（1）スパッと決める、決断力のある会社、それがフジハウジング
（2）大切なお客様の人生に関わるからこそ、営業が大切にすべきこと。
（3）自分を客観視できる人、求む。助け合いの精神で、組織を強くしていきたい。

▷スパッと決める、決断力のある会社、それがフジハウジング

本日はよろしくお願いします！まず始めに、自己紹介をお願いします。

よろしくお願いします！私は大学を卒業後、フジハウジングに新卒で入社をし、18年目になります。入社後、研修期間を経て不動産売買の部署に配属となりました。そこでは上司に同行し、仕事の仕方を見ながら学ぶことが中心でした。1年後に賃貸営業へ異動、13年程、入居を希望する方へのお部屋紹介や、大家さんが所有しているマンション等の空室対策のご提案、メンテナンスの対応に至るまで、幅広い業務に携わってきました。5年前に再度、不動産売買中心の仕事に移りました。

なぜフジハウジングに入社を決めたのでしょうか？

最初は正直、家が近いという理由で興味を持ちました(笑）
でもそこから、面接の機会をいただき、今の上司でもある方の人柄に魅かれ、その後、現在の会長（当時の社長）に最終面接をしていただいた際に、「すぐに来なよ」と言っていただいたんです。その、なんでもスパッと決断するお人柄にも魅かれ、決断力のある会社だと思ったことが入社の決め手となりました。

フジハウジングを知ったきっかけは家が近いという理由でしたが、入社前に話を聞いたり、入社して実際に仕事をしたりしていく中で、今では、不動産業界において家が近いということのメリットを実感しています。

物件を検討されているお客様から、この辺りはどのようなところか、周囲の環境、例えばスーパーや病院、学校といった生活に必要な場所がどのくらい近くにあるか等の話になった際、土地勘があることによって正しい情報をお伝えすることができます。また、ネット検索だけでは分からないタイムリーな情報をお伝えすることもできます。

お客様にとっては、「調べました」というような情報よりも、地域に住んでいる人の生の情報の方が安心することができますし、私たちもお客様には納得して安心できる場所に住んでいただきたいですから。

▷大切なお客様の人生に関わるからこそ、営業が大切にすべきこと。

現在はどのような業務をされているのでしょうか？

現在は住まいの相談窓口として、不動産にまつわるお客様のご相談を受け、そこから各課（不動産企画課、賃貸課、建設課）に振り分けたり、自分もプロジェクトの中に入り、チームとして仕事をしたりしています。

不動産売買をメインに担当しているので、土地活用のご提案や、相続のご相談を受けることが多いですね。売買担当として、アパートの買い取り手続きをし、買い取った後には、賃貸課の担当者と打ち合わせ、空室をどのように埋めていくかという空室対策のご提案や、リフォームのご提案をしていきます。さらに維持管理では、大家さんからの様々なご相談、例えば、外壁塗装や、騒音対策、ここを直して欲しい等の依頼にお応えするために、建設課の担当とも打ち合わせを行います。社内の課を跨ぎ、お客様に喜んでいただくために力を合わせます。売買、賃貸、建設まで全てをできる会社だからこそ、最初から最後まで責任を持って対応することができるんですよ。

社内で完結できることでスピード感もありますね！では、仕事のやりがいはどのようなところにありますか？

賃貸は、人によっては人生で何度か経験されることもありますが、売買においては一生に一度、あるかないかだと思います。そのような、大切なお客様の人生の一部に携われるところに、大きなやりがいを感じます。

また、大家さんですとお付き合いも長くなることが多いので、お互いの家庭のことや、プライベートを気にかける家族のような存在になるケースも多いです。そういった点でも、仕事といった枠組みだけではなく、一人の「並木さん」として接していただいていることがとても嬉しく感じますね。

時々、不動産の「マンション買い取ります」のようなチラシが入ることがあると思いますが、「他の業者からチラシが入ってきたけれども、実際どう思う？」と、私に相談をしてくださる方もいて、1番に自分を思い出して声をかけてくだることに、営業として頼りにされる喜びも感じます。

