内定者ブログ第3回目になりました!
今回は、見た目とは裏腹にとても熱い思いを持っているAくんです!
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こんにちは!
2017年度よりピアラに新卒入社する、Y・Aです。
私、普段は家に篭ってパソコンと向き合っているインドア人間ですが、ふと思い立って遠方までサイクリングに出かけたり、全く知らないアーティストのライブに行ったり、とにかく色んなことに興味を持つので、スッと興味が湧いてはフラッと何処へでも行くアクティブさを発揮することもできます。
そうやって興味を持ってとりあえず飛び込んでみる、チャレンジしてみるというのが自分の長所だと思っています。
この度ピアラに入社するにあたり、この長所を活かして積極的に仕事にチャレンジしていきたいと思っています。
そもそも、なぜ自分は色々なことに興味を持つのか?
遡ると、とても個人的な趣味の話になります。
私の趣味は「シナリオ制作」です。
小説、映画、漫画、アニメ、ゲームなど媒体は問わずにそれぞれの作品の世界観やストーリー、人物設定を考えるのが好きです。ただ実際作っているものは、プロットもしくは設定集です。
例えば、ファンタジー作品に国を1つ登場させるとなると、考えるべきことは山ほどあります。
地形や気候によってその土地の主な産業や服飾・食の文化などが変わってきたり、
国の体制によって国民の職業や教育レベル・識字率、
時代背景によって技術レベルも変わってきます。
これらの要素を踏まえた上で、国民の考え方の基礎が想像できます。
・・・というように1つのものを作るにも、山程の要素が絡んでいるため様々な分野における知識が必要です。
私の興味の幅が一気に開けたのはこれがきっかけでした。
【どうしてピアラに?】
こうした趣味の影響もあり、私は大学でデザインを学んでいたので、
「デザイン関係の何かモノを作れる会社ならどこでもいい」
そんな風に考えて就活をしていました。それは、どの会社も面白そうだな、入ってみたらどうなるだろうと思えたからこその「どこでもいい」でした。
しかし、そんな考えもピアラとの出会いで次第に変わっていきました。きっかけはピアラの一次面接です。
面接官の方々に何をしてきたかだとか、何がしたいかだとかを質問されている時、ふと思いました。この人たちこそ、何者なのだろうという疑問です。それは会社としてではなく個人としてです。
そのとき私が面接官の方々に質問して出て来た答えは、
「この先こうありたい・こうしたい。そのために今こういう仕事をしている」
人生の目標とそれに合わせて今どう仕事をしているか、プライベートな質問にも関わらずお話ししていただきました。
素直に尊敬の念を抱き、自分もそんな風に考えられる人になりたいと思いました。そして何よりこの人たちと一緒に働きたいという気持ちが湧いてきました。
始まりは素朴な疑問でしたが、選考中に出会ったピアラの方々の仕事への熱意に惚れ、私の中で何かが変わったのです。
どこでもいいではなく、「ここに入りたい!」そう感じてピアラに入社することを決めました。
【ピアラで何をするか】
「職種を超えて幅広いことに理解を深めた人間になりたい」
この考えの根本にあるのは「皆を夢中にする魅力的なモノとは何かを知りたい」という興味です。
これは、色んな知識を集めて、人の心にも触れて、人の心がわかる人になりたいだとか、心を知ることで人を感動させたいだとか、そういうことではありません。
それは自分の作るもののクオリティをあげることです。
幅広い興味は、基本的に趣味に付随した感情です。
つまり「作品をもっと良くしたいから、色んなことに興味を持つ」ということです。私の人生で、興味を持って吸収したものは最後には趣味に収束されます。
そして自分が趣味を通して一番幸せを感じるのは、何よりも続けているということです。
私は1つの作品をブラッシュアップし続けています。ほんのきっかけも合わせれば、おそらく20年近くは続けています。面白いもの、魅力的なものって何だろうなと考え、色々なことに興味を持って調べながら作っています。本当に少しずつですが、面白くなっていく様に幸せを感じます。そのブラッシュアップする指標として「皆を夢中にする魅力的なモノ」があるのです。
「皆を夢中にする魅力的なモノとは何かを知りたい」という気持ちは、
「皆を夢中にする魅力的なモノの構造を理解し、構成要素を理解し、自分も作れるようになりたい」という非常に個人的な嗜好の、モノを作る人間としての根源的な欲求なのです。
だから「皆を夢中にする魅力的なモノ」を目指して、ただひたすらに興味で「どうして?」「分かりたい!」という、その気持ちを仕事をする上でも常に抱いていて、最終的には趣味に繋がっていきます。
この先も興味から出た謎を解明しながら悩んでいる自分の姿、ずっと何かに挑み続けている姿、挑み続けることで少しづつ面白くなっていくさまを見ることができる、それが自分のありたい将来像です。
もう少し、仕事に関連して考えると
「職種を超えて幅広いことに理解を深めた人間になる」ことで
同時に多くの人の仕事を理解し、各分野のスペシャリストに最適な指示を出すことができると私は考えています。
それによりスペシャリストの方々はそのポテンシャルを十二分に発揮され、より質の高いサービスをお客様に提供することにつながります。
サービスのエンドユーザーに至るまで、そのトータルに関わることができる、そんな人間を目指しています。
そのために自分に何ができるのか。部署を飛び越えて、職種に関係無く、初めてのこと、知らないことでも積極的にチャレンジして行き、それぞれの仕事だけでなく、そこにいるスペシャリスト一人一人がどういう人間なのか、どういう働き方をしているのか知ること。
とても難しいことだと思います。苦手なことの多くにぶち当たります。しかし、社長や先輩方の仕事に対する本気度を見れば、半端な気持ちで挑むことはできない。
だから目標は常に自分より上に、かつ今の自分に素直に、自分の扱うサービスに責任と自信を持って仕事に臨みたい。そして1年後に入社する新入社員に胸を張れるような、恥ずかしくない2年目の新人として成長するのが当面の目標です。
最後に、
4月からピアラで働くということで、とにかくまずはいち早く仕事を覚えて、少しでも会社に貢献できるよう誠心誠意頑努力します!
よろしくお願いします!
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ここでは語りつくせないくらいなので、気になる方はぜひ直接お話ししてみてください♪
次回もお楽しみに♪