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COBOLとは、会計処理や事務処理に適したプログラミング言語のひとつです。1960年代から利用をされている歴史ある言語です。米国内のみならずの本を含む各国で大型汎用機(メインフレーム)の事務処理システム開発用の言語として定着をしました。
金融機関、行政システム、基幹業務システムの大半にはまだまだ、COBOLが利用されています。プロジェクトの大半は"開発"を終えており、保守運用が多いため納期に対する”無理”な働き方などは発生することが極めて少なく、労働環境が守られているケースが多いです。
独立行政法人情報処理推進機構がまとめているソフトウェア開発データ白書(2016-2017)の対象プロジェクト数3,895件のうち利用言語1位は"Java"、続いて"COBOL"となっています。
■COBOL言語/特長
1.事務処理向き(膨大な量のデータを集計するのに長けている)
2.信頼性、保守性、堅牢性に優れている
3.規格統一が行われている
4.COBOLで稼働しているシステムが多い≒案件数が多い。
5.短時間で習得が可能
■COBOLエンジニア/平均年収
経験1年未満:年収300万円程
経験3年未満:500万円
経験5年ほど:600万円
経験5年以上:700~800万