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【CASプログラム】高校生の自分にアドバイスするとしたら?

こんにちは!採用担当の今村です。

先日、とある高校のキャリア開発プログラムに社会人パネラーとして登壇させて頂きました。

今回2回目の登壇だったのですが、自分自身たくさんの気付きがあったのでレポートさせて頂きます!

CASプログラムって?

CASプログラムとは、JTBさんとマイナビさんが共同で開発された高等学校向けのキャリアプログラムで、働く意義や必要性、職業観を理解し、自分の軸を形成することを目的とされています。

自分が高校生の時にこんな素敵なプログラムがあったら、もっと早く気付けたことがあったり、志しも変わっただろうなぁ、、と心底思います!

私自身、少し変わった経歴で

大学卒業後5年間医療事務に従事し、2年前にリプライオリティに転職しています。

(この話をすると、よく学生さんは視線を上げてこっそり私の歳を数えます。笑)


そんな中で、社会人になってから「もっと早くこんな世界があることに気づきたかったなぁ」とか「もっと早くこんな人に出会いたかったなぁ」って思うことがたくさんありました。


もちろん、自発的に行動出来る人は自らリサーチして、いろんな人に出会えるんだと思いますが

私の学生時代を振り返ると、本当に目先の事にいっぱいいっぱいの学生で

自分の人生ビジョンなんてふわっとしか考えたことがなかったです。

やりたい事もふわっとしてるし、尊敬する人は?と聞かれても「父です」という回答しか思いつかない。

いや、父の事は本当に尊敬しているのですが、、

とにかく自発的じゃなくて、ものすごく狭い世界で生きてました。


それに比べて、新卒採用の中では意識が高くて本当に素晴らしい学生さんにたくさん出会います!

でも逆に、私みたいな学生さんも少なくないんじゃないかな?と思っていて

大した経験や行動が出来なかった学生時代を送った私だからこそ、今だからこそ伝えられる事を伝えたり、アドバイスをしたり、出来るだけ自分を飾らずに学生さんの力になりたいなって考えています。

これは先日開催した、脱皮インターンの自分の中での裏テーマでもあります!


そんな思いを胸に自分が高校生の時どんな話が聞きたかったかな、、と10年前に遡って振り返りながらお話しました(^^)


誤解されずに、正確に伝えるにはどんな言葉を選べばいいのか?

夢や可能性を潰さないためにはどんな伝え方をすればいいのか?

言葉のチョイスや、伝え方を考えるのがすごく勉強になりました!

学生時代の私だったら「どうせこの人綺麗ごとばっか語ってるだけだろうな」

とひねくれた視線で聞いていると思うので。笑


すごく難しかったですが、話しながら過去を振り返って伝えたい事がどんどん出てきました!

道に迷ったり、無気力になった時、自分が発した言葉に救われたり、やる気に繋がったり

少しでも何かの役に立てればいいなと思っています(^^)


生徒さんは、みなさん質問も活発で1年生とは思えないくらい、しっかりした生徒さんばかりで

たくさんパワーを貰いました!


今後、こういった機会が増えて

今以上に学生の皆さんが自分が歩む道について、ワクワクしながら考えるきっかけがたくさん生まれるといいなと思います!

貴重な機会をありがとうございました!

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