What we do
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CONCEPT/山
SLOGAN/野となれ、山となれ。
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私たちランニングホームラン株式会社(以下、RHR)の事業は、
大きく分けて3つあります。
①クリエイティブワーク
②ブランディングワーク
③コンセプティングワーク
コピーライターが代表を務める当社では、
言葉を軸としたクリエイティブ&ブランディングを得意としてきましたが、
個性あふれる社員が増えてきた現在、
私たちの得意領域はコピーライティングから拡大し続けています。
現在、創業から10年を迎えたフェーズでございますが、
僭越ながら創業から現在に至るまでの沿革と共に、
弊社の事業内容についてご紹介させていただきます。
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>2014年(創業)
コピーワークを中心としたライティング業務や、
企業広報や商品PRの他、広告制作業
>2016年
企業・採用・サービスブランディングへと移行し、
MVVやフィロソフィーの言語化からCI/VI刷新など、
インナー・アウターの両面をサポートする
>2020年
自社MVVや行動指針を策定し、自社CI/VIや評価制度を構築することで、
本格的に企業のインナーからアウターまで全面的にブランディングカンパニーへ成長
>2020年
拠点を池袋に移し、新卒採用もスタート。人員増加に伴い、事業規模も拡大。
この頃から、弊社の独自文化である「御年賀DM」が誕生する。
弊社の独自性が開花し始めて、自社発信事業やイベント事業の他、
クライアントワーク以外の事業もスタート
>2022年
ブランディングに欠かせない「軸」とは、創業者や働く人々の想いが宿る
「法人格の快」であるという哲学を打ち立て、
自社事業を「コンセプティング」と名付けて再始動。
MVVやCI/VI刷新という従来のブランディング手法に拘らず、
法人格が本来持っている「快」を「摂取する」ために必要となる
CI/VIや制度面の再構築を行い、クリエイティブ力を用いたコンサルティングを実行し始める
>2023年
コンセプティング事業の深化に伴い、CCO(チーフコンセプトオフィサー)を任命。
弊社自身もMVVを廃止し、コンセプトだけを核とする運営スタイルへ移行。
社員の働き方も、各個人の「快」をベースにワークしていき評価軸も快をベースに行うようになる
>2024年
Web3.0時代の新しい組織形態「DAO」にも焦点をあて、
創設メンバーやサポートメンバーの一員として、
コンセプティング技術やクリエイティブ技術を提供するようになる。
自社拠点も東京である必要性がなくなり、神奈川県南足柄へ移動。
行政や地元組織と共に、街づくり・コミュニティカルチャー創生にも関与し始める
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上記の通り、広告制作会社から始まった当社ではございますが、
採用ブランディングから企業ブランディングへと進化し、
そこからコンセプティングを生み出すという独自性を持った会社となりました。
また、メンバーの半数以上が新卒入社で構成されているため、
一人ひとりの当事者意識が高く、会社への帰属意識が高いのも特徴の一つです。
また、上記の説明にもあった「個人の快」をとても大切にしており、
一人ひとりが自分と向き合い、自分の「快」を念頭に入れた成長や
クリエイティブ性の確立を目指しておりますし、
会社としても「個のポテンシャル」をとても大切にしています。
それがカルチャー面のみならず、給与や制度面までにも紐づいているというのも
弊社ならではの一風変わった経営スタイルかと思われます。
Why we do
私たちの掲げるコンセプトは「山」です。
MVVやパーパスなどはなく、会社の経営理念らしき理念はこの一言だけ。
この一言だけが私たちを表現し、あるべき価値観として存在しています。
ここでいう「山」とは物質的な山だけではない、様々な意味が込められています。
山とは、雄大な自然
山とは、登るもの
山とは、目印
山とは、歴史
山とは、ロマン
