ご覧いただきありがとうございます。ペライチのご利用の背景、ご利用後の変化や成果、ペライチの印象など、ユーザーインタビューを通じてペライチのリアルをお届けしている「User's Voice」。
第11回の今回は、株式会社グローバルキッチンさんにお話を伺いました。
株式会社グローバルキッチン/小川さん
大阪のソウルフードである、かすうどんの外食チェーン「加寿屋 (KASUYA) 」の運営など、飲食業を中心に様々な事業を展開。「独創主義」を企業理念として掲げ、固定概念にとらわれない新しいアプローチで、顧客満足度を追求している。
▼あぶらかす 公式通販サイト (卸販売用)
https://aburakasu-gk.com/
大阪のソウルフード!かすうどんを通して豊かな食文化を支える
ー まずはグローバルキッチンさんの事業についてお聞かせください
当社の事業は大きく分けると2つあります。
一つは飲食業として、大阪のソウルフードである、かすうどんの「加寿屋 (KASUYA) 」を経営しています。直営店・フランチャイズ店舗合わせて27店舗ほど、大阪府を中心に東京都や岡山県など幅広く展開しています。
二つ目はあぶらかす (牛の小腸を油でじっくりと時間をかけて揚げ、余分な油分を抜いて肉の旨味を凝縮したもの) の卸販売です。大手外食チェーンなどに対し、自社で製造したあぶらかすを販売しています。
▲グローバルキッチンさんで製造・販売しているあぶらかす。うどんだけではなく、お好み焼きや焼きそば、おでんやカレーなどさまざまなアレンジが可能。
ー 大阪の人々の胃袋を表と裏から支えているのですね!「加寿屋 (KASUYA) 」さんにいらっしゃる方はどのような方が多いのですか?
他では味わえない秘伝のタレとあぶらかすの組み合わせを気に入った、リピーターの方が多いのが特徴ですね。近年は外国人旅行客の方の来店も増えています。ホテルの朝食ビュッフェにご導入いただいたり、競馬場の中に出店したりと、さまざまなシーンでかすうどんをお楽しみいただいています。
▲加寿屋 羽曳野店店の外観。名物の「かすうどん」をはじめとし、さまざまなメニューを展開
卸売販売をオンライン化することでお客さまの満足度向上に寄与
ーそんなグローバルキッチンさんがペライチをご利用いただくことになったきっかけをお聞かせください。
卸売事業の販路拡大にあたり、世間一般的にイメージが定着しているかすうどんの「加寿屋 (KASUYA) 」としてではなく、「株式会社グローバルキッチン」として販売したいと考えました。そのための情報収集をしていたところ、展示会でペライチのブースが目に入りました。
その場で操作感などを確認し、低コストから始められることや少ない人数で運用できそうな点が魅力的だと感じました。その後、営業担当の方に丁寧にフォローいただいたことで導入後の運用も明確にイメージ出来たため、導入を決意しました。
ー 実際にお使いいただいて、ギャップ等はありましたか?
操作感については思った通りで、特にギャップは感じませんでした。何かあれば営業の方がすぐにフォローして下さり、そのサポートの充実さにも感動しました。
一方で予約機能やメールマガジン機能など、まだ使いこなせていない機能がいくつかあるので、そちらは今後活用していきたいです。
― 卸売販売としてペライチを利用するうえで、良かった点があればお聞かせください。
反響が大きかったのは決済手段ですね。導入前は代引き決済しか受け付けていなかったため、商品を受け取る際に店舗の方が対応しなければならないという課題がありました。ペライチの決済はクレジットカードはもちろん、Amazon Payやあと払いPaidyなど様々な決済手段を選択できるため、お客さまの満足度は非常に高まったと感じています。
スマートフォンなどのモバイル端末に合わせた表示も自動で作成できるので、お客さまにとってわざわざ電話をかけたりPCを開いたりしなくても気軽に注文できるようになったという点も嬉しい変化でした。
▲グローバルキッチンさんが運営するネットショップ (ペライチを使用)
ー ペライチにかける今後の期待とは?
簡単であるとはいえ、業務が重なったタイミングなどではなかなかページの更新にまで手が回らない場面も。少ない人数で事業を回している会社向けの、更新丸投げサービスのようなものがあれば嬉しいです。
また物流関係のシステムとの連携も強化いただけると、より業務効率が高まります。今後の機能開発に期待しております。
-小川さん、ありがとうございました!
私たちペライチ社は、【Technology for everyone~テクノロジーをすべての人が使える世界に】というビジョンのもと、ペライチをメインに複数事業を展開しています。現在ペライチでは共に切磋琢磨できる仲間を募集中です。ご興味をお持ちいただけた方はぜひ一度、カジュアルにお話してみませんか?