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REALITYアバターをたくさんの人に届けたい。ー最高のクリエイティブ制作に励むアバターチームの軌跡

REALITY人事の荻野です。
より多くの方にREALITYで働く仲間を知っていただくため、社員インタビューをお届けします!
今回はバーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の顔とも言えるアバターを制作している、アバターチームの吉川さん、K725さんにお話をうかがいました!

左:吉川 真美 / アバターチーム マネージャー。スマホ向けアプリの2Dアートディレクションや3Dコンテンツのデザイン画制作などを経て、2018年にREALITY社に入社。現在はマネージャーとしてアートチーム全体の足並みを揃えるサポートや、目標達成のための手段策定・実行など取り組んでいる。

右:K725 /アバターチーム アートディレクター。2012年にグリーに入社し、Webゲーム、ネイティブゲーム、VR、コンシューマーゲームなど幅広く経験。現在はREALITY社でキャラクターデザインやアートディレクションを担当し、アバターのビジュアルを決めているほか、アバターアイテムの2D/3D仕様の作成・制作フローの構築など担当している。

ユーザーとの圧倒的な距離の近さが日々の原動力。

ーさまざまなサービスに関わってきたお二人が感じている、REALITYの魅力ってなんですか?

吉川:スマホ1つで完結するライブ配信アプリというだけでなく、自分自身が3Dアバターになって、自由なペルソナを設定して好きなスタンスで発信したり、コミュニティを形成していけるところです。

そして何より、自分たちで言うのは何ですが・・・。REALITYのアバターって本当にかわいいんです・・・!

基本的にアートアセットは誰が見ても「かわいい」や「かっこいい」と思ってもらうことを前提にデザイン・監修をしているのですが、3Dでこのポリゴン数でしっかりどの角度から見ても「かわいい」を表現できているアバターは、なかなかないと思います。アートディレクターのK725さんの審美眼が最高だからこそですね!

K725:(照れながら)キャラクターデザインについてはかなりこだわりを持って作っています。REALITYはスマホ1つで誰でも簡単に自分の好きなアバターを作ることができますが、あまりにも媚びすぎたデザインだと、自分自身だと思いづらいですし、ただ無難にしすぎても誰にも刺さらない。自分のアバターとしての使いやすさと、視聴者から見たかわいらしさ、そのバランスがかなり難しかったですね。実は、サービスリリース前には別のアバター案もあったのですが・・・。結果的に多くのユーザーさまに受け入れてもらえてうれしいです

ーお二人が経験されてきたゲーム制作と、REALITYの制作ではどんな違いがありますか?

K725:ゲーム制作と決定的に違うのは、REALITYは「ユーザーとともに作る」という側面が大きいところです。運営とユーザーさまが一緒にREALITYを作っているという感覚がほかでは得られない経験になっています。
例えばゲームだと、リリースしてプレイしてもらい、感想が届くまでに時間や何かしらのフィルターがかかるのですが、REALITYではサービスをリリースするとすぐにライブ配信が開始されその感想を伝えてくれるので、より近く感じますね。
3Dアバターでのライブ配信サービスは、ありそうでなかったジャンルなので、このオリジナルなサービスをどうすればより多くの方に楽しんでいただけるか、試行錯誤しながら構築していけるのがとても楽しいです。
新しいガチャをリリースした日にユーザーさまの配信を見ていて「かわいい」「欲しい」と言っていただけていると嬉しいですし、配信しながらガチャを引いてくれている方を見ると、一緒になってずっとドキドキしながら見守ってしまいます。ユーザーさまの声をリアルタイムで聞けることで、自分自身のモチベーションアップにもつながっています。これはREALITYの運営メンバー、みんな言っていることですね。

最高のクリエイティブを生み出すために、最適な環境を。

ー仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

吉川:チームメンバーが業務を通じて楽しみながら成長していけるよう、個々のモチベーションを崩してしまう要素をなるべく少なくし、業務に集中できる方法は何かを日々考えています。

ー具体的にはどんなことをしているのですか?

吉川:対等に向きあって、相手をよく知ることを心がけています。長期的に一緒に歩むことを前提に、たとえば好きなことや、嫌いなこと、モチベーションの源泉はなにかなど、まずは友人関係と同じように一人ひとりと向き合うようにしています。
コミュニケーションについては1on1で月次で話すほか、最近ではリモート勤務の中でもそれぞれが何をしているか見えるようにチャットや会議の方法を工夫しています。直接会えないことに寂しさを感じることはありますが、逆にコミュニケーションの量は以前よりも増えているかもしれません。

K725:私が仕事をする上で大切にしているのは「楽をするために労を惜しまない」ことです。業務効率化を常に考えることでルーチンワークを極力減らし、みんながより創造的で楽しい仕事ができるようにしたいと思っています。
例えば、同じアートアセットを作る場合でも、そのフローや内部的な仕組みによって業務効率が大きく変わります。日々のルーチンワークよりも、クオリティにこだわったり、「こんなのあったらいいな」を形にしたり、おもしろいと思う仕事に邁進したり。チームメンバーがこのような業務になるべく多くの時間を割けた方が幸せだと思うので、そのためにどうすればよいのかを考えるのが私の仕事だと思っています。

ーそんなお二人がいるアバターチームはどんなチームですか?

吉川:みんな同じ方向を向いていて足並みがそろったチームだなと思います。PDCAサイクルも早いですし、事業成長に対する大きなバイタリティと機動力を持った人たちですね。かといって、尖った雰囲気なのかというとそうではなく、みんな穏やかで協力的な方が多いです。

REALITY社には「仕事、ユーザー、同僚を愛する。」というValue(行動指針)がありますが、私自身も大事にしています。同僚を愛することができるかってとても大切だと思うので、採用の際には一緒に働く仲間としての人柄をしっかりと見るようにしています。

K725:そうですね。あとは、アート組織だとは思えないくらい最適な制作環境の構築しようとする意識が高いチームだと思います。アーティストには、自分の目の前の制作物のクオリティを高めることが得意な方が多く、あまり周りの人や環境に目がいかないことも多いと思うのですが、REALITYのアバターチームはお互いが安心して制作進行できるよう、周囲の環境をより良くしようと考えている人が多いですね。

あらゆる場所でREALITYアバターが使われる世界に。

ー最後に、これからの目標について教えてください!

吉川:アバターチームとしてはより魅力的なラインナップでアバターアセットをリリースしていきたいと思います。自分が求める、そして自分を引き出してくれるアバターでつながるコミュニティの輪がとても大切だと私自身は思っていて。REALITYを通じて、さまざまな思い出ができて、コミュニティが広がっていけばいいなと思います。
将来的には、暇なときに、どこでも誰でもたとえすっぴんでも素敵なアバターで配信したり、アバターを使ったさまざまなサービスを受けられるようになったらおもしろいなと思います。その時に向けて、広くREALITYアートの良さが浸透しているよう、アバターが出せる場所を模索していきたいです。

K725:私は新しいことが好きで、今までいろいろなことに挑戦した結果、良い意味で「器用貧乏」になったかなと思います。また次の新しいことをする機会が来たときに、「K725がいれば大丈夫だ」と思ってもらえる存在でいたいです。そういう人間でいればずっと新しいことに挑戦できると信じて、より新しい技術を習得して器用貧乏を極めていきたいです!
将来的にはREALITYアバターが一人歩きしてあらゆるところ見かけられるようになり、「あれってもともとREALITYっていうアプリのアバターなんだって」と言われるくらい多くの方に使っていただきたいなと思います。

ーありがとうございました!

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