初めてまして、こんにちは!
2018年卒 坂田カレン (さかたかれん)と申します。
卒業論文も無事に終わり一気に肩の荷が下りて解放感に浸っています(笑)
また2018年がスタートしてもう1月も後半です。ふと、去年を振り返って簡単にまとめると、論文研究、ひとり旅、趣味のスポーツ、そして就職活動など色んな事に挑戦したなと思える1年でした。
1年何を大事にし色んな事に挑戦したのか?
① 自分の時間を大事にする事
② 身の周りの人を通して自分を理解する事
③ 沢山の人と触れ合う事
この3つです。ただ単純そうで実は難しい。自分と向き合う時間、他人を理解する時間、そして多くの人と触れ合い関係を深めていく。この事ができれば、私の視野が広がるのではないかと思い1年この3つを軸にし過ごしてきました。
① 自分の時間を大事にする事
旅行がすき。運動がすき。読書がすき。
と自分の時間を充実させる方法は人それぞれで、色んな方法があります。私の場合は旅行や話題の場所に行き、実際に体験してみる。そこで感じた事をSNSなどに写真と一緒に共有することが自分の時間を充実させる方法です。
その時感じた感覚、雰囲気、景色全てが私はすきです。常に自分を向上させるには、流行に敏感になり、実際に自分の目で見て体験してみる、その感じたことなどを大事にすることかなと思います。
② 身の周りの人を通して自分を理解する事
もちろん自分のことを自己分析して知ることも大事です。ですが人と比べてみたり、人の意見を聞いたり、行動を観察することも大事だと思います。また身の周りの人だからこそ、私という人がどんな人で、どんな行動をするのかをよく見てくれています。その人の意見を聞き、自分がこういう風に思われているのだと知ることも自分の成長へと繋がるのではないかと思っています。
例えば、友人とお互いの印象を話していて、自分では自発的に話をする側の人間だとばかり思っていましたが、周りから見れば聞き上手という印象があると言われました。自分では感じたことのない事を、周りの人は違う印象で見てくれている事は嬉しい事です。
また、周りから見た印象で自分の気付かなかった部分を生かして、これからは『話す側・聞く側』どちらも器用に使いこなせるようになるという人としての目標もできました。
③ 沢山の人と触れ合う事
②ともつながりますが、私は元々、社交的な方だと自分で思っていますが、就職活動をする上で目上の方などとお話をする機会が今まで以上に増えました。その中で、今までに感じなかった事や考えていなかった考えが浮かんだり、新しい自分を発見することができました。
1番印象に残っているのは、何人かの方に人生プランの話をしていただいた事です。そのお話を聞くまでは、何歳で結婚して、子どもを産んで、仕事場での信頼関係を築きあげるかなど考えた事もありませんでした。
「人生プランを考えなくても人は生きることに必死だから何も困らないけど、成功するか失敗するかはこの人生プランを考えているか、考えていかないかで変わってくると思う。」
と言われ思わずなるほどと感心しました。
目標を立て賢い生き方をし毎日を充実させるか、それとも目標もなくただなんとなく毎日を過ごしていくかで差が生まれるのであれば、私もしっかり人生プランについて考え、この考え方を広めたいと思えるようになりました。
もちろん同級生との関わりも大事ですが、自分よりも人生経験をしている方々のお話を聞くことは新しい頭の引き出しが増え自分の為にもなります。
◼︎ これからはどう行動すべきか
結果、2017年は自分と向き合う時間が多い日々でした。
2018年になり、そして4月からは社会人になります。学生が終わることの寂しさと、社会人の一員である大人になる現実が今自分には押し寄せてきています。
どれだけ気持ちを切り替え、胸を張って社会人ですと言えるようになるかは、残りの2ヶ月半が大きく左右すると思っています。
まだまだこれからも、自分と向き合う時間を大事にし、自分を見つめ直し、色んなことに触れ、知識を増やし、人間性をかわれるような人間になりたいです。