こんにちは。野村です。

９月に入り、秋の気配を感じるようになりましたね。私は昨晩にサンマを頂き、そして先週末は早くもブドウ狩りに行ってきました。こうやって季節を楽しむときには、時間だけでなく心の余裕も必要なので本当に贅沢です。

つくづく日本の四季や豊かな文化に気づかされ、「日本のものづくり」の素晴らしさや満足感を改めて実感します。

先日、この「日本のものづくり」の販路開拓を目指しNYの展示会に出展し、魅力を伝えてまいりました。この場をおかりして少しだけブースの様子をご紹介させて頂きます。

今回は９工房の方々の伝統工芸品・地場産業品を展示いたしました。

屏風・南部鉄器・漆器・モダンで美しいアルミ製品・瓦製品をはじめ、

高岡銅器や棕櫚箒・束子、

樽や枡も展示いたしました。

Made in Japanとのことで、機能性・デザイン性・職人の技術の高さはみなさん承知の上で、日本のどこで作っているのか・歴史・背景などにも興味を示されていました。値段以上の付加価値を実感して頂けるようご説明いたしました。

初めて目にする美しい工芸品にため息をもらす方もおり、一目ぼれをして今すぐ買い取りたい！という方も多く、他の出展社の方からも商品のセレクトをお褒めを頂きました。自社の商品を売り込む気持ちでブースに立っておりましたので、わが子を褒められているかの様で毎日誇らしく、慣れない地でのハードスケジュールではありましたが最後までやり遂げることができました。

現在展示会後の受注や問い合わせ対応等を行っております。クイックレスポンスを心がけ、時差を感じさせないコミュニケーションを取り、フォローアップをしております！

今後も弊社は国内・海外に向け「日本のものづくりもと身近に」感じて頂けるプロジェクトを進めてまいります。是非ご注目下さいませ！

皆さまからのご応募お待ちしております。

野村