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【座談会】先輩たちが失敗談を赤裸々に告白!あの時の挫折があるから今がある。

今回は今年4月に社会人デビューをした、または新メンバーを迎えた皆さんに向けて、4人のピアラメンバーに新入社員時代のお話を聞いてきた様子をお届けします!

社会人デビュー時の参考に、そして新入社員を迎えるにあたってご自身の初心を思い出すために、本記事をぜひ御覧ください。

今回のインタビュイー(一言自己紹介)


左から株式会社ピアラ ソリューション本部 Buzz Create事業部 所属:シニアマネージャーKさん(以下 K)
僕は新卒入社9年目です。東京生まれ東京育ちでして、海が好き。将来海の近く+魚が釣れる環境に住みたいと思っています!

ソリューション本部 Buzz Create事業部 所属:マネージャー Tさん(以下 T)
新卒入社7年目の僕のキャッチコピーは、「元々、村でお笑いと教師を志していたお酒好きの長いやつ」です!

ソリューション本部 デジタルコンサルティング部 所属:Hさん(以下 H)
私は、新卒入社5年目で現在は広告運用の仕事をしています。出身は埼玉県、最近は毎日1回は食後にアイスを食べるのを楽しみにしています。なので、新作アイスは結構チェックしています!

クリエイティブ本部 1部 所属:T.Yさん(以下 T.Y)
私は入社3年目です。出身は福岡県で、「名字がとても珍しいね」とよく言われます。お酒を飲むことが好きで、特に梅干しサワーがめちゃくちゃ大好き女子です!笑

社会人デビュー前、入社当初にやるべきこと

Q.入社前・時に調べたこと、やったことがあれば教えてください

H:(社歴5年目の)私の時には、入社前研修というものがありました。
なので、チームに分かれて会社から出た課題に対してレポートを出したり、実際に自分達で広告を出して商品を売ったり、入社前に色々な経験をしたのを覚えています。

「広告ってこういうものなんだ」っていうのが分かる課題を出していただいたお陰で、入社後の働くイメージが、より具体的にできるようになりました。また、その課題をクリアする中で社会人としての報告の仕方やメール・レポートの書き方なども、入社前に学ぶことができたのは、一つ大きな経験だったな思います。

Q.社歴3年目のT.Yさんは、入社前に何か準備などはしましたか?

T.Y:私の場合は大学4年生の後期に、現在所属しているトレーディング部で内定者インターン生を募集するという連絡があったので、「やりたいです!」と立候補しました。 コロナ禍の影響があり約4ヶ月という期間ではありましたが、インターン期間を通して仕事へ対する姿勢や気持ちを準備することに繋がって良かったなと思っています。

学生時代から写真を撮影したり、バナーを作ったりするクリエイティブを行う職種に興味があったので、インターンをしながら「こういうことがやりたいです」と伝えることもでき、実際入社前ではありましたが色々な経験を積ませてもらえました。それもあって、今こうしてクリエイティブの仕事を担当させてらえているのかなって思います。

Q.インターンや研修前に悩んだことはありますか?

T.Y:私は最初「オフィスには何を着ていけばいいんだろう!?」って悩みました!

H:私も悩んだなぁ...! 服装規定が自由(私服)の会社って、難しいよね。

T.Y:だからインターン期間に、周りの先輩方を見て「服装はこんな感じか」ってピアラのオフィスカジュアルを把握しました。でも、入社後最初に仮配属されたのが営業部で…「これはスーツが必要だ!」って思って買ったのですが、1回ぐらいしか着なかったです。スーツは今、クローゼットで眠っています(笑)

K:うちの会社は、スーツはあまり使わないよね。今はコロナ禍でリモートワーク・MTGも多いから、僕自身も今回の取材で久しぶりにジャケットを着たよ。

T:僕は「ネクタイは締めよう」って自分ルールで決めてはいますが、確かに周りにはネクタイをしている方ってあまりいないですね。

僕らの新入社員時代は、「デートに着ていく服装=オフィスカジュアル」って教わったので、入社後はジャケットとシャツとネクタイ、そしてチノパンやジーパンなどを履いていたんですが…ジーパンは怒られました(笑)

ーージーパン(デニム)はNGなんですね!

