【社員インタビュー】お客様に喜んでもらえる仕事がしたい。自身の生活を大事にしながらそれを実現できるのがPrivateBANKという会社でした。
【朝光めぐみ】ウェルスマネジメント部 所属
「急成長していく需要に対して、大量生産型のサービスを提供していくことに前向きになれなかった」
国内大手銀行から、PrivateBANKに入社した朝光めぐみは、前職から離れた理由をそう語ります。
大学卒業後、新卒で大手銀行に入社した朝光は、窓口業務、確定拠出年金(DC)の運営の業務を経て、2018年12月にPrivateBANKに入社しました。
ー前職での業務内容を教えてください。
朝光:私は銀行に12年勤めた後、現在の会社に転職しました。前職では銀行の窓口で投資信託などの販売業務を経た後、希望して確定拠出年金(DC)を運営する部署へ異動しました。DCでは個人向けの投資教育を担当するチームで育休を2回取得しつつ10年在籍しました。主な業務は投資教育セミナーの資料の作成・セミナー開催運営の他、テキスト・DVD・動画等のコンテンツ制作をしていました。DCを担当して長くなってからはホームページの制作などシステムエンジニアと共にシステム開発等も担当していました。
DCは銀行の中では制度的に新しい部署・成長分野ということもあり、1から運営を考え新しいルールを生み出してく必要があり日々成長の感じることができる職場でした。
ー転職の動機を教えてください。また、転職先としてPrivateBANKを選んだ理由を教えてください。
朝光:「貯蓄から投資へ」という時代の流れの中で、投資教育の重要性が高まり、個人向けの投資教育の需要は10年で大きく拡大しました。DCを導入する企業も飛躍的に増え、個人が自ら退職金・年金を守り・増やすにはどうすべきなのかセミナーも積極的に聴講してくださる方も増えていきました。一方で、10年前は参加者の傾向や希望を伺って一つ一つ手作りしていたセミナーも需要の急激な増加に対応するため大量生産型の効率化や汎用化を重視した教育も増えていきました。自分の仕事がお客様にとって有意義なサービスとなっているのだろうか、ジレンマを抱えながら忙殺されていた頃にPrivateBANKに勤務する友人から声を掛けていただきました。
転職には正直勇気がいりました。小さな子供もおり時短勤務の中で新しい環境で働けるのか不安もありました。しかし、せっかく転職するなら思い切りやりたいことをやろう!と考え直し、限られたお客様のために一つ一つ丁寧に要望にお応えし、「ホスピタリティ」の信念で「お客様のための仕事」をすることができるPrivateBANKを選びました。
「調べたり新しいことを知ることが楽しいと思える仕事」
ーPrivateBANKではどのような業務を行っているのでしょうか?
朝光:ウェルスマネジメント部の事務を担当しています。お客様宛に届く郵便物を受領し、営業担当と相談の上、請求書に対しては振込をする等の事務対応を行います。また、お客様の資産管理会社の経理書類や個人の確定申告資料を整理して税理士に提出したりする業務が全体の半分ほどです。
残りの半分は調査の時間に使っています。事務といっても、社内のルールに則った事務を行うことより、
お客様の取引先の金融機関や役所、出資先の海外のルールなど、都度対応方法を調べながら事務を行うことが多いためです。また、お客様の生活をサポートする業務では、子供の教育や引越し、納税など自分の生活に共通することも多くあります。日々の自分の生活もいつか仕事に役立つのではないかとアンテナをはって、気になることはすぐに調べるようにしています。
ー子育てをしながらの仕事は大変だと思いますが、子育てと仕事を両立する上で大切にしていることがあれば教えてください。
朝光:実は転職する時、小さな子供がいて時短勤務しかできず、前職が多忙過ぎたため、ライフワークバランスを重視した生活がしたいとPrivateBANKにはパートで入社しました。しかし、子育てしながら生き生きと活躍する先輩の姿、社員の子供達も参加するパーティーがある等アットホームな社風、残業よりも効率的にスピード感を持って働くことが評価されることに魅力を感じ、入社半年も経たずに正社員への転換を願い出ると、会社もすぐに働く意欲に応えていただき現在は正社員として働いています。
正社員に転換後も時短勤務を利用し、毎日9:00~17:00まで働いています。基本的に自ら時間管理をしながら残業なく働ける職場環境にあり、家に帰っても疲れた顔で倒れこむこともなく、健康で笑顔で子供達と接することができています。何より興味を持って生き生きと働く母の顔は子供達も嬉しくなるようです。
「地盤を固めて、さらなる飛躍を目指すPrivateBANKで一緒に働きましょう」
ーこれからPrivateBANKでどのような仕事をしていきたいですか?
朝光:PrivateBANKはまだまだ新しい会社で多様な経験を持った社員が集まった会社です。これまでは社員一人一人が試行錯誤しながら作り上げてきた会社ですが、これからは社員が増えていく嬉しくも大変な時期です。人材育成や柔軟ながらも基礎となるルール作りが必要になってきました。銀行出身の中でもDCという珍しい新規業務を長く担当し、1から運営を考え新しいルールを作成してきた経験が生かせたらと考えています。
ー最後に、どんな人と一緒に働いていきたいですか?
朝光:人生の中でも多くの時間を仕事に使うので、何よりも仕事に興味を持って、前向きに取り組んでもらいたいです。こうしたらもっと事務が良くなるんじゃないか、お客様にこんな情報をお伝えしたら喜ぶのではないか、「お客様のために会社のために、喜んでもらいたいから仕事をする」、そんな「ホスピタリティ」な気持ちを持った人がPrivateBANKに興味を持ってもらえると嬉しいです。