こんにちは!リゾーム採用担当の田路です。
19卒としてリゾームに入社後、採用担当としてキャリアを開始。
20卒の方々が入社するタイミングで教育業務も担当し始めました!
今回はリゾームで働く社員の目線から見た社内紹介!として、私と同じ管理部に所属する青木さんがストーリーを作成してくださいました!
リゾームで定期的に開催中の「木鶏会」について知っていただくとともに、少しでもリゾームの雰囲気を感じ取っていただければと思います!
ぜひぜひご覧ください。
皆さんこんにちは。
リゾーム 東京オフィスで管理部に所属している青木です。パートで入社し、正社員になって2年目、今回社内イベントとして「オンライン木鶏会」という初の試みを企画担当しました。社員全員の前で司会をするのは初めてのこと。ドキドキしながらチャレンジしてみました。一体どんなイベントだったのか・・・・? では早速ご紹介したいと思います!
世の中は昨年よりコロナ渦が続き、皆さんも会いたい人と自由に集まり楽しい時間を過ごすことができない状況ではないでしょうか?
リゾームも本社である岡山のほか、大阪と東京合わせ80人ほどの社員がいるのですが、全拠点で顔を合わせる機会が少なく、同じ拠点でもコロナ渦による在宅勤務の推奨により、社員同士で会話をする機会がすっかり減ってしまいました。
本来ならば、歓迎会や忘年会などを開催し、みんなでワイワイ飲んでしゃべって、お互いを知るための交流の場が色々ある予定でした。
そして、何といってもリゾームでは全社員が集合し、意見交換や宴会を通して交流できる「全社集合研修」という一大イベントがあります。実は昨年も計画をしていましたが、コロナ禍ということで、泣く泣く中止することになりました。
こちらの写真は2019年に開催した時の様子です。みんななんと良い笑顔!
私はこの時初めて参加しましたが、本当に楽しいひと時でした。
ですから、昨年も全拠点の方々と会えることをとても楽しみにしていたのです。
私は、社内での何気ないおしゃべりやイベントを通し、社員同士がコミュニケーションを取ることって、社会人として実はとても大切なことだと思っています。
なぜなら、何気ないおしゃべりから仕事についての情報が聞けたり、お互いを知ることで仕事での関わり方も円滑にできると思うから。
そして、計画していたイベントが開催できない状況である今、どうやったら社員同士のコミュニケーションがとれるのか??と考えた時、この状況を逆に活かし、今だからこそできる方法で「木鶏会」をオンラインでやってみたらどうか?という事になりました。
「木鶏会」って何?
木鶏会とは、リゾームで2か月に1回社内コミュニケーションの活性化を図るために開催しているイベントで、毎回拠点ごとに決めた代表者が自由にテーマを決め、4人程度のグループで意見交換をする会です。
普段あまり話す機会のない他部署のメンバーとフランクに意見交換ができ、お互いを知ることのできる貴重な機会です。
普段、社内で利用しているコミュニケーションツールのTeamsを利用し、開催することにしました。Teamsにはグループ分けができる機能「ブレイクアウトルーム」なるものがあり、参加者80名をグループに分けることが可能です。
誰もが話しやすく、盛り上がりそうなテーマを決めて、6人程度のグループでフリーディスカッション!グループ分けは拠点、部署、男女でミックスして構成。
みんなのドキドキ感をあおるため?!テーマとグループは当日発表することにしました。
いざ本番!!
当日はまずオンラインで全社員が1つの会議室に集合。
テーマなどを発表した後、事前に設定した各グループルームに移動し、木鶏会スタート!
グループルームが開いて初めてメンバーが分かるので、ルームが開いた瞬間、初めて同志もいたりして、最初は緊張もあったようです。
でもこれは今回の狙い通り!普段話す機会のない人同志で話す機会ができたという事です。
50分間のセッションでしたが、テーマ決めの段階からグループチャットでじゃんけんをしてみたり多数決を取ったり、と最初からなんだかとても楽しそう!
テーマについて発表する中で、家族のことやこれまでの経験など、みんなたくさん話しをされたようです。
お互いのことを少し知れたことで、発表後の残り時間も世間話や雑談で盛り上がっている様子。あちこちから楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
オンライン木鶏会を開催してみて、
開催後、参加した社員からこんな嬉しいお言葉をいただきました。
「対面もいいけど、オンラインで普段話さない方とプライベートな話ができて楽しかった!」
「楽しい企画をありがとうございました!!」
「新人さんともっとコミュニケーションを取りたいと思っていたので非常に有意義な時間となりました!」
「ぜひまた開催してほしい!」
きっと、オンラインでの木鶏会はどんな感じなんだろう?うまくいくのかな?と不安に思う方もいたかと思います。でも、対面が苦手な方は、逆にオンラインだからこそ自分を出せた、ということもあるのではないでしょうか?
また、普段なら同じ拠点のメンバーとしか話せなかったけど、拠点の壁を越えてコミュニケーションをとれたことは、思わぬ副産物でした!
今回オンラインでの木鶏会を開催してみて、ちょっとの工夫やチャレンジする勇気さえあれば、想像以上の楽しいことが生まれたり、マイナスをうまく活かすことでプラスに変えることができる、ということを学びました。
コロナ渦はまだまだ続くことが予想されます。しかし、この状況をマイナスに捉えるのではなく、今だからこそ自分たちにできることを探して、新しいことにチャレンジするのがリゾームスピリットです!
リゾームはこれからもワクワクするような新しいチャレンジを続けていきます!!