What we do
【カフェ「no-mu」経営】
オーナーの田中英行の曽祖父が遺し、田中自身の生家でもある築100年の古民家を改修したカフェです。
素材にこだわり、丁寧に手作りされたお食事やスイーツ、オリジナルブレンドコーヒーやオリジナルハーブティーをはじめとした各種ドリンクの提供と、オリジナルグッズを販売しています。
2020年12月に開業して以来、コロナ禍による観光客減に苦戦しつつも、地元のお客さんを中心に徐々にファン層が拡大しており、Instagramでは約8,200人(2022年4月現在)までフォロワーが増えるまでになりました。
2021年12月にはオンラインショップも開設し、ギフトにぴったりな焼き菓子セットのご提供や、遠方にお住まいのお客様からのご注文も承っています。
【ホテル「6ishiki」経営】
「アートとサウナでととのう宿」というコンセプトの、一日一組限定、一棟貸しの宿です。
オーナーの田中英行自身が、カフェ経営やアーティスト・その他の仕事の合間をぬって、セルフビルドによる改修を行いました。
中庭にはプライベートサウナと水風呂があり、室内はメゾネットでゆったりとくつろげる空間を提供。
2022年4月に開業し、これから多くのゲストを迎えようとしているところです。
【アートディレクション・クリエイティブディレクション】
アーティスト・田中英行や、フォトグラファー・山根 香を中心とするクリエイティブチームにより、数多くのアートディレクション・クリエイティブディレクションを手がけています。
《近年の仕事例》
2021.10 今治市伊東豊雄建築ミュージアム 展示写真撮影・映像制作 / 愛媛
2021.10 NISSHA「Trinity Switch」動画ディレクション・制作/ 京都
2021.10 南丹市観光ナビ「Life Trail」アートディレクション/ 京都
2021.05 亀岡市「プラごみゼロ宣言」PR映像制作 / 京都
2021.04 Nazuna 御所「光の蔵風呂 / カラーフィールド・ベイシング(Color Field Bathing)」作品制作、アートディレクション/ 京都
2021.03 遠山正道×鈴木芳雄 連載「今日もアートの話をしよう」映像制作
2021.03 YAMAGIWAウェブサイトディレクション
Why we do
代表の田中英行は、これまでアーティストとして15年以上活動する中で、
単にアート作品を発表して社会にインパクトを与えようとするのではなく、
社会や経済を動かす人々がアート思考を学び、それぞれの立場で実践すれば、
より大きなソーシャルインパクトを生むことができると考えるようになりました。
そして、自らも社会において挑戦してみようと思ったときに、
当時、取り壊しの危機にあった生家を残し、そこを拠点にしてコミュニティを形成し、
地域活性化につなげたいと考え、Qe to Hare(ケトハレ)を創業しました。
そのため、Qe to Hareが運営する事業は、
一般的なカフェやホテルを目指しているわけではありません。
カフェというプラットフォームに地域の人びとが集まり、
ホテルには市外や海外から訪れる人が滞在し、さまざまな人が交流することで
自然なコミュニケーションが生まれ、新しい価値を創造する場所になることを目標としています。
そして、プラスチックフリーや地産地消など、サスティナブルなお店づくりを目指して、
ゆくゆくは自家農園や焙煎所などを作り、地球環境に寄り添った暮らしを
ローカルから発信する場所にしていきたいと思っています。
既存の領域にとらわれず、新規事業にも挑戦し、
これまで培ってきたアートの力によるイノベーションを
地方から生み出していきたいと思っています!
How we do
●チームのメンバーが、人生を通じてやりたいことを実現できる環境をつくることを最優先にしています!
経験を問わず、誰もが「やってみたい!」と思うことに挑戦できる組織運営を心がけています。
●トップダウンではなくフラットな組織を目指しており、現場での発見や気づき、創意工夫を大切にしています。
●私たちの思いに共感してくれる仲間を、経験を問わず大募集しています!
飲食業経験者、未経験者、地元の方、Iターンの方、学生さんなど、様々なバックグラウンドを持った人たちと一緒にチームを作っていきたいと思っています。
●業務に携わっているのは組織内のスタッフに限らず、社外のクリエーターや飲食業・ホテル関係者との協働、コラボレーションも多数行っており、常に刺激を得られる環境にあります。