1
/
5

【社員インタビュー】レコモットで実現するキャリアとライフの両立

こんにちは。レコモット採用担当です。
この記事は、みなさんにレコモットのことをもっと知っていただくための社員インタビューです。

さて、今回のインタビューは産休育休から復帰したフロントエンドエンジニアのアリサにインタビューを行いました。


自己紹介をお願いします。

 デベロップメント部でフロントエンドエンジニアを担当している、ロシア出身のアリサです。現在は夫と子供の3人で暮らしています。
 来日する前はエンジニアではなく、市場調査の会社で約12年間マーケティングの仕事に従事し、チームリーダーとしてマネジメントも担っていました。4年前に日本人の夫との結婚をきっかけに退職し、来日しました。
 
 来日後は、日本語やエンジニアの勉強をしながら、フリーランスを経て米国企業でエンジニアとしてフルリモートで働き、経験を積みました。その後、2023年3月に初めて日本の企業であるレコモットに入社しました。入社後はフロントエンドの業務を担当し、2023年10月から産休育休を取得しました。保育園が早く見つかりましたので2024年4月に職場復帰し、引き続きフロントエンドエンジニアとしてプロダクトの開発に携わっています。




レコモットへの入社の決め手を教えていただけますか?

 事業内容の面では、レコモットのプロダクトであるmoconaviに強く惹かれました。今でこそ一般的になりましたが、リモートワークを支えるプロダクトを先見の目を持ち、20年近く前から開発していることが凄いと思いました。

 職務や経験の面では、自社開発ができ、フロントエンド以外にもバックエンドや開発環境の構築に挑戦できる環境であり、対応できる業務の幅を広げてエンジニアとして成長できそうだと感じました。

 また、面接で会った方々が優しそうな方ばかりで雰囲気がとても良かったので、働きやすそうな会社だなと感じました。入社後もその時の印象の通り、皆さんとても協力的で困っていたら助けてくれる方が多いです。


 

入社前後でギャップはありましたか?

 日本の会社で働くのは初めてでしたので、最初は不安がありました。一般的な日本の企業は決まりごとが多く窮屈だったり、残業が多かったりするイメージがありますが、レコモットは「Take initiative.」というValuesでも掲げられているように、社員が裁量を持って業務に携わることができ、働きやすい環境なので良い意味でのギャップがありました。
それ以外は、面接の中でも丁寧に説明いただいたので、入社後に大きなギャップは感じませんでした。



前職はフルリモートの会社で働かれていたと思いますが、リモートと出社のハイブリッドの働き方についてどのように感じていますか?

 フルリモートだった前職では、毎日自宅で作業をし、チャットやWeb会議で他の社員とコミュニケーションを取っていました。
 レコモットに入社してからは、チームで出社日を合わせて対話しながら業務を進めたり、ランチに行ってカジュアルな話をしたりしています。そういった環境に身を置いてみると、やはりフルリモートよりも出社して顔を合わせてコミュニケーションを取る機会があるほうが良いなと感じています。
  出社とリモートのハイブリッドワークで環境を変えながら仕事をすると、気分転換にもなり業務効率が上がるように思います。



所属されているデベロップメント部の雰囲気を教えて下さい。

 とても協力的な組織だと思います。入社して半年ほどは、自社サービスのmoconaviや社内のシステムについて分からないことがあり、業務を進めるのに困ることがありました。その際に困っていることをチャットで投稿すると、すぐにデベロップメント部の皆さんが解決に向けたアドバイスや協力をしてくださり、いつでも助けてくれました。
 そのように、誰かが困っていたらお互いに助け合うという部の風土が、私はとても気に入っています。


―――ここからは産休育休について教えてください。


スムーズに産休育休へ入れましたか?

 はい、スムーズにお休みに入ることができました。お休みに入る前に2回ほど人事と面談があり、産休育休に関する規則(法律)や必要な手続きについて詳しく教えていただきました。
 初めての経験でしたので、丁寧な説明があり、とても助かりましたし安心しました。手続や申請のために提出する書類が多く、全て日本語でしたので大変でしたが、分からないことは人事に確認しながら、手続きはオンラインで行い問題なく進めることができました。

 


お休み入る前や復職される際に不安なことはありましたか?

