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「神」と崇められた男、独自MVCフレームワークをつくってしまうCTO菅原さんのお話

ユニラボを説明するにおいて、菅原洋介という男を紹介しない訳にはいかない。

株式会社ユニラボはCEOの栗山と取締役の石田と、CTOの菅原さんの3名で立ち上げられた会社です。菅原さんは社内で「神」と崇められ、社員皆から慕われています。弊社のエンジニアも、菅原さんに惹かれて入社を決めた社員がほとんどです。

今日は普段シャイであまり語られてこなかった、菅原さんの魅力をたっぷりとお届けします。一体何が「神」なのか、最後まで読んで頂ければご納得いただけるかと思います!


①一般企業のキャリアが神

菅原さんのキャリアは、高校生の頃に夢中になったゲームプログラミングから、ゲーム会社や組み込み系開発会社での勤務を経て始まります。
時代はiモードが登場してしばらくした頃。NTTドコモの支店総務部門を経て、本社の人事部門に配属。人事業務のかたわら、その部署で使う人事の業務システムを泊まり込みで徹夜で作っていた話を聞くと、技術者としての器が一般的なエンジニアのそれでないことがわかります!

②敏腕経営者っぷりが神

NTTドコモを辞職した後、自分の技術力に自信がついた彼はシステム開発会社を創業し、一時は十名ほどの技術者を抱えるまでに!その事業が安定し次のビジネスを考えていたあるとき、たまたまあるコスプレイベントに立ち会いました。(これはまだアニメのコスプレが今ほど流行っていなかった頃のお話)



コスプレという文化があることを初めて知った彼は、その場でコスプレイヤーの人に彼女らが着ている衣装についてインタビューして回りました。

そこで「コスプレの衣装はほとんどが自作で、ものすごく手間と時間がかかっている」というユーザの声を聞き、市場や競合を調べた上で「これはいける」と踏んだ彼は受託開発会社から転身、衣装の設計から販売までのECサイト運営を始めます。

そしてなんと、自ら中国に出向き、縫製工場と契約し、製造、流通、販売まで手がけてしまったのです!!

これは弊社でも有名な話ですが、ちなみにこの事業、かなり儲かっていたそうな笑)

③フレームワーク創造の神



フレームワークを自作するエンジニアが果たして日本に何人いるでしょうか。
それも、有名企業のサイトや業務システムに使用されるほどの保守性を持ったフレームワークです。

ユニラボのCTOが当時知人と二人でつくりあげたPHPフレームワークに付けられた名前は『CZ』!!

『CZ』の特徴として、この3つが大きく挙げられます。
1. メモリ効率が一般的なフレームワークと比較して高い
2.シンプルで柔軟性が高い
3.MVCの概念に加えてオブジェクト化を促進する「Procedure」という概念を加えている


紆余曲折あって世の中に公開されることはありませんでしたが、かつて自ら創業し経営していたシステム受託会社では有名企業の開発案件で採用されるなど、その信頼性は高く、また他のPHP言語の特性を活かした簡素なコード群と高速な処理速度を実現したこのフレームワークは、現在でもユニラボの業務システムを支えています。

④業務システムを一人で開発してしまう神

この一風変わったエンジニアと、新しい事業を模索していた弊社CEO栗山規夫が出会い、今の「アイミツ」というサービスが生まれます。

当時の栗山は菅原さんのエピソードを聞いて、「この人とならユーザーに受け入れられるサービスを創れる」と確信を持ち、起業時の相棒となりました。
飲みながらどういったビジネスを立ち上げるかと話を重ね、時間をかけて信頼関係を作っていったそうです。

アイミツで使用している社内の業務システムの初期バージョンは、ほぼ全て菅原さんが開発したものです。おかげで、贅沢にも創業期から完全内製によりスピード感のあるサービス開発が可能でした。一体エンジニアが何人働けば菅原さん1人分になるのでしょうか?