10年程前からやり取りさせていただいている大家さんがいらっしゃるのですが、最初はアパートの管理のご依頼から始まり、次にアパートを売りたいというご相談、そして近くに土地もあるからそれも売りたいと、10年という長いやり取りの中で、1人のお客様から幅広い案件をご相談いただいたこと。そして、それに応えられたことにもやりがいを感じましたね。信じて仕事を任せていただいたことがとても嬉しかったです。

一人の営業として信頼いただけることは、やりがいに繋がりますね！では、営業にあたり、大切にしていることを教えてください。

情報を鵜吞みにしない、お客様に開示する情報には責任をもって、自分で確実に信用できるものを提供する、ということを大切にしています。

今の時代は、インターネットで色々調べられるようになりとても楽になった反面、情報が多すぎたり、オフィシャルに開示されていない情報もあったりと、その中で必要な情報が何か、正しい情報はどれかを見極めることがとても大変です。その中で、営業として、何をどこで調べれば良いのか、聞けばよいのかを分かった上で、正しい情報を集め、自信を持ってお客様に情報提供する。今後も大切にしていきたいことです。

お客様への接し方としては、こうだと決めつけるような提案の仕方はしないように気を付けています。一方で、お客様に「どうしますか？」とだけ言っても何も解決しません。私のこれまでの経験を踏まえた上で、「A案、B案、C案があります、それぞれのメリット、デメリットはこうです、どれにしますか？」といったように、分かりやすく選択肢を提示し、選んでいただき、そこからより良い状態に持っていくために考える。お客様の立場で物事を考えるということは忘れないようにしています。

情報社会の中で、営業は、お客様に正しい情報を提供するという重要な役割を担っているのですね。では、不動産企画課の強みは何でしょうか？

不動産の買い取りができる会社であるということが最大の強みではないでしょうか。

久喜市含め、この辺りの不動産会社の中では買い取りができる企業はあまりありません。

お客様が不動産売却を考えられた際、仲介のみ扱っている不動産会社であった場合、その不動産を買ってくださる別のお客様を探すという方法になります。その場合、買い取り先が見つからないことには売却の話はまとまらないため、お客様が売りたいと言ってから実際に売れるまでに時間がかかってしまうケースも出てきます。

一方、フジハウジングであれば、不動産の売買まで行っているため、一旦当社で買い取ることができます。相続で早く売却したいという場合でも、金額さえ合意できればすぐに買い取りができるため、提案の幅が広がり、スピード感のある対応をすることができます。

▷自分を客観視できる人、求む。助け合いの精神で、組織を強くしていきたい。

それでは、今後の目標を教えてください！

フジハウジングでは毎年スローガンを掲げています。今年は「ご縁」がテーマなので、これまでにお付き合いのあるお客様、そしてここからお付き合いしていくお客様とのご縁を大切に、そこから新たな仕事に繋げていくことができるようにしていきたいです。私たちがお客様の困っていることを解決していくことが、地域貢献にも繋がります。

今の経営陣は、個人の能力を把握した上で、その人にできる少し上の目標を提示してくれます。その目標に向かって、今やるべきことを1つずつ確実にこなしていきたいですね。その積み重ねが、大きな成果に繋がるのだと思います。

では最後に、記事を読んでくださっている方にメッセージをお願いします！

特に営業というと、コミュニケーション能力が大切だと言われることがありますが、私は社交性が全てではないと思っています。それよりも、何か得意なことのある人、これができるぞという自信のある人、自分を客観視できる人というのが、フジハウジングでは活躍できると思います。自分を客観視、自己分析した上で、苦手なことは他の人と協力しながら、自分の長所は最大限に活用し、貢献していく。能力を貸したり借りたり、助け合って組織を良くしていくことのできる向上心のある方に、来ていただきたいですね。

ぜひ一度、お越しください！ご応募お待ちしております。