こんにちは、Ruby開発のマスコットキャラのおるびーです！
第３回目の今回は女性エンジニアとして活躍している社員のインタビューをお届けします。

– 前職ではどんなお仕事をされていましたか？
地方公務員として7年働いていました。事務処理や窓口対応を始め、説明会開催や現地調査などいろんな業務に携わりました。

– どうしてWebエンジニアになろうと思ったんですか？
勤務地が遠方の夫と結婚することになり、今後も転勤の可能性があるため、どこにいても続けられる仕事がしたいと思うようになりました。
前職の経験から業務の効率化に関心があり、Webアプリ開発を通じて実現できるのではないかと考えました。

– Ruby開発に入社を決めた理由はなんですか？
勉強継続のためにコワーキングスペースへ通っていた時、社内の方とお話しする機会があり、人柄の良さや考え方を知ることができました。また、Rubyコミッターの方が在籍されるなど技術の専門性も魅力に感じたためです。

– Web開発の勉強は大変だったんじゃないですか？
大変でしたが、徐々にできるようになるのは面白かったです。オンラインスクールを通じて1年程勉強し、オリジナルのWebアプリを作成することでRubyやRuby on Railsに慣れていきました。コミュニティやイベントに参加して一緒に勉強する仲間がいることで勉強を継続することができました。

– 入社してからどんな仕事をしましたか？
バックエンドエンジニアとして機能拡張の開発や不具合改修を行っています。丁度、弊社がそのお客様のプロジェクトへ参加するタイミングで入社となったため、すぐにチームへ参加させていただきました。
最初はミーティングへ参加してソースコードに慣れるところから始め、徐々にタスクを任せていただきました。

– 開発の仕事をして楽しいことってなんですか？
今は徐々にできることが増えて、チームを通じてお客様に貢献できることが嬉しいです。コードレビュー前に自分で気づけることが増えたので、読みやすくて運用しやすいよう工夫してOKもらえた時に達成感があります！

– 何か大変だったことはありますか？
最初はベテランエンジニアのチームで未経験ひとりだったので、慣れるまで要領を得ない質問をしてしまったり、レビュー指摘をたくさんもらったりして対応が大変でした。

– その大変だったことはどうやって乗り越えたんですか？
一つずつ覚えていきました。業務中は成果を出すために質問できる時間が限られていたため、休憩中にオフィスへ出社しているメンバーへコツを聞いたり、自分で調べたりして勉強しました。

– 資格の取得もがんばっていますよね？
先日、Ruby技術者認定試験Goldを取得しました！
近いタイミングで受験する同僚と情報交換したり励まし合いながら乗り越えました。

– 気分転換にやっていることはありますか？
ランニングをたまにしています。座り仕事のため、体がほぐれて良い気分転換になります。先日10kmですがマラソン大会で完走しました。無理せず続けたいです。

– Ruby開発の良いところはどんなところでしょう？
働き方を柔軟に認めていただけるところです。家族のサポートのため、帰省先で勤務することができてとても助かりました。
病状によってスケジュールが見通せなくても、体調がわかり次第で良いと柔軟に対応していただきました。

– 今後、何かチャレンジしたいことはありますか？
チャレンジとは少し違うかもですが、最近Rubyコミッターの方が作成された社内の教育カリキュラムに参加しています。普段は客先プロジェクトに関する技術のキャッチアップが中心になりがちなので、この教育カリキュラムを機にまだよくわかってない技術など深掘りする時間を確保して、技術力を底上げしたいです。

– 求職者へのメッセージをください
弊社は技術の専門性と社員の姿勢・雰囲気が良いので、少しでも気になっていただければ、ぜひカジュアル面談で確認してみてください。

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