⑤新技術に挑戦をやめない神

現在CTO統括のもと、ユニラボで新しいプロジェクトが立ち上がっています。

通話データ活用プロジェクト(通称:テクラボ)と呼ばれています。

弊社の「アイミツ」というサービスは、企業のあらゆる受発注を便利にしていくサービスです。 システム開発、マーケティング、人事総務、士業など100以上のジャンルの業種・業界に対応し、6万社以上の掲載企業数を誇るB2Bに特化したプラットフォームサービスとなっています。
このサービスは各ジャンルの専門家であるコンシェルジュが、電話でヒアリングを行うことで情報の精度を高めていますが、この電話で大量にやり取りされる「通話データ」を、AWS、Google Cloud Platformの各種サービスやnode.js、ディープラーニングなどの技術をフル活用してマッチングに応用するシステムを構築し、他にないサービス価値を提供することがこのプロジェクトの目的です。

菅原さんは生粋のエンジニアとして、新技術が好きでたまらないそうで、予てからやりたかったテクラボを今のエンジニアメンバーと始めました。

⑥お人柄が本当に神

ここまで色々とご紹介してきましたが、菅原さんがすごいのは、キャリア・技術だけではないのです。菅原さんは全ての社員に対して例外なく敬語を使い、どんな時でも謙虚で誠実な優しいお人柄の方です。悩みのある時には菅原さんにお話すると、共感の上で適切なアドバイスをくれ、励ましてくれます。エンジニアチームだけではなく、営業やマーケティング、全ての社員が菅原さんを慕っています。

ちなみにプライベートでは、二児のパパで、パパ会では皆にかき氷を作ってあげていました。

▼先日のパパ会の様子


そんなCTOのもとで、来年新規事業がスタートします!

色々な顔を持った「神」菅原さんのご紹介、みなさまいかがでしたでしょうか?

ここからは告知です!今ユニラボでは次の事業フェーズへのステップアップするために、新規事業開発を行うエンジニアを募集しています。

B2Bの受発注を根幹から変える新サービスとして、SaaS型サービスの要件設計から技術選定、各種APIを量産していきます。経営戦略やサービス要件の大枠は固まっており、あとは技術仕様などゼロベースで作り上げるところです。新しいことに挑戦することが大好きなエンジニアにとってはこれ以上無いシチュエーションだと思います!!

「もっと話を聞いてみたい」方は、是非一度オフィスに遊びに来てください。「Wantedlyを見て『CZ』について知りたくなった」といただければ、菅原さんは恐らく満面の笑顔で語ってくれるでしょう!

たくさんの方のご連絡を、ユニラボ一同お待ちしております!


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------------------------------------------------------ 【Purpose】中小企業の挑戦を支援し、日本経済の再成長に貢献する ------------------------------------------------------ 労働人口の減少といった大きな課題に直面する日本。 私たちは、企業が本当に集中すべき事業に専念できるよう、 必要なプロとの出会いを通じて、 持続的な課題解決と成長が実現できる環境を整えています。 経済の中核を担う中小企業の挑戦を支援し、日本経済の再成長を共に目指して。PRONI(プロニ)も挑戦を続けます。 ------------------------------------------------------ PRONIは、「受発注を変革するインフラを創る」をビジョンに掲げ、発注者と受注企業を適切にマッチングし、企業間取引の利便性向上に貢献する事業を展開しています。 2014年よりBtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」を開始し、1年半で単月黒字化を達成。設立から7年間の自己資本による経営を経て、2019年6月シリーズAとして初の資金調達を実施。 これまでの累計資金調達金額は46億円を突破。IPOに向けて準備を進めています。2022年には第4回日本サービス大賞 優秀賞を受賞(主催:公益財団法人日本生産性本部、後援:経済産業省) 創業者で代表取締役Founderの栗山は、2003年に三菱商事株式会社を経て、2004年株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)に入社。2009年に最年少で同社執行役員に就任。2012年に株式会社ユニラボを創業。 ■運営サービスについて BtoBに特化した国内最大級の受発注プラットフォームサービス。 IT制作、SaaS、広告販促、人事総務、経営管理、BPO(アウトソーシング)、経営管理、専門家・士業など、約100カテゴリー、2,500社以上の企業情報や提供サービス情報を掲載。 「すべては便利のために」というミッションのもと、受発注における不便さ、企業間取引のアンマッチングを無くしていくことを目指す。 取引実績や各事業者の評判など、受発注にまつわるビッグデータに基づくマッチング精度と、あらゆるジャンルに精通したプロが、発注担当者の見積もり取得から比較検討資料作成まで煩わしい業務を代行する「コンシェルジュ」サービスが強み。
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