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『人生を充実させるフルリモート』って何だろう

こんにちは!採用担当 瓜生(うりゅう)です!

昨晩のワールドカップ 日本VSドイツ戦 凄かったですね!!歴史的大勝利に日本が湧きましたね!!あまりにも白熱してしまい、中々寝付けず…寝不足気味な私です…

さてさて本題ですが、今回は、コロナ化から年々検索ワードの上位に登場する『フルリモート』や『在宅勤務』といった働き方に関するワード、そんな今主流となっている "働き方” に関して、リファルケの考えをお話していこうと思います。

一般的に、日本におけるフルリモート勤務や在宅勤務においては、時間効率向上や移動時間削減などメリットがある一方、生産性の低下や健康リスク向上、コミュニケーション不足等、多くのデメリットが存在していることも事実です。

リファルケにおいては、出社もしくは在宅の特性を理解した上で、状況や場面における必要性に応じて、使い分けていく事が重要であると考えています。

そして、出社勤務にせよ在宅勤務にせよ、現在の本質的な課題を克服し、改善するために存在すべきであって、課題自体を肯定するためのものではないと考えています。

例えば、在宅勤務を希望する方の中には

・体力が無くなってしまい、フルリモートを希望する

・人と会うことが億劫になり、フルリモートを希望する

・コミュニケーションをとる事が苦手な為、フルリモートを希望する

などのケースがあります。

この場合、フルリモートを選択する事で、課題に対する根管治療は出来ていますでしょうか?

・体力が無くなったら、出来る運動からでも習慣化し体力作りに励んでみる

・人と会うことが億劫なら、なぜ億劫に感じているのか自己分析と他己分析を行ってみる

・コミュニケーションがうまく取れないのなら、自己視点と他社視点で自己理解を深め、改善できないか試行錯誤してみる

結果的に、折角の課題を回避してしまうフルリモートは、悪影響さえ生む可能性があります。

逆に

・子供が居るため、働きたくても働けない環境にある

・家族の介護が必要な環境にあり、仕事との両立が困難である

・家庭の事情により遠距離通勤を続けており、趣味を諦めなければならない

などのケースであれば、フルリモートワーク活用によって時間を作り出すことで、本質的な課題を解決する事ができると考えます。

リファルケは地方創生を目指し、将来的には、全国どこでも働ける環境作りを目指しておりますが、あくまでも、その方にとっての本質的な課題を克服できる事が大前提です。

"出来ない事を肯定する”という本質的な課題解決に繋がらない目的のフルリモートは、リファルケが考える『エンプロイアビリティを高めて、VUCA時代でも活躍できる人材を』という考え方には、そぐわない結果を生み出します。

出社にせよ、在宅にせよ、テレワークにせよ、フルリモートにせよ、今の働き方が本質的な課題を解決でき、更にキャリア充実や働く満足度を高められるソリューションとなっているのか。

あくまでも、 “働き方は手段であり課題解決方法であり、それ自体が目的ではない” と理解する事が何よりも大切だと考えております。

是非、フルリモートワークを上手く活用して、キャリア充実に繋げて頂きたいと考えております。

この考えには、賛否両論あると思いますが、一人でも多くの方が弊社考えに共感頂き、リファルケの仲間が増えてくれたら、非常に嬉しく思っております。





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