ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、自然災害や紛争、貧困などの人為的要因によって引き起こされる人道的危機や生活の脅威に晒された人々を支援するための国際協力NGOです。1996年に大西健丞によって設立され、これまでに世界36カ国で活動しています。また、東日本大震災以降、国内のほぼすべての大災害で支援活動を展開し、多くの被災者に対して支援を提供しています。
過去にはイラク、アフガニスタン、モンゴル、東ティモール、南スーダン、スリランカ、インドネシア、ハイチなど、世界36か国および地域で支援活動を実施してきました。現在も、日本を含む20か国および地域で積極的に活動しています。
今回は、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)のこれまでの支援活動を数字で紹介します。
<数字で見るピースウィンズジャパン>
■ピースウィンズジャパンの基本情報
・設立は?
27周年(1996年~)
・スタッフ数は?
583人
・累計受益者は?
23,238,353人(2023年1月時点)
・累計支援国は?
37の国と地域
・関連SDGs数は?
17個中16個
■ピースウィンズジャパンの事業に関する数字
▼海外事業
1996年から紛争や貧困、災害などによる人道危機や、生活の危機にさらされた人々の支援を続けており、これまでに世界37の国と地域で活動してきました。
・延べ受益者数は?(2022年度)※世帯や地域、学校単位などは含まず
3,478,844人
・スタッフ国籍は?
24ヵ国
▼災害支援事業
一秒でも早く、一人でも多く被災者を助けるために、レスキュー活動から医療・物資・避難所運営支援などを被災地で実施する事業です。
・累計出動回数は?
63回(1996年以降、空飛ぶ探索医療団 構成団体の活動を含む)
・災害連携協定締結団体数は?
46ヵ所(空飛ぶ捜索医療団 構成団体の協定先を含む)
▼保護犬事業
人間の身勝手によって生み出される犬の殺処分をなくし、ペットと人間の共生を実現する目的で運営される、犬の保護・譲渡事業です。
・命を救った犬の数は?(2023年1月現在)
7,683頭
・広島県で犬の殺処分機が動いていない日数
2,496日間(※ガス室による殺処分)
■まとめ
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)では、災害などによる支援活動の最新情報を公式SNSで随時発信中です!医療・災害支援現場での様子やスタッフの想いなどを知ることができます。
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特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。 これまでに世界34カ国で活動してきました。 また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルプラットフォームとして挑戦を続けています。