What we do
NPO法人SAMURAI MEETUPSは”訪日外国人に忘れられない体験をプレゼントする”というコンセプトを掲げ、ツアー事業・ブース事業・メディア事業・プロデュース事業・プロダクト事業の5つの事業を行なっています。
●ツアー事業
日本の伝統文化に携わる職人(SAMURAI)のもと、訪日外国人が一緒に日本文化を深く学べるSAMURAI MEETUPS TOURと、現地の日本人と一緒に隠れた日本の風情を発見できるDISCOVERY TOURの2つのツアーを提供しています。実績として、約50種類のツアーを提供し、32ヶ国延べ800人の方々に参加頂きました。
●ブース事業
成田国際空港と提携し、空港内にブースを不定期で設置し、空港利用者向けに、主に成田市を含む全国の観光情報やゲストハウスの情報を提供しています。
●メディア事業
将来訪日外国人に、”旅マエ”情報として、日本文化や観光に関する情報を提供しています。約7万いいね!を超えるfacebookページおよび、3月にローンチするメディアを活用します。
●プロデュース事業
マーケティングリサーチを通じて地域の観光資源を発掘し、着地型観光コンテンツの新規開発を実施します。現在は、成田市周辺地域を中心に行なっています。
●プロダクト事業
外国人観光客が訪日中に困ったときに、伝統工芸品である”竹鈴”を身に付けている人を見かけたら、気軽に話しかけて相談できる機会を創出する"Bell Me Project"を実施します。
Why we do
「訪日外国人に忘れられない体験をプレゼントしたいから」です。
●原体験
SAMURAI MEETUPS代表の宮下が、大学時代にアメリカに留学した際に、ストリートバスケで出会った現地の友達との交流を通じて、リアルなアメリカという国の文化を体感することができ、彼らに恩返しをしたいと思ったことが、この活動の原点になります。
●解決したい社会課題
では、どうやって彼らに恩返しするのか?
そう考えていたときに、ある悲しいニュースを目にしました。
それは、訪日外国人が増加し、京都や東京といった都市が世界の魅力的な観光地として取り上げられる一方、あるアメリカの旅行メディアの"25 Worst Tourist Traps in The World"というランキングに6位としてランクインしてしまったのです。
多くの外国人が日本に訪れている一方、英語を話せる日本人が少ないので、和文化の平面性が理解しづらいとこと、また、有名観光地は観光客で混み合っており、現地の人と交流出来る機会が少ないことを理由に、日本に来てガッカリしたと感じている外国人が多いという事実を知りました。
つまり、私たちは日本の魅力を正確に、世界へ発信出来ていないのです。
●私たちの想い
そのような事実を知ったとき、日本に来てくれた訪日外国人へ、文化体験や現地の人との交流の機会を提供することで、彼らの思い出作りに貢献したい、という志が芽生えました。
この想いに共感した約50名のメンバーがこの事業に参画しています。
How we do
SAMURAI MEETUPSの1番の強みはコンテンツ企画力です。
約50名の参画してくれているメンバーのうち、約10名が外国人であり、
”訪日外国人にウケるコンテンツ”というものを、海外の目線を通じて企画しています。
また、ツアーやブースの運営については、
”東京オリンピックに向けて何か貢献したい”
”英語を使って外国人と交流したい、友達を作りたい”
”誰かの笑顔に繋がるようなプロジェクトに参画したい”
”地域創生に関心があり、観光まちづくりに寄与したい”
といった想いを持った約40名のメンバーにプロボノとして参画して頂く形で推進しています。