初めまして、株式会社Phone Appliのスマホチーム所属Android担当の田松です。今回は私の中途入社した経緯及び業務内容を記事として書きたいと思います！

1. 中途入社経緯
　私は前職では新卒のSIerとして約3年間で3社程現場に行きました。
どの会社もそれぞれの特色があり、私がSIerに入った理由でもある様々な経験や言語を触れるという点においては、とても良い環境でした。
ただ、どこの現場でも共通していましたが、お金に関わることや製品のコンセプトに関わる部分での発言が立場上弱くなってしまうなーと思いました。
そこで自社開発を行っている会社に転職し、一つのサービスに対する理解を深め改善・改修や新機能の開発がしたいと思いました。
私がPhone Appliに入社を決意した経緯としては大きく3つあり、1つ目は、自社サービスでお客様の課題解決を行うBtoBで開発をしてみたかったというところ。
2つ目は、1人の発言力が決して弱くなくかつ、自社サービスに対してのノウハウがある程度蓄積されているところで働きたいと思っていた私とって社員規模が入社当時160人、Web電話帳シェアNo.1というのが魅力に感じたところ、また、コミュニケーション改革企業No.1を謳ってるからには社員間でのコミュニケーションも活発なんだろうなという期待感もありました。
最後3つ目は、働き方が各々自由に選択出来るところです。コロナ禍の今では割と普通になってしまった感はありますが、コロナ前から在宅ワークを自由に選択出来、コアタイムなしのフレックス制度、社内はフリーアドレスで自分が働きやすいタイミング、場所で業務が出来ます。
他にも面接をして頂いた際の、こちらの話をよく聞いてくれているなという感触がよかった点等、細かい部分は色々ありますが、以上3点が主な理由です。
続いて業務内容の紹介に参りたいと思います！

2. 業務内容
　業務内容の紹介といっても、詳しいことは記載できないので、ざっくりとした紹介をします。
まず、改めて私の立場としてはマネージャやリーダ的なチームをまとめるポジションではなく、1プレイヤーとしてAndroidアプリの実装や改修を行ってます。
業務内容は大きく分けてプロジェクト活動・スマホチーム内活動・全社的活動のだいたい3つ程あります。

2.1. プロジェクト活動
　今Phone Appliではプロジェクト案件をスクラムで実施していて、それぞれのプロジェクトにスマホチーム内から担当者が割り振られる形です。なので、現在のプロジェクトの活動としては、毎日の朝会のようなデイリースクラム、仕様検討すべき事象が発生した場合のリファイメント、スプリントと呼ばれる開発を進める一定期間で、どのような成果物を作成するかを決めるスプリントプランニング、スプリントが終了した後の成果発表の場であるスプリントレビュー、成果発表後にKPTを行い次のスプリントをより良いものにするためのレトロスペクティブというものが業務として組み込まれ、スプリント期間内の他の時間で開発を進めるといったことをしています。
以上を繰り返し行うことでプロジェクトの最終目標の達成を目指し、日々業務に励んでいます。

2.2. スマホチーム内活動
　プロジェクト活動は新規開発や改修が目的ですが、スマホチーム内活動は少し違って、別件で起票される不具合修正や他プロジェクトのコードレビュー、プロジェクト間でのスマホチーム内部での情報共有を目的とした朝会や週1での定例をやっています。今は開発効率向上のためにコード規約等のドキュメントの整備を主にやっています。コロナ禍でリモートワークが大半のご時世で雑談等が発生しづらく、中々聞きたいことが聞けない等の状況が起こりやすいことを鑑みて、スマホチームでは任意参加ではありますが業務中は、ボイスチャットを常につなぐようにしていて、リモートながらオフィスの様にいつでも気軽に声をかけられる状況作りをしています。

2.3. 全社的活動
　全社的活動について私が業務に関係するものは、定期的に行われる全社MTG及び1on1が主な業務です。1on1ではメンティー側としてプロジェクトやキャリアに関して上司の方と話をする機会があり、どちらかというと私側に会話の主導権を渡してくれることが多いので、心おきなく雑談も含めて色んなことを話すようにしています。また、コロナ禍においては中々直接話す機会が少なくなりましたが、1on1という制度のおかげで少なくなったーって感じはあまりしないです。
主な業務内容は以上になります。ざっくりになってしまいましたが、業務内容をイメージ出来たでしょうか？

3. 最後に
　どうでしたでしょうか！今回私の入社経緯や業務内容の紹介をしましたが、少しでも興味を持って頂き、話だけでも聞きたいと思ってもらえたなら是非エントリーをお願いします。
以上、お読み頂きありがとうございます！