What we do
▍🌎️ 地下データは、残された「未計測のフロンティア」
当社は、これまでブラックボックス化しがちだった地下空間のデータを統合・可視化し、地下の一次情報をAI・企業・自治体に提供していく、ディープテックスタートアップです。まずは、インフラ業界や防災に焦点を当て、データを取りにいきます。
▍⚙️ 分散型リアルタイム計測デバイスの開発
独自のハードウェアやデータ解析手法、地理情報システム技術を用いて、小型の分散型リアルタイム計測デバイスを開発しています。衛星もカメラもドローンも、地表を見ています。 でも、地面の崩壊も、堤防の決壊も、原因は地表ではなく地下にあります。これらは 雨が染み込み、土の中の水圧が上がり、限界を超えると崩れる。その予兆は、地下を実測しない限り見えてきません。
線路や斜面の「線」に沿って並べることで、 「どの区間が、いま、どれくらい危ないか」を点ではなく線のリスクプロファイルとして描きます。
▍💡独自センサの開発
特許取得も見据えた試作機作成の段階にあります。今後は広大な敷地とインフラを有する鉄道会社などを起点に、デバイスの設置と社会実装を進めていきます。
▍🖥️データファクトリー構想
将来的には地下データを蓄積・販売するデータファクトリーを目指しています。AI・企業・自治体に対して地下の一次情報を提供する唯一の供給源となる基盤を構築していきます。さらに5年後には地球上での技術成熟を経て、月や火星のインフラとして地下データを取るという宇宙スケールの挑戦も視野に入れています。
Why we do
見えないリスクを予兆で捉え、安全な社会の基盤を創る
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現代のインフラ老朽化対策や防災において、地下埋設物や地盤データの重要性は急増しています。しかし、従来の地上からの監視や衛星、カメラによるアプローチでは、斜面が崩れたりインフラが損壊したりといった「異常が起きた後」でなければ事態を把握できないという深刻な課題がありました。
当社の代表は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙科学研究所で研究開発に携わっていたバックグラウンドを持っています。当時、月や火星の探査機のために地面に突き刺して地下データを取得する探査デバイスの研究を行っていました。この宇宙探査のために培われた技術の思想やデバイスの考え方を、地球の環境やインフラ監視に応用できないかと考えたことが創業のきっかけです。
結果が起きてから対処するのではなく、地下の状態変化から事前に予兆を捉えることができれば、多くの災害を防ぎインフラの長寿命化を実現できます。私たちはこの未開拓な地下空間のデータを構造化し、地上で暮らす人々の安全を支えるために挑戦を続けています。
How we do
SAND-Xは、宇宙開発の発想と地上の現場仕事を行き来しながら事業をつくっています。「広域の地下データプラットフォームを作る」というまだ誰も確立していない領域では、センサーをつくる技術と、現場の困りごとを掴む足の両方がないと前に進みません。だから技術の検証と顧客へのヒアリングを分業せず、一人で両方を行き来しています。
いまのメンバーはCEOの風間1人。ここから1人目の正社員を迎え、事業を立ち上げていくフェーズです。だからこそ、何を売るか・誰に売るかも、入った人と一緒にゼロから決めていける。制度も、最初の顧客も、これから一緒につくる余白があります。
大事にしているのは、とりあえずやってみよう。完璧な計画を待つより、現場に足を運び、小さく試して、結果から直す。意思決定はその場で行い、意見がそのまま事業に直結する、SAND-Xでダイナミックな挑戦をしませんか。
CEOは、毎日ホワイトボードの前で一緒に議論する相手です。JAXA/ISASで地下探査機を研究してきた背景はありますが、答えを持っているわけではありません。
―― 答えのない世界で、ゼロからやってみませんか