ペライチでは現在、デザイナーを募集しています。ペライチでデザイナーとして働く魅力とは？いま、このフェーズだからこそ味わえるやりがい、醍醐味とは？そんな気になるアレコレを、デザイナー３人に聞きました！

Profile

島崎 真（しまざき・まこと）／デザイナーチーム　マネージャー（写真最右）
2021年6月入社。紙媒体のデザイナーからWEBデザイナーに転身して現在に至る。ペライチではマネージャーとしてデザイナーチームを率いることに加え、UIデザインも担当。

石塚 汐李奈（いしづか・せりな）／デザイナーチーム（写真左から2番目）
2021年1月入社。制作会社を経てペライチにジョイン。ペライチではテンプレートのデザインを主に担当することに加え、最近はUIデザインも任されている。

石川 智海（いしかわ・ちひろ）／デザイナーチーム（写真最左）
2021年2月入社。出版業界やWEBメディア業界で編集の経験を積んだのち、広告デザイナーに転身。ペライチではデザイン業務だけでなく、過去の編集経験を活かしたプレスリリースの発信やブログの執筆も担う。

デザインの力とチームワークで、さらに良いサービスに。

ーはじめに、皆さんがペライチに入社したきっかけを教えてください。

石川：ペライチの、個人事業主の方のビジネスの一環として使われるツールを提供しているという社会的意義に惹かれましたね。デザイナーとしてその実現に役立ちたいと思えたことが大きかったです。

石塚：私は前職が制作会社だったのですが、依頼に応じて作って出したら終わりで、その後の動きが追えないんです。自分の制作物が良かったのかどうかも分からない。もっとユーザーさんの反応を見ながら、役に立っている実感を持てる場で働きたいと思い始めて、事業会社のデザイナーポジションを探す中で出会ったのがペライチでした。

島崎：制作会社だとエンドユーザーとの接点が少ないから、どうしても「役に立っている実感」は得られにくいですよね。

石塚：そうなんです。だから、自社サービスのデザインに関われるペライチは魅力的でした。あと、私が入社した当時はデザイナーチームがまだなかったので、チームの立ち上げから関われるという点も、新たな挑戦のステージとして惹かれました。

島崎：私は、面接の場で役員から「課題が多すぎて回らないから助けて欲しい」と言われたことが印象的でした。ペライチはユーザー数も多くて、様々なニーズを抱えています。ユーザーさんの期待が大きい分、やらなきゃいけないこと、やりたいことも山積みです。そんな環境なら、ユーザーさんや社会の役に立っている実感を得ながら、デザイナーとして成長していけると感じて入社を決めました。

ーペライチは行動指針の一つ目を「ユーザー視点で課題設定する」としているくらい、とにかくユーザーさんに寄り添い、ユーザーさんの役に立つサービスを生み出すことを大切にしています。まさにそこが、皆さんが惹かれたポイントだったのですね。実際に入社してからはいかがですか？

島崎：面接で言われたとおり、課題は山積みでしたね（笑）。それまでデザイナーチームがなかったので、デザインの視点があまり考慮されていない画面設計も多かったです。入社して1年強、大小規模を問わず機能改善を重ねてきましたが、まだまだ沢山の課題が残っています。デザイナーとしての腕が試され続ける環境で、とても刺激的です。

石塚：確かにデザインの力で変えていかなければいけない部分は沢山ありますね。ただ、それがプレッシャーになっていないのは、チームの仲がいいお陰です。6月から島崎さんがマネージャーになって、9月にはメンバーも新しく増えました（TOP写真 右から2番目の大塚さん）。本当にチームらしくなってきたなと感じていますし、チームワークによる相乗効果もますます高まっています。

石川：分かります！ペライチは基本的にみんなリモートワークで、フルフレックスだから働き方も自由。直接顔を合わせない働き方に入社当初は戸惑いも感じていましたが、デザイナーチームはリモート下でもコミュニケーションをとても大切にしていますよね。

石塚：夕会の場で1日のモヤモヤをみんなで解消して、すっきりして翌日を迎えられるのはありがたいです。物理的には離れているけど、心の距離を感じることはなく、気持ちよく働けていますね。

石川：距離の近さで言うと、ユーザーさんとの距離もすごく近いですよね。反応がダイレクトに返ってくるし、ユーザーヒアリングなどを通じて自分が作ったものを使っている姿を直接見ることができる機会が多い点も、やりがいにつながっています。

