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すべての「作ることが好きな仲間」へ。エンジニア起業家として生きていく『レッドインパルス』にかけた想い。

すべての「作ることが好きな仲間」へ。

「作ることが好きだ」
そんな想いを叶える会社があっていいと思う。「作る」をテーマに、「作れる楽しさを広め、作れる人を増やす、作りたい人の夢を叶える」。それがレッドインパルスで実現したい世界だ。こうして自分が起業するに至ったストーリーを共有することで、すべての「作ることが好きな仲間」の後押しができればと思う。
ーレッドインパルス高橋ー

  1. エンジニアとしての目覚め
  2. 起業家としての目覚め
  3. エンジニア×起業家
  4. 「作れる楽しさを広め、作れる人を増やす」
  5. 「作りたい人の夢を叶える」
  6. 『レッドインパルス』への想い

1. エンジニアとしての目覚め

エンジニアとしての自覚が芽生えたのは、大学4年の春に参加した「ハッカソン」がきっかけだった。

理系の学生なら知っているかもしれないが、「ハッカソン」とは、チームを作り、アイデアの構想から開発までを短期間で行う開発のイベントである。3年間大学で勉強した自分の実力を試す場と挑戦してみたものの、戦績は、、ズタボロだった。そもそも最後まで開発ができず、未完成のサービスでプレゼンをしなければならなかった。自分のスキルの無さなさを痛感した、最初の挫折だった。今思えば、そうなるのも当然だ。プログラミングの基礎や原理を授業で勉強しているだけで、実際に自分のアイデアをプロダクトに落とし込むまでの開発をしたことなんてなかった。周りの学生エンジニアたちの技術力にも圧倒された。

「せっかく情報系の大学を出たのに、これだけの技術力ではどうしようもない」

そう思った。この挫折がきっかけで、本格的にプログラミングの勉強を始めた。
友人に誘われてなんとなく参加した「ハッカソン」が自分のエンジニア人生を変える転機となった。

2. 起業家としての目覚め

一度味わった悔しさから、プログラミングの勉強を本格的に始め、インターンをしながら、様々なハッカソンにチームで参加した。気づいたら、何度も入賞できるほどのチームになっていた。「ハッカソン」という短期間でプログラムの完成度を競い合う環境での挫折や経験が、チーム開発を行うエンジニアとしての今の自分を作り上げたと言っても過言ではない。

成果物を企業の方に評価していただいた時に「事業にしてみたら?」という声をかけてもらえた。「確かに…」実際にサービスのプロトタイプを開発したのに、このままこのアイデアが社会に出ずに終わってしまうのは勿体無い。そんな大学4年の終わり頃時には起業を意識するようになっていた。

しかしながら、エンジニアとして手を動かし「作る」喜びを感じてきた自分には、事業の立て方や、起業の方法についての知識は皆無だった。

3. エンジニア×起業家

そこで、修士1年からは起業スクールにも通い始め、技術力を手にしたハッカソンのチームメンバーと共に4人で起業。「レッドインパルス」という名前は、ハッカソンに参加していた頃のチームの名前をそのまま引き継いだ。

最初は、ハッカソンに参加していた時に、声をかけていただいた企業の方からお仕事をいただき、受託開発を行っていた。ハッカソンでの経験を活かし、「アイデアを形にする」という、まさに初期段階のプロトタイプ開発が自分たちの強みだった。ただ、それだけではただの受託開発の会社で終わってしまう。。

“ 自分たちがハッカソンをきっかけに起業できたように、エンジニアでも起業したいと思う仲間や、エンジニアとしてのスキルを上げたいと願う後輩たちの「作りたい」という想いを叶えられるような事業をやりたい ”

そう考え、エンジニアを目指す学生の教育支援事業を始めた。

4. 「作れる楽しさを広め、作れる人を増やす」

技術者のためのキャリア支援。その方法としてレッドインパルスが選んだのは、自分たちを育ててくれた「ハッカソン」だった。

もちろん、ハッカソンに参加するにはある程度ハードルが高いことも自分たちの経験からわかっていた。それだけでは「作れる楽しさ」を波及することはできない。だからこそ、ハッカソン開催前には週1回勉強会を開催して、技術を身につけてもらい、常に質問ができる環境を設計。その後、自分の腕を磨きたいという学生には、レッドインパルスややりたいことにマッチした企業でインターンをしながら勉強できる場を提供した。

まさに、自分たちがスキルを磨いてきた方法を丸ごと提供するプラットフォームを作りあげた。

嬉しいことに、このハッカソンに参加してくれていた学生が実際に、学生起業に至ったケースも出てきている。だが、これはまだ「作れる楽しさを広め、作れる人を増やす」という想いの実現に向けた一歩でしかない。

レッドインパルスでの挑戦は始まったばかりだ。

自分たち自身も手を動かし「作る喜び」を感じながら、次なる『レッドインパルス』を産むために、ハッカソンの企画や勉強会を開催していく。

5. 「作りたい人の夢を叶える」

今までハッカソンでアイデアを形にしてきた自分たちが、自社サービスに取り組まないわけがない。
今は、「作りたい人の夢を叶える」サービスを開発している。

そのために、一緒にハッカソンに参加してきた仲間だけでなく、過去レッドインパルス主催のハッカソンに参加してくれた学生や、その繋がりから興味を持ってくれた「作る」ことが好きなチームで「作る人の夢を叶える」サービスをゴリゴリ開発中だ。

6. レッドインパルスへの想い

“「作る」をテーマに、「作れる楽しさを広め、作れる人を増やす、作りたい人の夢を叶える」ような世界をレッドインパルスで実現していきたい ”

学生時代に起業し、卒業後インターンをしていたSIer企業に就職、1年半勤めて独立を決意した。これからは「レッドインパルス」で、自分の責任で人生をかけての挑戦が始まる

自分自身、「作ること」が好きでエンジニアになった。これからは「作る」ということに想いを持った人たちの夢も叶えていけるような仕事をしていきたいと強く思っている。

レッドインパルスでは、「作る」ことが好きな仲間を募集している。

一緒に手を動かしながら「作る喜び」を分かち合える仲間と一緒に、切磋琢磨して技術力を高めて行きたい。そう願う人にこそ一緒にレッドインパルスを作り上げていって欲しいと強く思っている。
学生/社会人インターン・副業・修行、大歓迎だ。


定期的に勉強会やハッカソンを開催しているところで、声をかけてくれてもいい。そこに参加して「作る喜び」を分かち合うところからはじめてみてもいい。出会う機会はたくさんある。どんな形でも、まずはふれるところからはじめて欲しい。挑戦したい「作ることが好きな仲間」の話が聞けることを楽しみにしている。

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