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Profile
川村 聡
- デジタルマーケティング事業部 部長
- 2012年中途入社
- 社長に誘われ社員第1号としてロゾパンサンに入社。プライベートは、休日に1歳の息子と動物園や水族館、公園に行って遊ぶお父さん。趣味は海外サッカー観戦や温泉旅行。
ロゾパンサンの社員第一号として働いている川村さんですが、設立時から現在までのことを教えてください。
前職で同僚だった社長の誘いで、設立1ヶ月後にロゾパンサンの社員第1号として入社しました。
当時のメンバーは上原さんと僕の2人だけで、今の広いオフィスではなく、レンタルオフィスのわずか5畳ほどの部屋で仕事をしていました。業界未経験で飛び込んだので、まず書店に並んでいる広告やマーケティングの本を片端から読むことから始めました。まさにゼロからのスタートで用語も全くわからず、当時は、クライアントの話す言葉が理解できないことが情けなくて恥ずかしくて。自分の知識不足や経験不足を痛いほど実感する日々でした。
しかし毎日必死に勉強し続けながら、どうにか業務をこなしているうちに少しずつですが物が売れる構造や消費者の購買行動と数値の関係性など、マーケティングの仕組みがわかるようになってきました。すると段々と業務が面白くなり、仮説を検証し数値としての結果を出していく過程にやりがいを感じられるようになってきました。
現在はデジタルマーケティング事業部の部長としてクライアントの課題解決に取り組みながら組織の運営やメンバーのマネジメントを行なっています。
これまでの高い実績が積み重なっていってアパレル業界では、ロゾパンサンは名の知れた企業です。その実績をもとに他の業界にもソリューションを提供できるようになって、新たな案件の獲得など、組織としてより戦略的な動きが取れるようになってきました。
創業から10年間共に仕事をされていますが、川村さんから見て社長はどんな方ですか?
行動力がものすごいですね。事業拡大とか新規事業とかの情報収集は四六時中やってますね。意見や理想を言う人はいっぱいいますけど、それを速攻で行動に移す人は少ないと思います。でも社長は忙しいはずなのにすぐ実行しちゃうから本当にすごい行動力。だからこそここまで会社が大きくなったのだと思います。
あと、他の企業の社長と比べるとかなりコミュニケーションがフランクだと思います。新卒の社員とも話しているのをよく見かけますし、最近はコロナであまり多くないですが、新卒や若手とも飲みに行っていますね。
川村さんが部長を務めるデジタルマーケティング事業部はどんな業務を行なっているのですか?
デジタルマーケティング事業部はメディアマーケティングユニットとeコマースユニットに分かれています。メディアマーケティングユニットは、広告効果の最大化を通して、クライアントの課題解決に取り組んでいます。具体的にはデジタルメディアを主軸としたプロモーション戦略の立案、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告、動画広告などの運用型広告、デジタル全般のメディアプランニングと実装、およびタイアップ広告のプランニングまで幅広いソリューションを提供しています。
例えば、
ECサイトの流入数を増やすためにはどのメディアでどれくらい広告を配信するべきか
購入数を上げるために新規顧客をどう増やしていくか
既存顧客にはどういうアプローチをするべきか など
数値データに基づき仮説を立て施策を立案、実装していくことが業務となります。リスティング広告などのインターネット広告と、コマーシャルなどマス広告の最大の違いは、かけた広告費に対してどれだけ効果が上がったかが数値で明確にわかる点です。広告費用対効果を最大化させるべく、不特定多数に向けて広告を出すのではなく、商品のターゲットを明確にした上で顧客になり得る可能性が高い層に狙いを定めて広告を配信していきます。
eコマースユニットでは、ECサイトの構築・運用代行の導入における要件定義、費用算出、物流基盤の構築を行なっています。さらに、ECサイトのコンサルティングから商品登録、在庫管理、受注処理、 出荷依頼、カスタマーサポート対応、メルマガ作成、配信管理、SNS運用、各種解析まで一貫したサポート体制を提供しています。eコマースユニットは比較的新しい組織なのですが、今後売上も組織も拡大していきたいと考えています。
ロゾパンサンの強みはどんなところですか?
クライアントに対してトータルソリューションを提供できるところですね。
メディアマーケティングユニットの実績として、当社が参画したことによる成果向上率は創業以来10年間100%を維持しており、1年以上の継続率は94.7%にも上ります。
これほど高い数値を維持できている理由は、ロゾパンサンが戦略コンサルティング、デジタルマーケティングコンサルティング、デジタルエージェンシー、コミュニケーションデザイン、クリエイティブプロダクションそれぞれの専門ユニットを持つトータルソリューションの提供企業であることが挙げられます。
具体的に言うと、経営戦略や事業戦略、各種KPI設計といった事業の川上からWEBサイトの制作、コンテンツのプランニングなど、より販売に近いところまでトータルで支援できるということです。メディアマーケティングユニットが数値データを分析し見つけた課題に対して、部署を横断して解決策を立案、そして実装まで行うことができます。
デジタルマーケティング事業部でメディアプランナーとして働く面白さを教えてください。
運用型広告は結果をすぐに数字で見ることができます。かけた広告費に対してどれだけ効果が上がったかが数値で明確にわかるということです。また、売上金額が大きいので会社への貢献度の高さも感じられます。
うちは大手広告代理店のような知名度はまだありません。なので看板が無い状態で勝負する楽しみもありますね。誰もが知るような大手企業の案件を受注できた時の喜びは、まだまだ成長中のロゾパンサンだから味わえる仕事の醍醐味だと思います。
ロゾパンサンの魅力はどんなところですか?
ベンチャー企業なので少なくとも大手企業よりはチャンスがある環境だと思います。年功序列ではないし大企業でもないので、大きなプロジェクトに若くから携わることができます。早くから大きなプロジェクトを経験することでマーケターとしての市場価値を早く向上させていける点が魅力だと思います。また、ロゾパンサンのクライアントは比較的大手企業が多いため、そういった企業と関われるのも大きな魅力じゃないでしょうか。
部長として、デジタルマーケティング事業部をどんな組織にしたいですか?
2つありますね。まず、大きな案件を獲得した時や1年かけてクライアントを獲得した時の達成感をメンバーにも味わってほしいと思っています。そのためには、メンバーにチャンスとパフォーマンスを発揮できる環境を与えられる組織を作ることが自分の役割だと思っています。事業や組織が大きくなるとやれることが増えるじゃないですか。やれることが増えると、やらなくてもいいことをやらなくできる。その結果、パフォーマンスを発揮できる環境を作れるのだと思っています。
もう1点は、プロモーション領域をやっているので、「ロゾパンサンに任せたら売れる!」という状態にしたいですね。私たちにとって現在地はあくまで通過点であり、今後会社をさらに飛躍的に成長させて世界市場で活躍する企業を目指しています。
そのためには、私たちの掲げる企業理念やビジョン、ミッション、そして価値観に共感し、共に組織を創っていきたいと思ってくれる人材が更に必要です。