 上長に妊娠を報告したらどのような反応をされるのかが一番不安でした。
ですが、報告すると上長も周りのメンバーも優しく受け入れてくれ、「調子が悪ければ遠慮なく言ってね」と、体調に配慮してリモートでの勤務を提案してくださるなどサポートしていただきました。

 復職前は子育てと仕事を両立できるかが不安でしたが、レコモットはフルフレックス制度なので、
復職後もフルタイムで働くことができています。入社後から出産の前は10時から19時頃まで勤務していましたが、現在は保育園の送り迎えなどがあるため、8時から17時頃まで勤務し、子育てと仕事を両立しています。

 

 

お仕事と育児の両立で工夫していることはありますか?

 働く時間帯を変更したことくらいでしょうか。夫も育児を手伝ってくれるので、それ以外は復帰前から何かを大きく変えることなく仕事ができています。

 そのように働けるのは、上長と同僚のサポートや協力によるところも大きいと思います。
フルタイムでの勤務と子育てを両立することは初めての経験ということもありますし、業務が滞り周囲に迷惑をかけることのないよう、復職後、生活のリズムが安定するまでの間は、子供の送り迎えなどの時間帯の至急の案件等への対応については相談し、タスクの割り振りの配慮をしてもらっています。

 そういったサポートをいただいている分、業務時間内でいかに効率良く仕事を進め、パフォーマンスを出すかは常に考えています。



レコモットは産休育休が取りやすく子育てと仕事を両立しやすい会社と言えるでしょうか?

 言えると思います。まず制度としてはフルフレックスという働き方が、子育てとの両立の大きな助けになっています。
 また、それだけでなく、周囲の理解が得られる環境があります。過去に産休育休から復帰したメンバーも複数在籍しており、お子さんがいる社員も多く、仕事と子育てとの両立に理解のある方が多いと感じます。レコモットは産休育休を取りやすく、子育てと仕事を両立しやすい会社と言えると思います。



実際に復帰して働いてみていかがですか?

 とても楽しいです。元々仕事が好きなので、早く仕事に戻りたいと思っていました。
復帰できて本当に良かったです。また、その喜びだけでなく、子供が保育園に通い始め、
とても楽しそうにしている姿を見ると、とても嬉しいですし、さらに仕事を頑張ろうと思えます。

 


これからのエンジニアとしての目標や仕事を含めて実現されたいライフスタイルついて教えてください。

 会社との関りという観点では、自分の子供の成長と同じようにレコモットやmoconaviの成長に関わっていきたいと思っています。私は現在moconaviのモダン化の作業に携わっていますが、まだまだ成長の余地があると感じています。

 職務やキャリアを拡げるという観点では、現在はフロントエンドの仕事をしていますが、さらに経験を積み、バックエンドの業務にも挑戦し、開発環境の構築などにも携わってみたいと考えています。

 

最後に応募を検討されている方へメッセージをお願いできますでしょうか?

 レコモットの開発組織は、エンジニアとして知識を習得し、スキルを磨き、作業の幅を広げて成長していきたい方にはピッタリだと思います。特定の作業に留まらず、チャンスがあれば手を挙げて新しいことに挑戦することが可能です。また、私自身が子育てをしながらフルタイムで働くことができているように、柔軟な働き方で仕事も生活も大事にすることができます。

 エンジニアとして成長のチャンスがあり、柔軟性を持って働けるレコモットに少しでもご興味をお持いただいた方は、是非ご応募ください。



インタビューのまとめ

・出社とリモートのハイブリッドワークで、出社時には、チームで日程を合わせて直接対話しながら業務を進めたり、ランチに行ってカジュアルな話をしたりして親交を深めることができ、有意義に感じている。環境を変えながら仕事をすると気分転換にもなり、業務効率が上がる。

・所属しているデベロップメント部には、困っていることをチャットで投稿すると、すぐに部のメンバーがアドバイスしてくれたり、解決に向けて協力してくれたり、誰かが困っていたらお互いに助け合う風土がある。

・フルフレックスという働き方が、子育てとの両立の大きな助けになっている。また、それだけでなく、過去に産休育休から復帰したメンバーも複数在籍しており、お子さんがいる社員も多く、仕事と子育てとの両立に理解のある方が多い。

 

 

Invitation from 株式会社レコモット
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社レコモット's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 中居 理人's Story
Let 中居 理人's company know you're interested in their content