T:僕は入社1年目に営業部へ配属されたっていうのもありますが、「どこにでも行ける、もしくは誰に会っても大丈夫な服装じゃないといけないからジーパンはだめだ」って言われましたね。

だから「あー!ジーパンで、デートはだめだったかー!」っていう苦い思い出があります。

K:「デートの服装(高級レストラン)」とか、指定してほしかったよね(笑)

Q.新入社員を受け入れる側の先輩・上司としてはどうでしょうか。入社前にやっておいてほしいこと、準備してほしいことってありますか?

T:「やりたいな」って思ったことを行動に移したり、興味のあることを調べたりしてみる、というのを僕はおすすめします!

入社したばかりの1〜2年目の頃って、割と依頼を受けてそれを完遂するスキルが必要になるんです。今の業界で僕らが求められているのは、答えがないところで、何を行うかの決断をするということ、自分で色々と考える力が必要なんです。

また、「なんでこれが気になったんだっけ」という部分を自分に問いかけること自体が、自力で考える力がつくのでめちゃくちゃ重要なんじゃないかなって思いますね。仕事に関係することじゃなくてもいいんです。自分が日常生活の中で行う様々な行動を、分析するといったことを準備の一環としてやっておくといいかなと。

Q.Kさんはどうでしょうか。上司・先輩として、新入社員に入社前にやっておいてほしいことはありますか?

K:車の免許など取得や修得に時間がかかることは、学生のうちにやっておいた方がいいと思います。特に入社1年目は、勉強しなくちゃいけないこと、やらなくちゃいけないことがたくさんあって忙しいですからね。

T.Y:確かに!歯の治療とか時間のかかることは入社前にしておいた方がいいって私も思います。

私の場合、1年目は毎日新しいことが頭に入ってきて(入れなくちゃいけなくて)、それを処理するのに精一杯でした。だから仕事以外の時間はとにかく寝たくて…家に帰ったら一秒でも早く眠ろうとしていたくらいです!

K:そうそう!社会人になると気力&体力的にもまとまった時間ってなかなか取れないからね。それに、ぶっちゃけて言うと…入社前よりも入った後の方が大事だと思うな。

H:ですね!少し準備をしたからってスタートダッシュがものすごいできるってわけじゃないですから。だったら早起きの練習をするとか、社会人の生活リズムに体を慣れさせた方がいいんじゃないかなって個人的には思います。

T:それでも何か準備したい、不安という場合には、色んな人に会うっていうのがいいなって思いますね。

もちろん、会うっていっても対面じゃなくてもいいんです。自分だけの時間に棒有名IT企業の社長がどういう発想の仕方をするのかなどを、本や動画を通して知ればいい(会えばいい)。コロナ禍で中々出かけられなくても、書籍やインターネットを通して他者の思考に触れて、それに対して自分はどう思うかを考える、これなら家の中でもできますよ。

ピアラメンバーの新入社員時代

Q.社会人1年目はどんなふうに過ごしましたか?

T.Y:私の1年目(2020年)は、コロナ禍の影響でフルリモートからスタートしました。そのため、上司や先輩の方々とのコミュニケーションはビデオ通話かチャットでしか取れなくて、「この人は本当に実在するのか」「身長はどのくらいなのか」「どんな人なのか」っていうのが全然分からず、やり取りがとても難しいと感じたのを覚えています。

ですがそのお陰といってはなんですが…現在週2リモート、週3出社で仕事をしているんですが、そのサイクルに馴染むのが早かったです。なので、新入社員時代にフルリモートでの非対面コミュニケーションに慣れていたんだな、結果的によかったかなと思っています。

ーーなるほど、入社当初にリモートワークならではの大変さを体験したんですね…!

T.Y:ですね。特に、コミュニケーションに関しては気を使いました。 PCの小さな画面越しでも、自分の様子がなるべく伝わるように表情や喋り方に気をつけたり、相槌も分かりやすく大きく打ってみたりして。

どう質問するのが最適なのか、メッセージを作る時は一工夫して、分かりやすく簡潔なコミュニケーションを取るというところに気をつけていました。

Q.(社歴5年目)Hさんの社会人1年目はどんな感じでしたか?

