こんにちは。Wantedlyにおけるバヅクリのストーリー執筆を担当する、ライターの渡辺です。
今回は、青森から完全リモートワークで勤務するM.T.さんにインタビューしました。
―― これまでの経歴を教えてください
出身は青森県で、大学から上京してきました。東京には12年間住んでいましたね。大学卒業後は数年間フリーターを経験し、その後、大手電力会社のグループに就職。社員向けの研修を企画運営していました。そこには6年間勤めたのですが、新型コロナの蔓延をきっかけに「地元に戻りたい」という気持ちが強くなり……。前職を辞め、去年の4月に青森県に帰ってきました。
―― バヅクリとの出会いについて教えてください
地元では実家の仕事を手伝いながら今後について考えていたのですが、ちょうどそのとき、中学校の同級生だったバヅクリ人事の千田さんに声をかけてもらいまして。去年の9月頃から、業務委託の形でバヅクリの仕事を受けるようになりました。正社員になったのは、今年の3月頃ですね。
―― 入社の決め手について教えてください
バヅクリCOOの下吉さんが、正社員としての入社を打診してくれたことがきっかけです。社員の皆さんは本当に優しいですし、楽しく働けそうだなと思いました。前職が堅い会社だったので、バヅクリのような遊び心のある仕事内容はすごく新鮮でしたね。また、ベンチャー企業というのもあってスピード感が速く、こちらからの相談事や、お客様からのご指摘などもすぐに反映、採用してくれるところが魅力的だと思いました。
―― 現在の主な仕事内容を教えてください
顧客サポートという業務を担当しております。バヅクリと契約を結んでいただいたお客様に対し、イベント開催までの段取りをサポートする仕事です。その過程で、次のプログラムの相談を受けたり、集客面の問い合わせに対応したり、様々な面をフォローしながらイベント成功に向けたお手伝いをしています。
―― 完全リモートワークでの仕事はいかがですか?
他の社員さんがどうしているかリアルタイムではわからないので、最初のうちは連絡のタイミングが少し難しかったです。それを上司に相談したら「いつでも遠慮なく連絡して大丈夫だよ」と言ってもらえたので、今はあまり気にしすぎないようにしていますね。また、定期的に社内でコミュニケーション促進イベントがあるので、社員同士のコミュニケーション不足を感じることも少ないです。
―― 仕事でやりがいを感じる瞬間について教えてください
顧客サポートは、お客様の一番近くに寄り添ってやり取りをする業務です。お客様の生の声を聞く機会が多いので、イベントが成功し「社内の課題が解決できた」と言ってもらえるのは嬉しいですね。また、2~3ヶ月前からじっくり細かく調整を重ね、無事にイベントを開催できたときに「長い間、ご協力いただきありがとうございます」と言ってもらえたことがあって。長期にわたるサポートだったので無事に終わってホッとしたと同時に、強くやりがいを感じました。
―― バヅクリのプログラムで気に入っているものを1つ教えてください
「オンライン運動会」です。4~5名でチームを組んで、色々な動きをしながらゲームをクリアしていくプログラムです。たとえば「家にある赤い丸いものを見つけてきてください」というお題に対し、最も速く全員が見つけてこられたチームの勝ち、みたいな。他には、「腕立て伏せ10回」など、決められた動きを回数分クリアしたら回答権が得られる早押しクイズなどもあります。チーム内で「誰がどれをやる?」みたいな話し合いもあったりして、運動しながら楽しく交流が図れるのが良いですね。
―― 今後の目標や意気込みについて教えてください
バヅクリには色々なチームがありますが、私は性格的に今の業務が一番向いていると思っています。だから、今後もこのポジションで精一杯頑張りたいですね。事業が大きくなるにつれて人も増えてくると思うので、新入社員の皆さんがすぐにジョインできるようにチーム内の体制をしっかり整えていきたいです。とはいえ、バヅクリがまた新たにユニークな事業を始めることがあれば、そちらも手伝ってみたいという気持ちはあります。私にはない発想をたくさん生み出せる人達がバヅクリにはいるので、そういう人達と一緒にどんどんバヅクリの良さを広めていけたらと思います。