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【社員インタビュー Vol.8】プリンシプルのSEOコンサルティングはなぜ評価が高いのか

プリンシプルのSEOコンサルティングが人気な理由は?

1つは成果をきちんと出せており、多くのご紹介をいただいていること。もう1つは、「SEOはブラックボックス」で片づけず、Googleの仕様を適切にお伝えし、それぞれの施策を実装すべき理由と、根拠、背景をお示ししている所でしょうか。 SEO自体は20年近い歴史がありますが、昔は被リンクによるSEOがメインだったため、リンクのリソースを効率的に供給できるベンダーが強いSEO業者でした。

顧客の検索行動とGoogleの技術仕様をきちんと理解した上で、最適な内部構造を提案するちゃんとした「コンサルティング」を提供する会社は元々あまりなかった(必要性がなかった)かと思います。

ペンギンアップデート以降、被リンクによるSEOが下火となり、Googleのアルゴリズムの精度があがり、複雑になっていくに連れて、大規模サイトでは「Googleにどう効率的、効果的にページをクロール、インデクス、評価してもらうか」を突き詰めることで、成果を出しやすくなったのではないかと思います。

また、当社は解析を軸に、デジタルマーケティング戦略から構築・ご提案する会社です。SEOの理想論だけでなく、クライアントのサイトの収益がどう上がるかを丁寧に分析をした上で実行すべき施策を提案しています。結果として、クライアントの担当者に満足いただけ、その担当者が転職した先でもまた声をかけてもらったり、お客様を新たにご紹介いただいたりと、嬉しい連鎖が起きています。プリンシプルのHPでは、データ解析を軸にしたWEBコンサルティングということで、「SEOの会社」として大きくアピールはしていないのですが、どなたからかご紹介いただくのか日々のお問い合わせも増え、事業が拡大してきています。

具体的にどんな実績を出されてきましたか。

大規模ECやサービス業、グローバルサイトなど様々な業種・業態のサイトを100社以上みさせていただきました。
「SEOはブラックボックスで成果がでるか分からない」とか「SEOは成果が出るのに時間がかかる」などとよく言われますが、明確なSEO上の課題を改善していく分には、ほぼ確実に、かつ実装後は速やかに、成果を出すことができます。
逆に、明確なSEO上の課題を粗方解決できている場合は、コンテンツやCTRなどでどう戦っていくかの勝負になるため、その方針を事前にお伝えした上で十分な投資対効果が期待できない場合は、お断りさせていただくケースもあります。
実際、ほとんどのクライアントで成果を出せており、ポテンシャルのあるサイトでは200%以上の成果を出せるケースも多くあります。

プリンシプルのSEOコンサルの強みは何ですか?

当社のSEOコンサルタントは、システム仕様まである程度理解した上で、コンサルティングできます。クライアント先のシステム担当者とも良いコミュニケーションがとれ、信頼を得やすく、コンサルタント全員のシステム知識レベルが高いのが強みです。

Googleアルゴリズムの最新情報をどのようにキャッチアップしていますか?

Googleの公式発表だけでなく、「Google English Webmaster Office Hour」がYouTube上で月4、5回配信されおり、当社では、社内で担当者がトピックをまとめて共有するようにしています。当社はグローバル志向の会社なので外国籍社員や英語が得意なコンサルタントも多いのも強みです。SEOの主戦場は、Google本社が存在する米国であり、SEOに関する情報や事例についても、日本語よりも圧倒的に英語圏の方が早く、豊富です。
最新情報が全コンサルタントに共有され、キャッチアップしている点は当社の強みだと思います。

また、Googleのアルゴリズム自体は日々変化しますが、Googleが目指すべき検索エンジンとしての姿 ーー検索エンジンを通じて、企業がWEB上で活動を広げたり、ユーザーが買い物をより多くWEB上で行う世界を実現することーー は、常に変わりません。WEB世界の状況と、ユーザーのWEBに対する接し方を正しく理解し、Googleの目指す方向と技術的、構造的な制約を踏まえると、方向性はある程度予測できます。
また、Googleは検索エンジンやアルゴリズムに関する技術については特許を取得しており、その特許論文はある程度時間が経つとWEB上で閲覧することが可能です。難易度は高いですが、複数読み込んでいくと、Googleがどういう仕組みでインターネット上の膨大なページを把握、理解し、評価しているのかが、掴めるようになってきます。

SEOコンサルタントになるために必要な資質は?

SEOコンサルティングを行うには2つのスキルセットが必要だと思っています。
1つは、html やcss、サーバーや通信の仕組みなど、WEBサイトを構成する技術についての基本的な知識。もう1つは、膨大なユーザーの検索行動と、膨大なページ、膨大なクローラーの動きのデータが、どう集約されていくのかを俯瞰的/感覚的に捉える、空中戦的な認識能力です。「マーケター」的な感覚、とも言えるでしょうか。
あとは、ロジカルな思考を持ち、理論的に分析したものをわかりやすく人に伝える力があれば、クオリティ高いコンサルティングとして活躍できると思います。

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