H:1年目は、業界用語を覚えるのが大変でした。入社前にはビジネスシーンで使われるカタカナ語について、調べたり勉強したりしていなかったので、最初は「先輩たちは何語を話しているの!?」って戸惑いましたね…!

しかも、ピアラ語っていうんですかね。弊社独自の使われ方をしているカタカナ語もあって、それも覚えるのが大変でした。

T:「そう訳すの!?」みたいなのがあるんですよ。
例えば、「DL」はピアラ内だと「デッドライン」という意味になりますが、完全に弊社独自の言葉なので、最初から意味が分かる人ってほとんどいないと思います。

T.Y:私、最初ダウンロードだと思ってました!笑

H:そういうネットなどで調べても意味が分からない言葉は、先輩方に教わりつつ、あとはがむしゃらに仕事の量をこなしていたのが私の1年目です。

すると1年目の半ばくらいには、ある程度のことには慣れてきて「これをこうすればこうなる」といった仕事のやり方・道筋がみえてきたので、そこからは業務の効率化を実現したり、質を磨いたりしていきました。

私の1年目はそんな感じだったので、最初はとにかくなんでもいいからやる!っていうのが重要かなって思います。自発的に行動していったほうが絶対に成長できるので。

Q.(社歴7年目)Tさんの社会人1年目はどんな感じでしたか?

T:僕の1年目は定時で帰って、友人と飲みにいったり、たまにTWICEの動画を見たり、韓国ドラマを見たりしていました。というか、お酒は週7で飲んでいましたね!笑

業務に関しては、多くの新社会人と同じく、何が何やら分からないことだらけでした。僕が入社した時は、今ほどしっかりとした研修はなかったため、お客様の前にも出るしテレアポもするしで、ほぼ最初からOJTで学んでいくという感じだったんです。

実地で学んでいくことは、大変でしたが面白くもありました。普段(それまでの学生時代)だったら会わないような人達とのコネクションがどんどん広がっていって、話をする度に新鮮でしたし、刺激をもらいましたから。

また、まわりの社会人1年目の人と比べると、仕事を覚えるのも、経験値が溜まっていくのも、ものすごく早かったと思います。こうしたピアラならではのスピード感というものは、僕にとって心地よくもありました。

Q.(社歴9年目)Kさんの社会人1年目はどんな感じでしたか?

K:僕がよく覚えているのは、一番最初にやった仕事です。なぜかいきなり広告の管理画面に入って、広告を出し、数値を揃えて、提出してくださいって言われて…そもそも広告の管理画面に入る方法も分からない状態だったので、「この人は何を言っているんだろう」って、戸惑いを隠せませんでした。

また、僕の時は研修といったものは特になく、現在在籍しているWeb広告を扱う部署とは別に、オフライン広告を扱う部門など、計3部署を回りました。そして、どこにいっても怒られていましたね…!

仕事をこなすスピードも先輩方と比べたら、当たり前ですがとても遅いので、いつも大体22時くらいまで仕事をしていたと思います。あとは、たまに先輩に飲みに連れていってもらうという感じで、社会人1年目はハードではありましたが、結構面白かったです。

ーー仕事終わりに「ちょっと飲みにいこうよ」という感じですか?

K:いえ!22〜23時くらいから飲みにいって、深夜の3時くらいまで飲んでいました。

T:まん防(まん延防止等重点措置)とかない頃ですもんね!笑

K:そうそう!しかも、自分もその頃は23歳で若かったから、体力的に全然いけたんだよね。今じゃ絶対ムリですが。

H:ピアラはお酒好きの人が多いので、コロナ禍になる前は、飲み会とか多かったですよね。それこそ、私が1年目の時は2期上のTさんや4期上のKさん達に飲みに連れていってもらったこともあります。

新卒入社したメンバー同士で飲みにいくことも、部署を超えて集まることも多かったので、そこで同期や先輩方と仕事の話からプライベートの話まで色んなことを話しました…!