ー以前、社員にペライチの魅力を聞いた時も、「事業の意義や将来性」と並んで「組織風土」が挙げられていました。風通しの良さや上下関係なくフラットに話せる文化は、リモートワークに切り替わった今もなお、ペライチの魅力の一つだと思います。

ユーザーさんとの接点を持つたびに、デザイナーとして挑戦したいことが増えていく。

ーペライチにおけるデザイナーの仕事内容を教えてください。

島崎：大きく2つあります。1つ目がテンプレートの作成と機能の設計・改修です。ペライチではユーザーさんが気軽に簡単にホームページを立ち上げられるように、様々な業種・業態に合わせたテンプレートを数多く提供しています。ユーザーさんのニーズを捉えて、必要だと思うものを自分たちで作成していきます。このテンプレートの充実は近年力を入れて取り組んできたところで、プロダクトの数値改善にも貢献できているので、デザイナーとしての醍醐味を感じやすいですね。

石塚：2つ目の機能の設計・改修も、もちろん会社としての要望や優先順位もありますが、基本的にはユーザーさんの想いを汲み取る部分を一番重要視しています。問い合わせフォームから機能に対する要望をいただくこともありますし、私たちからユーザーヒアリングの形でユーザーさんの生の声に触れにいくこともあります。

ーヒアリングなどを通じてユーザー解像度を高める大切さは、担当領域を問わず、多くの社員が言っていますよね。入社オンボーディングの一環として、新入社員の皆さんにも必ず体験いただいています。実際にはどんなことをしているのですか？

石川：その時々のテーマに応じたユーザーさんに、直接ペライチの利用状況について聞いています。例えばホームページを作る上で足りない要素がなかったかとか、運用していく上で引っかかるところはないかなど、利用シーンを具体的に思い浮かべながら細かい部分まで確認させていただいていますね。

石塚：ユーザーヒアリングはデザイナーチームだけで取り組んでいるものではなくて、ペライチ全体の取り組みとしてやっています。主には、プロダクトマネージャー（PdM）やエンジニアと一緒に、少なくとも月2回は実施しています。

島崎：ユーザーさんに触れれば触れるほど、「こんなテンプレートがあると役に立ちそう」とか「ここの機能を改修すればより使い勝手がよくなりそう」といったように、やりたいことが増えていきます。開発チームと密に連係しながら進めているのですが、とにかく人手が足りない。自分が面接で言われていた「課題が多すぎて回らないから助けて欲しい」を、まさか言う側の立場になるとは（笑）

ーどういう人がペライチのデザイナーチームにマッチすると思いますか？

石川：デザイナーってすごく忙しいイメージがあると思うんです。実際に前職は終電帰りが当たり前で、休日も仕事に追われていました。その点、ペライチはホワイトな環境ですね。残業も少ないですし、働く時間も自分のペースで調整できています。デザイナーとして成長したいけど、自分の生活やワークライフバランスも大事にしたい人にはオススメですね。

石塚：ユーザーさんにインタビューしたり、セミナーに登壇したりと、デザイナーっぽくない仕事をする機会もあるので、黙々と作業したい人にはあまり向いていないかもしれません。ペライチのデザインをより良くしていくためなら何でも挑戦する！くらいの柔軟な思考の方が向いていると思います。

島崎：好奇心が旺盛で、何をやるにしても苦じゃない人ですね。石塚さんも言ったとおり、インタビューや登壇など、本来のデザイン業務ではないことに対しても前向きに取り組んでいける人なら、きっと楽しく働けると思います。

ーこれから皆さんがチャレンジしたいことはなんですか？

島崎：いま、UI部分のデザインのほとんどを私が担当している状況なので、もっとチームで分業出来るようにしていきたいですね。一人ひとりの業務範囲を広げていきたいし、デザイナー発信のアイディアでプロダクトの数値改善に貢献していきたいです。

石塚：島崎さんが話した分業体制に向けて、私も最近はUIのデザインを考える機会が増えてきました。経験を積んで、もっとやれること・やりたいことの幅を広げていきたいです。

石川：チーム発足当時は改修したい箇所があっても仕様的に難しくて断念することも多くて…でも最近は「それならこうすればいいんじゃないか」「こんなアプローチもあるね」という風に、デザイナー発信で企画部門や開発部門と議論を深めながら前に進んでいけることが増えてきました。デザインの力を通じて、プロダクトの成長をさらに加速していきたいと思います。

ーありがとうございました！ペライチでは現在、デザイナーチームの仲間を募集中です。ぜひ一度、気軽にお話を聞いてみませんか？詳細は以下のリンクからご確認ください。

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