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What we do

安価で温かい食事と様々な人たちが一緒にはたらく食堂
誰もが自由に過ごせる相談と憩いの場所
もし今、急に仕事を失い家族を失ってしまったらあなたはどうしますか。 現代社会では誰にでも起こりえる問題になっています。 さなぎ達では、「誰もひとりぼっちにしない」を合言葉に、そんな人達がその人なりの方法で“自立自援”を行っていけるような環境づくりのサポートを行います。 具体的には、300円~400円で安価で温かい食事と様々な人たちが一緒にはたらく食堂「さなぎの食堂」の運営や、作業をとおして自分も仲間も一緒に成長する「てふてふ(障がい者をお持ちの方の就労支援)」の運営。仲間づくり、居場所づくりを行う、誰もが自由に過ごせる相談と憩いの場所「さなぎの家」などを行っています。

Why we do

もし今、急に仕事を失い家族を失ってしまったらあなたはどうしますか。 この一文が全てを物語ります。例えば、うつ病が急に発症してしまい、出勤ができなくなり失業した時、家族を亡くした時、やがて家も居場所も失ってしまう…そんなことが現代では珍しくない状態になっていること、誰もが陥ってしまう可能性があるとても”もろい”世の中なのかもしれません。そのようなことが起きた時、一人で元の生活を取り戻すことは、とても大変なことです。  ”誰もひとりぼっちにしない” これが私たちが私たちの合言葉です。人は一人では生きていけません。特に一番大変な時、誰も助けてくれない社会では誰も安心して生活が送れないのではないでしょうか。 またこれから先、皆さんのまわりでもそのようなことが起こるかもしれません。今もそのような状態で苦しんでいる人たちが、日本にはたくさんいます。 生きていくためには、様々な人たちの支え合いが必要だと私たちは考えています。 ホープレス(hope-less)、ファミリーレス(family-less)、ホームレス(home-less)このようにひとつひとつを失っていく過程を遡るように、 居場所を取り戻す、仲間を取り戻す、やる気を取り戻す、希望を取り戻す、家族を取り戻す さなぎ達では、このひとつひとつに寄り添い、誰もが訪れることができる居場所や働く場所づくり、みんなで支え合う地域づくりを目指しています。

How we do

家族ではないけど ひとりぼっちにしない
作業をとおして自分も仲間も一緒に成長する
「NPO法人さなぎ達」では「医、衣、職、食、住」を5つの柱としながら、 安価で温かい食事と様々な人たちが一緒にはたらく食堂「さなぎの食堂」の運営や、作業をとおして自分も仲間も一緒に成長する「てふてふ(障がい者をお持ちの方の就労支援)」の運営。仲間づくり、居場所づくりを行う、誰もが自由に過ごせる相談と憩いの場所「さなぎの家」など、様々な取組みを行っています。