K:今だと毎年15人前後の新卒メンバーが入ってきますが、昔は違いました。僕ら(社歴9年目の代)より前の新卒採用では、1〜3人ほどしか採っていなかったんですよ。

なので入社当初の僕の周りには、中途入社した30〜40代くらいの部長職の方や、キャリアが長い人が殆どで、その方々から仕事を教わったので、正直戸惑うことも多かったです。やっぱり年齢やキャリアに差がありすぎると、お互いが「どう教えたらいいんだろう」「どう教わったらいいんだろう」ってなりますよね。

こうしたコミュニケーションの齟齬は、当時の環境的に結構あったかなと思います。まぁそれがあったから、失敗しながらも学ぶことが多かったのだとも思いますが、良くも悪くも、僕らの新入社員時代はそんな感じでした。
でも今の新入社員には、年齢・社歴の近い先輩が多くていいよね?

H:そうですね!今は基本的に、新入社員のサポートは1年か2年上の新卒入社のメンバーがしています。そのため「去年の自分はこうだったな」と、1年目の子達の気持ちがよく分かるので、教えたりサポートしたりがしやすいというのもありますね。

Q.新入社員を受け入れる側として、人生の先輩として社会人1年目の過ごし方についてアドバイスできることってありますか?

K:特にないです...! 自然体というか、あまり気にしすぎず話したいことを話してくれればいいなと思います。

ただ組織・チームに馴染もうとはしてほしいです。

T.Y:私は、「今話しかけていいのかな」って悩む必要はないよっていうのを伝えたいです!私自身、最初それですごく悩んだんですよ。
でも、「今いいですか?」って聞いて、だめだったらだめって先輩や上司の方も言ってくれると分かってからは結構気が楽になりました。

K:確かに!その通りだね。もちろん、人として気を使ってほしい場面はあるけれど、業務上のこととか、一緒に食事にいきたいとかで遠慮するのはやめてほしいです。

同期メンバーとの関わり方は代によって全く違う!?

Q.同期メンバーとは仲は良いですか?

H:私の代は同期同士の仲が結構いいです!

T.Y:仲良しなイメージがありますね!

H:って周りの人にもよく言われますし、入社してすぐくらいから月1で同期旅行にいっていました。(コロナ禍で今はできていないですが)
だから、週末金曜日は私達同期だけみんなキャリーケースを引きながら出社して、退勤後みんなでそのまま船に乗って旅行に〜とかもしたことがあります!笑

食事会や飲み会も頻繁にしていましたし、いまだに退職した同期も含めて新年会をやったりもするので、現在に至るまで良い関係性を築けていると思います。

なんでそうなんだろうって考えた時にお互いそこまで変に干渉しなかったなっていうのがありましたね。仕事で同期がこんなことをやってこれだけの結果を出しているという話があった場合、変に嫉妬するのではなく、単純に「すごいね」と称賛しつつ、距離が近いからこそ「何やってんの」「どうやってんの」ってズバズバ聞いて情報共有ができる。

ただ仲がいいだけではなく、同じ会社で働く仲間として切磋琢磨できる関係性が築けているので、同期に恵まれたなって思っています。

Q.他の方はどうですか?

T:僕らは、仲悪いね〜ってよく言われます(笑)

K・T.Y:(Hさんとは)対照的!!笑

T:入社当時から近すぎず、遠すぎずの距離感があって(どちらというと遠い方ですが)。なので僕らは、同期飲みっていうのも、入社3年目くらいにして初めてやりました…!

だけど話の中で、他部署にいる同期の名前が挙がると意識しちゃうんですよね。
ライバルという意識の方が強いのか、僕らの場合はいい意味でバチバチしていたかなって思います。

ーー代によって同期間の雰囲気って全然違いますね!

T.Y:私達の代もどちらかと言ったら、Tさんの代に近いです。 始まりがフルリモートからということもあって直接顔を合わせる機会も少なかったですし、コロナ禍で同期飲みもできなかったので。

残念ながら退職して別の道にという人もいて、同期全員で食事するとかお酒を飲むとかは一度もできませんでした。ただ、現在ピアラで頑張っている同期間では仲間意識もでき、部署を超えてやり取りをする時には、「一緒にやり遂げよう」って力を合わせたり、切磋琢磨できるようになったりしていると自負しています。

