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ビジネス書では学べない”生きた”マーケティングとは!?

社会では答えは調べて探すものではない。考え出すものだ!

「ワム!の『ラスト・クリスマス』が、発売から20年以上経過してなお、クリスマスシーズンに必ずヒットする理由を3つ考えよ」-。

※ワム!とは、1980年代前半から中盤にかけ大ヒット曲を連発し、世界的な人気を誇っていたイギリスの二人組ミュージシャンです。

代表の長倉が過去に大学生の志を育む「次代人財養成塾One-Will」に参画した際、マーケティング講座の講師を担い、参加大学生に対して与えた課題です。この課題を後日、パーツワンのオフィスに学生たちが集まり共に持ち寄った答えを披露し合いました。

・「サビが覚えやすい、リズムがクリスマスの雰囲気で聞きやすい、歌詞に共感できる部分がある」
・「当時の人気ドラマの主題歌になったから、というのも理由では」
・「そもそも、年に一度、必ず来るクリスマスを題材にしたから」

意見が出そろったところで長倉からの解説がこちらです。

「今出た意見は、みんなが考えたこと。それが大事。つまり、社会では答えは調べて探すものではない。考え出すものだ、ということ。下調べはしてもいいが、問いに対する答えは調べるものではない。たとえ検索して探し当てても、自分で考えたものでない限り、使えないし役に立たない」


ビジネス書では学べない”生きたマーケティング”

「マーケティングとはお客様に本当に必要なものを見抜き、それをサービスとして提案するまでの一連の作業である。」
「マーケティング力を強化するには「分析」「仮説」「検証」「心理」の4つの要素が必要」
「マーケティングの基礎は人口構成であり、時代が移り変わるごとに売れ筋が入れ替わるのも、人口構成の変化が影響していることや、サービスの質は満足度に応じて6種類に分類できる。」

長倉が語るマーケティングは大学の授業でもビジネス書でも学べない”成功体験”という裏付けがある”生きたマーケティング理論”。

マーケティング講座を終えたあとに、最後に長倉が”自分で考えること”についてアツく語りました。

「社会に出ると多くの情報に触れることになる。でも、それを鵜呑みにしては考える力がなくなってしまう。進路を考える時も、就職先の会社を選ぶ時も同じこと。与えられた情報だけで選ぶのではなく、自分の頭で考えてほしい。」

この講座を通じて、 ”探すこと”と、”考えること”の違いに触れたことが自分の未来を変えるきっかけになった! というアンケートの回答もあり、しばらくした後に講座で得たことをヒントに内定先を変えたという学生さんからの声もありました。もし、今、目の前にある選択肢から探すことに苦悩している方がいれば、是非、パーツワンの講座に参加してみてください。

”考える”とは何かを知るきっかけになればいいな、と思います。 ■メディア掲載実績(産経新聞.2016.2.15) https://www.sankei.com/economy/news/160215/ecn1602150013-n1.html

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