こんにちは！リプルの採用担当です。今回は22年の新卒入社、神谷さんにインタビューをしてみました。もともとは事務職希望だった神谷さんが、なぜリプルに？　その動機に迫ります！

プロフィール：

コンサルタント　神谷 早咲（かみや さき）

中京大学国際英語学部を卒業後、2022年4月に新卒でリプルに入社。大学ではバスケットボールサークルに所属し、幹部も務めた。入社後はコンサルタント職に配属。お取引のない企業へ新規で技術者のご提案をするなど、新しいご縁の開拓に従事する。

自分もフィールドに出て戦いたい

地元は静岡で、愛知の大学へ進学しました。大学時代を振り返ると、バスケットボールのサークル活動に明け暮れる日々でしたね。幹部もしていましたが、私は人の前に立つよりも、裏で手配したり調整したりする仕事が多かったんです。裏方の仕事は目立ちにくいですが、私は人に喜んでもらうことが好きなのでやりがいを感じていました。

でもその一方でどこか、自分で行動して結果を出すというような、今でいう営業的な仕事にも憧れてはいたんです。

就職活動が始まったとき、最初は裏方の仕事が得意だという理由で事務職を探していました。でも就活を続けるなかで姉から「事務がいいの？」と何気なく言われたことがすごく心に引っ掛かりました。スポーツで言うと、事務はサポート役で営業はフィールドに出て戦う選手のイメージ。そんな仕事を自分もしてみたいと思うようになって、営業にチャレンジできそうな企業を探すようになりました。

中途半端な自分を変えたかった

挑戦環境があるぶん、自分の対応範囲の幅が広いのがベンチャー企業の特徴です。大変だというのはもちろんわかってたんですけど、もともと私は「自分にはとびぬけてできることがない」とコンプレックスを持ってたんですね。

このまま中途半端な自分のままなのもつまらないなと思って、そんな自分を変えたいという想いがずっとありました。ベンチャーは、自分がやらないと何も得られない環境。大手企業と違ってフォローも手厚くはないので、中途半端にやれば中途半端な結果になります。でも、そんな風に結果に直結している方が自分を鍛えられるかなと思って。大手に就職するよりもいろいろ挑戦でき、それが成長につながると考えたのがベンチャーへの就職を志した理由です。

そんな中でも、リプルとの出会いはオファーボックスで声がかかったのが始まり。

最初は「オファーをもらったのでまずは話を聞きに行こう」程度だったんですけど（笑）、代表の佐藤との面接は他社の面接と違って、この会社でしたいことではなく私自身の人生のゴールについて話させてもらうというものでした。自分の未来を問われたことでリプルへの信頼が増して、ここにしようと決めました。

将来は独立して自分にしかできないビジネスを展開していきたいという夢があります。その想いを実現するために、まずはリプルでやれるだけやって自分の強みを見つけていきたい。それに世の中やビジネスについて何も知らずに挑戦してもうまくいかないので、まずはリプルで自分を鍛えようと思っています。

自分にどれだけプレッシャーがかけられるかが成長につながる

リプルに入社してまだ数か月。想像していた以上に毎日が学びの連続です。プレッシャーを感じる場面もあるし、自分のふがいなさを実感することもたくさんあります。でも、成長って自分にどれだけプレッシャーをかけられるかで変わってくると思うんです。学んだことを抽象的に理解して、そのままにしても何も変わらないので、わからないことは調べて自分にちゃんと落とし込む。そんな日々をすごしています。

リプルは「技術職の方の採用支援」という大きな枠組みはあるものの、クライアント様もカスタマー様も、業界やご経験は本当に様々。その一つひとつをちゃんと理解し、ご支援していく必要があるため簡単な仕事ではありませんが、丁寧に調べて理解し、挑戦すれば、自分のやりがいとなっていくと思います。まだまだなことばかりですが、まずは目の前にあることを吸収しきる気持ちで頑張ります！