K:僕の代も仲は悪くなかったかな…でも、ちょっとドライな関係ではあると思います。飲みにいくのは、先輩や部署のメンバーとのほうが多かったですし。
あ、でも同期と1個下の後輩数名で、旅行は1回いきましたね。

T.Y:私は同期のメンバーとたまにランチにいくのが、良い息抜きになっています!
「どんな仕事をやってるの」っていう情報交換をしたり、最近どうって気遣ったり、気遣われたりすると心強いなって安心できるんです。

T:僕らの代も普段話しかけにいったりとかは一切しませんが、同期メンバーは心のどこかで気にかけてくれていたりするので。なんていうか、何も言わなくてもいるだけで心強い存在ではありますね。

こうして言葉にすると変な感じですが、同期は唯一無二の代わりのいない存在。だから4月に社会人デビューをした人達にとっても同期って大切な存在になるんじゃないかなって思います!

入社当時の自分にアドバイスをするのなら…!

Q.もし社会人1年目の自分に会えるとしたら、伝えたいこと、アドバイスしたいことってありますか?

K:僕は過去の自分にアドバイスすることって基本的にはありません。その時々で、できる精一杯のことはやってきましたし、やってしまった失敗も、今の自分の糧になっているので、過去の自分に伝えたいことって特にないんです。

ただ、一ついうとしたら…やっぱり服装についてですね。

T・H・T.Y:(笑)

K:冒頭でTくんがデートの服装=オフィスカジュアルで失敗した話をしていましたが、実は僕もエンジニアブーツで出社して怒られた経験があります...!笑
これに関しては、「会社にエンジニアブーツを履いていくな(せめてスニーカーにしておけ)」と、アドバイスをしたいですね。

T・H・T.Y:(爆笑)

K:歩くたびにゴトンゴトンって音が鳴るので、結構本気で「うるさい」って怒られたんですよ。

僕のときもデートの服装=オフィスカジュアルって教わったんですが、デートにエンジニアブーツを履いていく時もあるじゃないですか。だからせめてどんなデートなのか定義してほしかったなって思います。

T:僕も繰り返しになりますが、「デートの服装=オフィスカジュアル」には気をつけてと伝えたいですかね。ジーパンはだめだぞって。

後は、自己分析が苦手なので、「自分はなんでこれが気になっているのか」とか「なんであの時あんな行動をしたのか」といったことに向き合うのが、全然できていなくて…。
そうした苦手の克服を後回しにしてしまっていたので、1年目から考える癖をつけておけと、過去の自分にアドバイスしたいですね。

ーー他の方はどうですか?

T.Y:私は1年目の自分に、「遠慮せずにもっとぐいぐいいきなよ」って言ってあげたいです。

「聞いていいのかな」とか「今声をかけたら怒られるかな」って考えて、自分で自己完結してしまうことが多々あって。それってめちゃくちゃもったいなかったなって思っているんです。

隣にいる先輩に一言聞けば1秒で分かったのに、何時間も一人で頭の中をぐるぐるさせてしまっていたので。自分で調べることと、周りの人に聞くことをちゃんと見極められていたら、もっともっと早く成長できていたなって思うので、遠慮せず聞くとか自己開示するということをやっておいてって言いたいです。

H:私は、とにかく頑張れとしか言えないですね...!
今の自分が過去の自分に色々とアドバイスしたところで、私の場合たぶんやらないと思うんですよ。目の前のことでいっぱいいっぱいで。
だからがむしゃらに、その時その時にできることを精一杯頑張ってと伝えたいです。

4月に新社会人になった皆さんへ

Q.代表してKさん、4月に新社会人になった皆さんに向けて、最後にアドバイスなどのメッセージをお願いします

K:新卒入社は人生で1度きりしかありません。これは絶対です。

社会人1年目は、想像していたことと現実にギャップを感じることが特にたくさんあるでしょう。後々、転職したり新しいことを始めたりするのも悪い事ではありません。

ただ唯一の新卒1年目に、どれだけ自分の将来のための経験が積めるか、楽しかった、頑張っていたと自分で言えるかは人それぞれだと思います。4月に社会人デビューをした皆さんが自身で選んだ会社に「入ってよかった」と思えることを願っています。

Kさん、Tさん、Hさん、T.Yさんインタビューへのご協力ありがとうございました!

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