突然ですが、皆さんは長野県の小川村という場所をご存じでしょうか？

プロズサービスには、その年に入社した社員（新卒・中途採用）が毎年この小川村を訪れるイベントがあります。

なぜ小川村か・・・？

それは、当社の創業者秋元の出身地であり、また秋元の経営するペンション「林りん館」があるからです！プロズサービスに入社したばかりの社員たちは、「エンジニアとして採用されたのになぜペンションへ・・・？」と若干の疑問を抱きつつ小川村を訪れ、一泊二日を共に過ごします。

「林りん館」までの道程、「道の駅おがわ」で小川村名物のおやきを食べ、お昼にはこれまた名物のお蕎麦を頂き、秋元のご親族のお宅で畑仕事のお手伝いをし（！）、まるで連れ回されるように小川村の各所を巡ります。長野県は東京と比べて標高が高く、道々の景色がとても開放的で緑に溢れています。この景色に、田舎出身の人は懐かしさを、都会で生まれ育った人は新鮮さを覚えるのです。

「林りん館」のキャッチフレーズは「北アルプス絶景の宿、山の上の一軒家」。

その言葉が表す通り、山道を縫って縫って登っていくと宿が現れます。普段のオフィスとは明らかに空気の澄み方が違い、思わず深呼吸してしまいます。

訪れた社員たちは、テラスから絶景を望み虫や鳥の声を聴き、自分が自然の中にいることを感じつつ、小川村で採れた野菜を中心とした食事に心身共に癒されます。

夕食の後には、そのままテーブルでお酒を飲んで親睦したり、お風呂で疲れを癒したり、早めに眠ったりと思い思いに「林りん館」での時間を満喫します。この時ばかりは、誰もシステム開発のことは頭にありません(笑)

絶景を望み、自然の空気を吸い、地元の味を堪能し、普段なかなか話す機会のない秋元とたくさん話せる貴重な時間を過ごした後は、みんなで東京のオフィスに帰ります。「林りん館」での宿泊は、社員同士での共通の話題にもなるんです。小川村から帰って来た新入社員たちは、前よりも少し肩の力を抜いて仕事ができているように見えます。

また、「林りん館」へはこのように宿泊客として訪れるだけではなく、一般のお客様をお迎えするスタッフとして訪れることもできます。

食堂や客室の清掃、お食事の準備、お客様との会話を通じ、日頃一日中デスクの前でPCに向かっているだけでは気付けないことにたくさん出会え、とても良いリフレッシュになります。業務都合を調整して社長の軽部や秋元に相談をすれば、柔軟に対応してくれるのもプロズサービスの大きな強みです！

北アルプス絶景の宿、山の上の一軒家「林りん館」に興味がわいた！という方、忙しい日常の息抜きに訪れてみませんか？澄んだ空気と、あたたかい人柄のスタッフがお迎えいたします。