山とは、癒し
山とは、地球の鼓動
山とは、文化や文明
山とは、恐ろしさ
山とは、原風景
山には、ぜんぶある。
生きるものの原点であり頂点。
社員一人ひとりが山で生きるように、独自に躍動し、物を生みだし、事を起こしていく。
会社はそんな独自の生態を育む器、すなわち「山」でありたい。
それがランニングホームランの在り方です。
以下、「山」を体現する弊社のカルチャーをピックアップしてみました。
<RHRの独自性を表すアクション>
●年賀状代わりに「御年賀DM」を関係各所に贈りつける。
その御年賀に数百万円をつぎ込み、自社広報の一環とするのみならず、
マヨネーズ開発などによって事業へと進化させてしまう。
●リモートワーク主体である一方で、社員が増加しているためオフィスが手狭に。
いっそのこと地方に出て、面白い土地で面白いことをしようと考え、
南足柄という手つかずの町へ移転する。
●毎日の日報なんて辛いし意味ないという理由から、
誰か一人が日報をバトン制で綴る「交換日記」がある。
今や、完全に日報ではなくなり、詩やら小説やら好きな音楽やらを自由に書く媒体と化す
●個人面談がものすごく手厚い。下手したら傷つくレベルで心の奥底までCCOに掘られる。
その結果、思い込みの蓋が外れた状態の自分を見出し、
本来やりたいクリエイティブやそこから何を摂取したいのか理解する。
●アウトドア要素なんて一切ないのに、「山」をコンセプトにするという謎企業。
一度説明されたくらいではよくわからないくらいややこしいコンセプトを打ち立てている。
●問い合わせのあった案件は全社に共有し、挙手制で担当することになっている。
誰からも手が挙がらなかったものは基本的に受けない。
●全社員が自身の数字管理も行っており、自身のボーナス計算や昇級水準の他、
会社の経営状況などがすべて透明化されている。
●有給休暇が取りやすいとかそういうレベルではなく、
申請なく、自由に取って構わない。実際、ほぼすべての社員が許可申請なく、
自由に設定して休んでいる。
●新卒の裁量権も高く、自分次第で成長できる環境が整っている。
そのため中途入社してきた人が「え、ほんとに2年目?!」と焦る。
●小説家、舞台演出家、詩人、アーティスト、起業家など、
個人で活動しているメンバーが多い。
などなど、ランニングホームランに初めて触れた人は思わず「!?」という感情を抱かせる摩訶不思議な独自な生態系。これが「山」的であるほんの一端となります。
How we do
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CREATIVE MIND
つくる力/全体重を乗っける。
考える力/変幻自在に企む。
意味づける力/一打席を糧にする。
共感する力/同じ景色を見る。
仲間と楽しむ力/同じ釜の飯を食う。
快で生きる力/一発、かます。
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上記のクリエイティブマインドこそが、
弊社の「求める人物像」そのものです。
ブランディングであれ、コンセプティングであれ、
弊社が最終的にアウトプットするのはクリエイティブです。
世間で言われるような広告制作やデザインなど
狭義の意味でのクリエイティブではなく、
事業開発、快活動、ファシリテーション、アート活動、
空間設計、演出なども含んだ広義の意味でのクリエイティブを推奨しておりますが、
いずれであってもクリエイターとして
活動することは変わりありません。
そのための「マインド」こそが弊社の求める人物像であり、評価項目となっています。
上記の指針を職級ごとに、求められるグレードをわけ、
その一つ一つを第三者と共に5段階評価することで職級を、
本人の納得のもとで設定しています。
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一人ひとりに丁寧に向き合うために、申し込みの時点でかなりの人数をふるいにかけせていただいています。「ガクチカ」のような肩肘はった部分は重視していません。しかし、あなたがどんな人間なのか、これからどんな生き方をしていきたいのか。そうした「あなたの言葉」でプロフィールが書かれているか否かを重視しております。ぜひ、申し込みの前に今一度、ご自身のプロフィールを見つめ直してみてください。