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インフルエンサーマーケティングの新たな取り組み〜バズと成果を検証する方法とは〜

こんにちは!
Realiserの採用担当です。

今回は先日、弊社RealiserのCOO久保ひかりが登壇した、

アジア最大級のデジタルマーケティングカンファレンス「アドテック関西」

での様子やメッセージについての記事を掲載します!

エアクロさんと取り組ませていただいたインフルエンサーマーケティングの成功事例について

の内容になっていますので、是非ご覧ください!

◆「AdTech(アドテック)」とは何か

今日、○○ × IT(テクノロジー)の造語がよく散見されます。これは、「IT化の進んでいない産業にテクノロジーを導入し、新しい価値や仕組みを提供する取り組み」を表していて、このIT時代の象徴とも言える傾向と言えます。

有名なものとして、「Fin Tech(フィンテック)」があります。これは、Finance(金融)×Technology(技術)の2つの言葉を組み合わせた造語です。このように、様々な産業や業種などに「×Technology」として作り上げた言葉たちの総称として、「○○ × Tech」という言葉が誕生しました。

そのうちの1つがAdTech(アドテック)です。AdTech(アドテック)とは「Advertisement(広告)×Technology(技術)」の造語で、広告流通技術やインターネット広告の配信技術のことを指します。広告業界でよく耳にするディスプレイ広告もAdTechの1つです。

他にも、SEMやリスティング広告にもAdTechが活用されています。特に広告業界では、ITテクノロジーを駆使した広告領域すべてを指すことが多いです。


◆「アドテック関西」とは

そんなアドテック業界におけるマーケティング起用において、口コミでの影響力のある「インフルエンサー」を起用した「インフルエンサーマーケティング 」という手法が近年話題になっています。

親密性が高いことから芸能人よりも影響力の観点で効果が高いと言われており、SNS上の広告に比べてインフルエンサーマーケティングの方が約2倍の宣伝効果があるとも言われています。

そして、そのインフルエンサー起用について、様々な形態での起用が増えてきています。では、その成果をどう検証するのか。また、web動画のリアルタイム配信も伸長する中で、今後の施策をどう考えるかについて、当イベントで言及しています。

さらに、弊社が実際に取り組んだインフルエンサーマーケティングの成功事例についても弊社COO 久保ひかりがお話しさせていただいています。

◆インフルエンサーマーケの成功事例について

当イベントで紹介し成功事例は、以下の3つです。

その1:インドネシア国内で、グリコ(アイスクリーム新商品)の認知拡大および販売促進を目的としたインフルエンサーマーケティング

その2:アプリダウンロードを目的とした、ストーリーでのインフルエンサーマーケティング

その3:「peach 6周年就航記念セール」 × 「インフルエンサー」 5週連続キャンペーン施策


詳しいインフルエンサーマーケティングの取り組みについては、弊社Realiserのページをご覧ください!

https://www.wantedly.com/companies/realiser2


◆今後インフルエンサーマーケティングを実施していく上でのポイントとは

当イベントでお伝えしたメッセージに関して、主に3つの観点から重要なポイントを述べます。


その1:インフルエンサー施策におけるKPI設定

インフルエンサー施策を考える上で、適切なKPI(key performance indicator:企業目標の達成度を評価するための主要業績評価指標)の設定が鍵を握ると思っています。

KPI設定のポイントは、

認知度、態度変容、行動を見る

売り出したい商品やサービスの世界観に合うインフルエンサーを起用する

設定しない・握らない

などです。

また、時期や状況に応じてその都度、適切なKPI設定を行うことが望ましいです。


その2:キャスティング力

インフルエンサーマーケティングを行っていく上で重要なことは、「誰をキャスティングするか」という点です。

インフルエンサーは「広告媒体」ではなく、「」であるため、一緒にブランドを盛り上げる「パートナー」として仕事を依頼することが施策を考えたり、実施したりする上で重要になってくると思います。

今後は、よりインフルエンサーマーケティングは「起用」が決め手になると思っています。

インフルエンサーを作り上げることで本当に効果のあるプロモーションを行っていくことが重要です。


その3:短期契約から中長期契約へ

従来は、1投稿いくらといった短期契約が主流でした。しかし、インフルエンサーを起用して、宣伝を行ってもらう際、問題があります。

それはインフルエンサーで散見されるのが、急に広告内容の投稿が行われる点です。フォロワーからすると「本当は使ってないでしょ。」とツッコミたくならざるをえません。

インフルエンサー自身が愛情を持っている商品やサービスであることが、フォロワーに伝わることで、注意と関心を生まれます。そのためには、同じインフルエンサーと継続した契約を結び、複数回且つ頻繁に商品やサービスを投稿してもらう必要があります。

よって、今後は中長期的なインフルエンサーマーケティングが主流になってきます。中長期的なプラン、見込みで考えていく必要があります。

さらに、その1で述べたKPI設定についても、中長期的な視点で設定し続ける仕組みが重要になってくると思います。


◆Realiserが創り上げたい世界

Realiserは、

「立ち上がれ、女の子!」

というビジョンのもと、

「好きなことをして生きていける社会を創りたい」

と思っています。

好きなことを仕事にしている人は成功している人が多いと思うんですよね。
でも、今の学生さんはすごく現実主義。
「私はこの企業には入れないと思う」、「なりたいイメージはあるけど無理だと思う」。
そうではなくてチャレンジすれば良いと思うんです。

いや、チャレンジしたい気持ちはあるかと思うのですが、それを後押しできる人が周りにいなかったり、そういった仕組みを知らないだけかもしれませんね。

そういった方々をRealiserが後押しできれば良いと思っています!


◆今Realiserに興味を持ってくれている方へメッセージ

インスタやフォトジェニックなものが大好きな人にもぴったりの職場だと思います!
また、Realiserではインターンにも仕事を信頼して預けてくれます。
時には経験の無い業務の依頼も受けたりしますが、そういったことも含めてやりたいこと、新しい事の経験を積むことができます。
そして、自分のやっている仕事がどう事業に影響しているのか?
そういった成果が目に見える点、自分がどれくらい貢献しているのか?ということが見えます。

組織がまだ小さいからこそ、しっかりやり方を教えてくれた上で、仕事を任せてもらえます。

主体的でやりたい事が明確な方にはピッタリな環境だと思います!
私たちと一緒に最高の環境でインターンを過ごしてみませんか?
みなさんからのご応募お待ちしています!


Realiser(リアリジィー)は女の子の夢を叶えるために、Instagramを用いた様々な形でインフルエンサーマーケティング を実施していきます!興味のある方はご一報くださいね!


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