインタビュー>

スクールウィズメンバーの留学経験や入社を決めたきっかっけなどについて聞くスタッフインタビュー!
今回は中途入社のメンバーをご紹介します!

【Kazuhiro Imai(プロフィール)】

1994生まれ。大阪出身。大学のプログラムでマレーシアに1年留学。
スクールウィズには2022から留学カウンセラーとしてジョイン。


■海外留学に興味を持ったきっかけや留学経験について教えて下さい。

学生時代から海外に興味があり、大学生のうちに英語力を高めておきたいと考えていましたし、進学したのも交換留学制度のプログラムがある東京の大学でした。そして初めての海外渡航は、大学1年の時のオーストラリアのケアンズでの国際ボランティアでした。

3週間のプログラムで集まったのは全員同じ歳、様々な国から来た子たちが集まっていたのですが、一軒家で一緒に過ごしていたので生活の中で文化的な衝撃を受けました。もっと海外に出ていろんな国の人の価値観を知りたいと思うきっかけになりました。

大学の留学プログラムでは、マレーシアへ留学しました。留学前は TOEIC560点だったので、なるべく日本人や日本語での交流を避けて現地の子たちと活動していたので、スピーキング力が伸びました。また、長期で住むと言語だけじゃなく、生活の中での風習など、文化の違いもより感じることができました。

■前職ではどんな仕事をされていたのでしょうか?

新卒では外資系のIBMで営業職として、金融業界の企業に向けてAI関係の提案をしていましたが3年程勤めたタイミングで転職し、現地採用でタイの広告代理店へ就職しました。海外で働きたかったことや、営業のスキルだけでなく、集客などデジタルマーケに関わることも学びたいと思ったので、タイでSNS運用や動画広告を日系企業に向けて提案している企業に勤めました。

社長と役員以外日本人がいない環境で、タイ人のクリエイターとお客様との間に入る営業の仕事でした。慣れない環境の中でさらにコロナが重なったこともあり、2022年の1月に滞在7ヶ月で日本に帰国することにしました。

1度、海外で働いてみて上手くいかなかったこともあり、少し海外に対する気持ちが折れた部分はあったものの、やはり今後も海外に関わることをしたいという気持ちは残っていました。ただ、すぐに海外現地で働かなくてもいいのではないか?と思った中で、海外を目指す人を応援する「留学支援」や人材系の仕事が浮かびました。

僕自身が留学で視野が広がったことが海外に想いを持ったきっかけとして大きかったということがありますし、「この国でこれをやりたい!」という強い想いが生まれていないまま、また海外に行くのはどうかなと思っていました。

■スクールウィズはどんなきっかけで知りましたか?入社を決めた理由について教えて下さい。

「留学」と言えば・・・とすぐに思い出したのが、スクールウィズと代表の太田さんでした。
僕は以前、旅人向けのメディアやキャリア支援を行う「TABIPPO」が運営する、世界を旅した経験をもつ若者向けのニューノーマルトラベラーの学校「POOLO」に参加していました。講師陣は「旅」を共通項に持つ起業家や事業者の方々で、太田さんも講師として登壇されていたんです。

スクールウィズの求人をみつけたあと、直接facebookから太田さんにDMを送りました。もう1社、海外にも数カ国拠点がある人材系の会社で、ベトナムの拠点に行かないかという話もいただいていたのですが、今このタイミングでベトナムで働く選択肢は自分にとってどうか?という迷いもありましたし、まだ海外転職ニーズがコロナで戻り切っていないことへの不安がありました。

そんな中、スクールウィズの選考の中で、太田さんから色々な言葉を投げかけていただき、ビジョンにも共感できることが多く、一緒にやりたいという想いが強くなって決めました。

社内交流会でカウンセラーチームのメンバーたちと♪


■担当されているお仕事と留学カウンセラーのやりがいについて教えて下さい。

今は、留学カウンセリングチームに所属しており、フィリピンやオーストラリアへの留学を希望されている方を担当しています。オンラインでの面談が1日数件あり、学生さんの場合は親御さんも同席で数回のご相談で留学を決められる場合もありますし、ある程度プランや留学先についても調べてこられていて1回の面談で決められることもあります。

それ以外にもLINEのチャットでご相談される社会人の方などもいるので、面談以外の時間は、問い合わせに対しての面談調整連絡メールやチャット返信、留学手続きの書類、語学学校の方とのやりとりなどを行っています。

