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【レッドハット社員インタビュー vol.3】Consultant レッドハットで働くとは・・・?社員のインタビューを通じて、様々な角度からレッドハットについてお伝えしていきます!


【レッドハット社員インタビュー vol.3】レッドハットで働くとは・・・?社員のインタビューを通じて、様々な角度からレッドハットについてお伝えしていきます!


第3弾の今回は、コンサルタントとして活躍しているKさんです!


レッドハットに入社したきっかけは?

現在レッドハットでシニアコンサルタントとしてお客様へのサービスデリバリーを担当しています。

キャリアとしては、新卒でSIerに入社し、11年間のシステムエンジニア・プロジェクトマネージャーのキャリアを経て、2014年にレッドハットに入社しました。

前職では、ミッションクリティカルな金融システムを対象に、要件定義から運用保守まで担当していました。

比較的長期間のプロジェクトをデリバリーできたことは、お客様と信頼関係を構築する点でとても良い経験でしたが、30歳を過ぎたあたりから、技術者としては成長できていないと感じるようになりました。新しい事に全力でチャレンジしたいと思い、転職を決意しました。

当時は複数の会社を検討していましたが、オープンソースソフトウエアを扱っているということや、インタビューで会った人たちに魅力を感じていたことが決め手となり、レッドハットに入社しました。


SIerのエンジニアから、コンサルタントへの転身

入社して最初の3年間は、ミドルウェアコンサルタントとしてRed Hat のミドルウェア製品の導入支援を行っていました。案件によっては実際にシステムを構築することもありました。

具体的な案件としては、Red Hat RHDMという製品でお客様の業務をExcelで見える化したり、Red Hat Fuseという製品でIoTシステムを構築しました。

入社前は、レッドハットについて知っていたことといえばRHEL(Red Hat Enterprise Linux)ぐらいでした。それまでコンサルタントとして仕事をしたことがなかったので、コンサルタントとしてお客様に価値を提供できるか不安もありました。

そんな不安を払拭してくれたのは、レッドハットにDNAとして備わっているオープンなカルチャーでした。1聞いたら10返ってくるような上司や同僚が多くて、本当に助けられました。

また、あるお客様の案件でトラブル対応をしていた時に、同じコンサルタントの仲間だけではなく、営業、プリセールス、サポートエンジニアのメンバーも含め、自身の仕事の範囲や役割を超えて、One Teamとなり対応を進め、無事にトラブルを乗り切ることができました。自分自身はこの体験を経て、レッドハットの一員になれた気がしましたね。コンサルタントとして活動していく上での自信につながっていると思います。

会社やチームの雰囲気はどうですか?

レッドハットは先ほどのお客様対応のエピソードでお話したような仕事の仕方ができる人が多いと思います。それはオープンな組織であることはもちろん、会社規模やメンバーのバックグラウンドなど色々な事が影響して、いいチームワークができているのかなと思います。

仕事の進め方としても、自分自身が主体的に参画して、指示待ちではなく全員がリーダーとして主体的に物事を進めているところが魅力です。一人で黙々とやるよりは、チームでやる事がほとんどで、チーム内外でのナレッジシェアを大事にしています。

コンサルタントのチームとしては、定期的に、良かったこと・悪かったことを共有して議論していく場がありますし、チーム以外でも、営業やプリセールス、ファイナンスやマーケティングなどコーポレートスタッフのメンバーも含めて、ライトニングトーク大会をやったりもしています。


さらには社外に対してもそういうスタンスは変わることなく、レッドハットは「Ansibleもくもく会」のようなユーザー会や、「LeSS Study LeSS本読書会」・「Camel In Action 読書会」のような読書会の支援も積極的に行っています。会社としてオープンソースを盛り上げていこうする姿勢もいいところだと思っています。

それから、マネージャーも色々なタイプの方がいるんですが、何れにしても、見ている方向が同じだということは感じますね。個人のやりたいことを尊重して場を提供をしてくれる方もいますし、自らのビジョンを見せ、共感を与えて引っ張っていくようなタイプのマネージャーもいたりします。


現在の仕事と今後の展望について

現在の私の仕事ですが、アジャイルコーチとしてコンサルタントの活動を継続しています。

現在レッドハットでは、これを”Open Innovation Labs”というサービスとして展開しています。Open Innovation Labsでは、お客様がイノベーションを起こすために必要なアジャイルやDevOpsといったノウハウの共有を行っています。今後は、このOpen Innovation Labsのサービスデリバリーを継続しながら、自身としてもAgileやDevOpsに関して経験を積んで、スキルアップしていきたいです。

アジャイルは、「厳格なプロセス」よりも「個人との対話」を尊重する仕組みです。Open Innovation Labsでかかわる技術者の皆さんが、ワクワクしながら仕事をできるような環境を作り上げていきたいですね。

私個人としては、自分の子供が社会人になる20年後くらいに、会社単位ではなく日本全体が技術者をより大切にする社会になっていれば幸せだなと思っています。



レッドハットでは、ソリューションアーキテクト(プリセールス), 営業, コンサルタント, エンジニアなど様々な職種で採用を行なっております!

Vol.1 営業として活躍する社員のインタビューはこちら

Vol.2 Solution Architectとして活躍する社員のインタビューはこちら

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