1
/
5

12億の資金調達完了。第一号社員が語る、パラレルが”失敗しにくい”と言い切れる理由

友達と遊べる通話アプリ「パラレル」を運営している私たちは、2021年6月、toCサービスとしては大型となるシリーズBラウンドで総額12億の資金調達を発表しました。今後、国内のみならず海外展開も注力していくにあたり、マーケなど幅広い領域の業務を行う、パラレル社員第一号のまっきーさんに話を聞きました。

【槙野 祐太(まきの ゆうた)】SFC卒業後、フリークアウト社に入社。その後、パラレル創業者の青木に誘われ、2017年7月にパラレル社(旧React社)に第一号社員として参画。マーケティング、デザイン、PMなど幅広い領域の業務をこなす。

デザイン×マーケを極めようと思っていたら、予期せず出会ったパラレル

ーーーどのような経緯でパラレルに参画することになったのでしょうか?

起業したいという想いを昔から持っていたのもあって、起業に関する授業を多く提供したり、起業支援機関を兼ね備えたりするSFCに進学しました。結局のところは、入ったダンスサークルでダンスにはまってしまって、ひたすら踊っていたのですが(笑)

そんなときに1冊の本 と出会い、それにとても大きな影響を受けました。ビジネスとデザイン、両方のスキルを持っている人の価値が爆上がりするということが書かれていたのに感化され、大学3年時に1年留学した先では、デザインの授業をメインで受け、その後数か月間はCIIDというデンマークのデザイン機関でデザインを学んでいました。

今すぐに起業しようという考えでもなかったので、帰国後は、自身のデザインポートフォリオをもとに、クラウドワークスの公募に応募したりして様々な案件で実績を積み、自分の思い通りにデザインを形にできるようになったタイミングで、もう少しビジネススキルを身に着けたいという思いから、リクルートに就職するつもりでした。

ただ当時、フリークアウト社のインターン募集の挑発的なコピーに触発されたのをきっかけにインターンに参加し、メンターのジョーさん(パラレル創業者)と出会ったんですよね。ジョーさんも起業を前提に就職していて、「起業するとき一緒にやりたいな」とお互いに思うぐらい馬が合ったのもあり、結局フリークアウトに入社、広告配信事業の営業を1年間やりました。営業のみならず、特にマーケ、広告配信周りの知識を得られたことは大きかったですね。

デザインという自分の強みに加えて、マーケティングという柱をもっと極めていきたいと思い、他に良い環境がないか探していたタイミングで、ジョーさんから「起業するから来てほしい」とタイミングよく口説いてもらい、その次の日の朝、ジョーさんに急に呼び出された歳原さん(パラレル創業者)とも話し、最終的にパラレルに参画することにしました。


パラレル創業当初のオフィス風景

この人たちとてっぺんを目指したい、と直感で思った

ーーー当時、プロダクトもなかったパラレルへの入社を決めた理由はなんでしょうか。

そもそも、ほぼスタートラインに立っている状況だったので、パラレルに”入社する”という感覚ではなく、2人と”起業する”という感覚に等しいという気持ちでした。

起業はもともとしたいと思っていたし、いずれするとなったとき、当時馬が合ったジョーさん、最初から話しやすかった歳原さんとやらない理由はないと思ったので、創業メンバーとして参画しようと決意したんですよね。こういう意思決定って、何が一番いいかなんてロジカルに判断するのは出来ないし、とにかくやるかやらないか、その二択だろうと思っていたので、”やるしかない、やってやろう”という気持ちでした。

入る決意をしたとき、六本木ヒルズの東京タワーが見える場所で、ジョーさん、歳原さんとがっつり握手した景色は今でも覚えてます。各々個性があって過去にしてきた経験も違う。ただの仕事仲間というより、同じ目的を持った仲間として同じ船に乗って一緒に進んでいく。漫画『ワンピース』のルフィたちが、財宝ワンピースを追い求めて、どんどん仲間を集めていく、そんな場に自分がいるような感覚に近かったです。