カウンセラーチームには、僕のようなカウンセラーと書類の対応などを中心にサポートしてくださる方々もいて、みんな「チームで頑張ろう!」という気持ちが強く、いつもメンバー同士でお互いを気にかけてアシストしあっています。

前職のBtoBの仕事に比べて留学カウンセラーの場合は、C向けの仕事ということもあり、目の前の方に対して、留学に行くための背中を押してあげられる実感があるということや、比較的短いスパンで結果も見えるということでやりがいは感じやすいです。

前職のITコンサル職の仕事の時は、大きな仕事を手掛けているという気持ちにはありましたが、1年以上かけてシステムができあがることや、実際に開発をするのはエンジニアだったり、自分が関わったことがどういう人たちに喜ばれるのかが見えにくかったので、そういった違いは感じます。

留学エージェントのビジネスモデルとしては、留学相談をするユーザーの皆さんは無料で相談ができ、留学希望者を送客することで私たちが語学学校側からフィーをいただくモデルになるので、会社の目標数字を担うのも僕らのチームになります。

そういった営業視点を持ちながら問い合わせ対応をするのですが、代表の太田自身が、「カスタマードリブン」=「顧客主義」を大事にしていることもあり、まず第一に留学をされたい方の要望や悩みをすくい上げて、適切な留学先の語学学校や学習プランを提案することを考えて仕事をしています。

そういった対応バランスを調整しながら、日々、どういったら改善がもっとできるか、チームのメンバーとも相談して改善に努めています。そうやってチームで協力して、目標達成が出来た時は、やりがいを感じます。


■スクールウィズの好きなところはどんなところですか?社風や一緒に働いてるメンバーについて教えて下さい。

本当に一緒に働いている人がいい人ばかりで働きやすいです。留学の原体験を持っている方が多くみなさん「留学を希望される方をサポートしたい!」という想いが強いです。

代表の太田さんは、普段はメンバーみんなと絡んでくれたり、slackで面白いネタを投稿してくれたりするので、そういった面でのキャラクターが強い印象ですが、仕事の話をする時はとてもロジカルで、僕自身がしっかり考え切れていないと、それはどういうロジックでそういう風に考えたのか掘り下げて頂くこともあります。代表と近い位置で仕事ができることで、いい経験になっていますし、こういう部分がベンチャーのいいところだと思います。

恵比寿のオフィスの通勤以外にリモート勤務も活用できるので、フィリピン研修の後にそのまま3ヶ月滞在させていただいたり、新しく担当する事もあり知識を増やしたいという想いや、海外へ行った原点となったオーストラリアに行きたいと思い、シドニーにも1ヶ月半滞在しながら仕事をしました。フィリピンもオーストラリアも時差があまりないので働きやすかったですし、本当に現地での生活を体験できてよかったです。

海外に実際に行くと刺激になりますし、カウンセリングの際にも生活面や文化面の話なども具体的に伝えることができます。オーストラリアの人たちは、幸福感を持っている人が多かったように感じます。フィリピン以上に歩いているだけでも色んな国の人が来ているイメージで、多様性の受け入れが強い印象でした。

シドニーでのワーケーション中に行ったボンダイビーチにて

■今後、目指していることや、やりたいことはありますか?

今も適宜、社内でやりたいことは代表の太田さんに伝えて、実際担当させていただけることも多いです。例えば社内の業務改善プロジェクトに入り、いつもの所属チームとは別の方と関わることでその方たちからも仕事のノウハウを吸収させてもらったり、語学学校など法人との商談にも同席したりと、興味のある領域について関わらせていただいています。

ゆくゆくは営業経験を活かして、留学希望者の選択肢をさらに広げられるように各国の語学学校の開拓を行う法人営業の仕事も担当できるようになりたいです。今ある事業以外にももっと、『世界を舞台にする人があたりまえになる社会へ』という弊社のビジョンを叶えるためのサービスなども作っていけたらと思います。

留学カウンセラーに興味を持っていらっしゃる方には、実際にお客さんに伝えられる、自分の留学の原体験を持っていて欲しいと思います。「留学に悩む人に対して、何かしてあげたい」という想いが仕事のモチベーションに繋がると思います。

また、せっかく様々なポジションもあるスタートアップなので、カウンセラーだけやりたいというだけでは無く、いくつか自分が成長するためのキャリアの選択肢を持って来てもらえると活躍の場が広がるのではないかと思います。


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