1
/
5

【最後まで諦めず挑戦する団体】ピースウィンズジャパンが目指しているもの

Photo by Jerry Kavan on Unsplash

『この世界には「あきらめない集団」が必要だ。』
これは、ピースウィンズが社会課題に対して掲げている根本的な考えです。

今回は、ピースウィンズジャパンが活動をするにあたって、どのようなミッションやビジョンを掲げて活動をしているかについてご紹介していきます。

<ピースウィンズが目指すもの>
世界中で起きている災害や紛争、多くの人が「解決は不可能だ」と考えている社会課題に対して、わたしたちピースウィンズジャパンは決して解決することを諦めていません。
行政の立場からでは解決が困難なことでも、「非政府」で「非営利」のわたしたちのような民間組織ならではの強みやできることがたくさんあります。どんなに綺麗事だと言われても、この世界には「あきらめない集団」が必要だと思っています。
命を見捨てない、世界の平和を諦めないために、常に真摯に、ときには斬新な姿勢で、本当に困っている人たちに本当に必要な支援を届けます。そして多様な社会課題に立ち向かう「不可能を可能にする団体」であることを目指しています。

<ピースウィンズのミッション>
災害や紛争、社会構造の変化などにより危機にさらされた命と生活を支え、スピーディーかつ大規模に、インパクトの高い支援に挑むことを果たすべき使命として掲げます。

<ピースウィンズのビジョン>
現場に軸足を置いた活動を大切にし、より効果的な支援を模索しチャレンジを続けることで、人々、生き物、地域社会が希望と尊厳を持って共存できるような未来を目指し活動しています。
現地の学校や企業などとも連携を図り、援助機関が入りにくく支援が届きにくい場所へもしっかりと支援を届け、常に支援のための新しい提案を続けていきます。

<ピースウィンズのバリュー>
ピースウィンズは、様々な社会問題に対する活動において、下記10個の価値や強みを約束しています。

No.1 民族、政治、宗教、信条に関わりなく、支援を必要としている人びとに、適切な支援を提供することに最善の努力を尽くします。
No.2 迅速かつ効果的な緊急人道支援、また現地の人びとのニーズに適した参加型の復興・開発支援をめざします。
No.3 必要に応じて、政府、公的機関、他支援団体と協働し、支援効果の最大化を図ります。
No.4 支援金を効果的に使用し、明確な事業報告、ならびに会計報告を行います。
No.5 支援者、支援企業、ボランティア、政府、公的機関、他支援団体、およびメディア等とのコミュニケーションを大切にし、良好なパートナーシップを築きます。
No.6 支援者のプライバシーを守り、個人情報の保護に努めます。
No.7 スタッフの安全を確保するため、最大の努力を払います。
No.8 プロフェッショナリズムを追求し、既存の考え方にとらわれることなく、革新性や創造性を大切にします。
No.9 スタッフを年齢、性別、学歴、宗教、信条、国籍などにより差別しません。
No.10 シビルソサエティ(市民社会)の一員として、市民の立場から国内外の社会問題に関心を払い、問題解決に貢献し、公益の追求に寄与します。

<ピースウィンズが求める人物像>
ピースウィンズは、少しでも社会問題を解決するために、これからも規模拡大を図ります。更なる課題解決のためには、意欲にあふれた世界中の多様な才能を持った人材が必要になります。
ピースウィンズはNGOだからこそ、「やりたい」気持ちを大切にし、様々なことにチャレンジできる職場です。

「社会のために何かをしたい」「困っている人を助けたい」という強い志を持った方からのご応募をぜひお待ちしています!

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like Koichiro Machi's Story
Let Koichiro Machi's company know you're interested in their content