パラレルメンバーが少しずつ増えつつある今でも、その気持ちは変わっていません。一緒にてっぺんを目指せる力強いメンバーが徐々に増えて、てっぺんに近づいている感覚にわくわくしています。

パラレル創業当初のオフィス風景2

プロダクトと会社の成長に必要だと思うことをやり続ける

ーーー入社してからこれまで、どのような仕事を行っていたのでしょうか。

当時は自分のスキルセットを活かしてデザイナーとして入社しましたが、当時からかなり流動的でしたね、スタートアップなので当たり前ですが(笑)起業するつもりで入ったので、当時から会社の成長やプロダクトの成長のために何でもやるようにしていました。

当時プロダクトがなかったので、プロダクトができるまではどのような事業が良いのか、どのように改善したら良いのかを考えるPM的なことをやったり、「パラレル」前身のプロダクトがある程度形になるタイミングではデザイナーをやったり、広めるタイミングで自分の大学でアンバサダー的な活動を行うなど、マーケティング活動も一部やったりしていましたね。

今の「パラレル」になってからも、やっていることは大きく変わっていません。PM、マーケ、デザインなど、今のパラレルを成長させるにあたって必要なこと、かつ自分の持っているスキルセットが活かせそうな部分を幅広くやっている感じです。

ただ、最近はデザイン領域からは少しずつ外れていこうと思っています。というのも、僕自身デザイン歴は5年目で、もっとデザインができる人に任せたほうが会社にとっても良いタイミングに来たと感じているからです。また、今後海外展開に力を入れていこうとしていたり、ユーザー拡大に力をいれていくタイミングでもあり、より自分自身が事業戦略と近い部分にかかわっていく時間を増やしていくためでもあります。

パラレルのミッションビジョンバリューを策定した合宿中の一コマ

ユーザーの楽しさを追求し続けた今、”失敗しにくい”プロダクトに

ーーー「パラレル」というプロダクトが形になった今、作り手から見た「パラレル」の魅力はなんだと思いますか?

ユーザー目線で言うと、仲が良い人と、より楽しく継続的にコミュニケーションする場をつくれていることだと思います。仲が良い人としゃべるのが楽しいのは普遍的なことだと思うのですが、昔は基本、直接会う人としかコミュニケーションできなかったですよね。

今はオンラインゲームもしかり、オンライン上で友達をつくるのは普通。例えば、ジャニーズコンサートのチケット交換のために、オンライン上でやりとりしてたら、だんだん仲良くなって一緒に現地ライブを観に行くみたいに、オンラインで趣味を通じて、オフラインで出会うことも当たり前に行われる世の中になっています。

オンライン上のコミュニケーションが当たり前になった今、オンライン上でのコミュニケーションを活性化させること自体、時代の流れにうまくフィットしていると感じています。この流れはコロナで加速しただけで、根本的なニーズとしてこういう市場はもともと存在していたはずです。

ただ、オンラインコミュニケーションできる通話アプリなら世の中にたくさんありますよね。通話ができるだけだと、話すこと自体がマンネリ化してしまったりすると思うのですが、「パラレル」はコンテンツを中心にコミュニケーションできる設計になっているので、本質的な人と人とのコミュニケーションのあり方につながっているサービスになっていると考えています。


ーーー違う視点からの魅力は何かありますか?

プロダクト開発において、ユーザー目線がかなり強いことが魅力であり、強みだと思っています。

いろいろな会社の業務を手伝っていた時期がありましたが、ユーザーのことを理解しているサービスや企業はかなり少ないと感じたんです。「こういうの欲しいんじゃ・・・?」という、若干妄想に近いものをもとにサービスをつくっている感じがすることもありました。

パラレルは、会社としてユーザーが求めているものを提供しにいく、という文化があって、ユーザーの思いを汲み取り、ユーザーニーズを外さないものを提供し続け、修正・改善し、ユーザーの声に耳を傾ける、ということを繰り返し行っているので、プロダクトが大きく失敗する可能性が日に日に小さくなっている感覚があります


プロダクト設計力×開発力×スパイダーマンによって埋まったベースのピース

ーーーユーザーの思いはどのように汲み取っているのでしょうか?

パラレル創業者の歳原さんが、そこに関する感度がとても高いんです。ユーザーインタビューを行いながら、歳原さんが足元のユーザーが何を求めているかを感じて考え切り、事業戦略も考えています。机上の空論でなく、ユーザーの反応を数字を基に確認し修正することを繰り返しているので、かなりプロダクトが強くなっていると思いますね。

かつ、戦略が良かったところで開発力がなければ絵にかいた餅になりますが、パラレルは開発陣営がかなり強く、戦略にあわせて開発がどんどん進んでいくのも、社内にいてすごいと感じることです。

パラレルのミッションビジョンバリューを策定した合宿中の一コマ


ーーー世の中の流れが来ていること、ユーザー視点のプロダクト戦略、そしてそれを形にする開発体制が整っているんですね。

あとは、共同創業者のジョーさんが、資金調達や組織面など、プロダクト以外の部分を全てを見ていることもあって、会社としてベースとなる全てのピースが埋まっている感覚を持っています。

いろいろな企業を見る中で、プロダクト設計力、開発力、バックオフィス機能の大体どこかが欠けていて、成長スピードが落ちてしまったりするケースが多いと感じているのですが、ベースとなるピースが埋まっているので、スタートアップにしては珍しく”失敗しづらい会社”なのでは、と感じています。

何かに失敗しそうになったとしても、ジョーさんがすぐ登場して修復してくれるんですよね。本当に、マーベル系のヒーローな印象です、岩が落ちてきそうになったら、くもの糸でしっかり支えてくれるスパイダーマンみたいな(笑)困っていることあったら、すぐ登場して、すばやく解決してくれます。危機察知能力がめちゃくちゃ高くて、万能なジョーさんのすごさについて触れたい人は、ぜひジョーさんとカジュアル面談してもらえると分かると思います。

日本代表一丸となって、世界の屈強サービスと戦う

ーーー今後パラレルとして、どんな部分に注力していきたいと思っていますか。

プロダクト観点で言うと、今まで地道にやってきたこととやることは変わらず、仲の良い人たちと気軽に楽しくコミュニケーションできる場をつくりこんでいくことです。そのために、円滑に通話できること、楽しくコミュニケーションできるコンテンツ提供することに注力していこうと考えています。

マーケティング観点で言うと、オンラインでコミュニケーションすることの良さに気付いている人は正直全然少ないと思っています。今のパラレルに共感できない方もいらっしゃるのは理解しています。そういう人たちにとっても、仲良い友達とオンラインで遊べるのは楽しいこと、そしてそれが簡単に実現できる場である、ということを伝えて続けていきたいと思っています。

余談ですが、先日行われたPUBGモバイル企業対抗戦にチームパラレルが参加し、2位を獲得しました!


ーーー最後に、パラレルに合っていると思う人、来てほしいと思う人について教えてください。

ここまでグローバル展開を本気で目指しているC向けサービスは、あまりないのではと思います。ということで、日本発で世界で戦えるプロダクトをつくるべきだよね、と思っている人は全員入ってほしいと思っています!

というのも、日本だけのマーケットで考えても限界が来ている今、日本だけで戦うのは不毛だと考えているからです。日本代表として、グローバルに突進していくサービスつくりたくないですか?あとは自分が優秀だと思うのであれば、一緒にチャレンジしたいので、ぜひ来てほしいです。総力戦で戦いにいきたい!世界で戦いたい優秀な人は、来なきゃだめです!

パラレル株式会社's job postings
13 Likes
13 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more