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社員対談インタビュー【Vol.3】:入社から今に至るまで|3名それぞれが感じるパクテラの「強み」、そして今後の展望

パクテラ・テクノロジー・ジャパンでは、保険や製造業、自動車や医療機器メーカーなど様々な業界に向けて、コンサルティングやデジタルソリューションの提供を行っています。

全3回のインタビュー企画は今回が最終章。医療機器メーカー向けプロジェクトを最前線で手掛ける田川、名取、藤田の3名が、「パクテラに入って何がよかったのか」、「今後どのような人と働きたいのか」を赤裸々に語ります。ぜひご覧ください!

第1・2回はこちら↓

社員対談インタビュー【Vol.1】大手医療機器メーカー開発プロジェクトを手掛ける社員が語る「私がパクテラに転職した理由」 | パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社
パクテラ・テクノロジー・ジャパンでは、保険や製造業、自動車や医療機器メーカーなど様々な業界に向けて、コンサルティングやデジタルソリューションの提供を行っています。 こちらのストーリーでは、弊社の内部についてより知っていただくために、一つのプロジェクトにフォーカスし、「パクテラではどのような人が働いているのか」「どのようなプロジェクトが行われているのか」をお伝えいたします。 ...
https://www.wantedly.com/companies/pacteratech/post_articles/395799
社員対談インタビュー【Vol.2】医療機器メーカー向けプロジェクトの最前線を手掛ける3名が語る、パクテラとクライアントを繋ぐ「ご利益」とは! | パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社
パクテラ・テクノロジー・ジャパンでは、保険や製造業、自動車や医療機器メーカーなど様々な業界に向けて、コンサルティングやデジタルソリューションの提供を行っています。 こちらのストーリーでは、弊社の内部についてより知っていただくために、一つのプロジェクトにフォーカスし、「パクテラではどのような人が働いているのか」「どのようなプロジェクトが行われているのか」をお伝えいたします。 ...
https://www.wantedly.com/companies/pacteratech/post_articles/399368

パクテラに入社して気づいたこと|入社後に感じた他企業との差

ーー ここまで皆さんのご経験をお伺いしてきました。それらを踏まえて現在、パクテラに入社されて感じていることや思いを教えていただけますか?

藤田:僕はパクテラに入って本当によかったなと思っています。

田川:藤田さん、いつもそう言っていますよね(笑)。

藤田:そうですね、いつもそう感じています。入社当初はプロジェクトメンバーとして主に実務を担当していました。しかし、入社から3ヶ月ほど経った頃に事業部長である孫さんから評価をしていただき、私にプロジェクトメンバーを管理する役割も任せていただきました。入社数ヶ月で部下を持てる企業はそう多くないと思うので、パクテラのスピード感は「入社してよかった」と思う理由の一つです。貴重な経験をさせていただいていると同時に、非常にやりがいも感じています。

実は来期にもう一つチームが増える予定で、そこも私が担当させていただくことになっています。こういった裁量の大きさなども、パクテラに入社しなければ味わえなかったのではないかと思いますね。

ーー 名取さんはいかがでしょうか?

名取:私はとにかく幸せですね(笑)。今まで中小企業で働いていたこともあり、パクテラの規模の大きさは安心と幸せに繋がっています。

そして一番おもしろいと感じるのは、中国の拠点である無錫(むしゃく)や大連(だいれん)のスタッフと、一緒に仕事を進められる点ですね。いきなり海外から指名頂いて仕事の依頼が入ります。こういったグローバルなネットワークは魅力的です。国境を越えて直接声をかけてもらえることからも、しっかりと会社に貢献できている実感があります。

またエンジニア内定者フォローの一環として、無錫や大連のエンジニアスタッフをオンラインで集めて、日本で入社予定のメンバー(内定者)のプレゼンに対して意見をもらうなど、人事側でも国境を越えた連携をしていますよね。

あとは中国で開催される年次の社内イベントの規模にも驚かされました。コロナ禍以前の話にはなりますが、レッドカーペットが敷いてあったり、派手な演出があったりと、とても印象深い内容が揃っています。このあたりはクライアントや内定者からの評判も良く、パクテラの特徴だと思いますね。このように日本企業ではあまり見られない、エンターテインメント的な点においても刺激を感じています。

ーー 田川さんはいかがでしょうか?

田川:私としては、会社全体として人の繋がりや育成の機会を作っていきたいですね。パクテラに勤めて感じたこととして、産業や金融、医療部門向けの開発部門など、それぞれの部署の中では結束しているのですが、部門を横断した横のつながりや情報は、もっと連携を強めることができるはずと感じています。

特に私たちの事業部は技術領域が豊富なので、取り組みたい案件があれば「このプロジェクトはどう?」といった話ができます。この繋がりや機会の提供を、私たちの事業部だけではなく各部門を横断して実現していきたく、だからこそ、自分の専門分野を極めるだけではなく、会社全体で繋がり高め合っていける環境を作り出すことが私の理想です。

加えてプロジェクト現場にいて感じることとしては、与えられた仕事に対してフルパワーで臨むことが求められる反面、それ以外のことに対するプライオリティがあまり高くない面があり、少しもったいないなと感じています。プロジェクト現場で与えられた仕事だけではなく、他の部署に対して手伝ったり啓蒙したりすることで会社全体の能力や士気を高めていくようなアクションが、これからはより必要とされていくはずです。

名取:そこに繋がりますが、例えば5年間同じ部署にいる人に対して、「次この部署はどう?このポジション空いているけどどう?」と、人事が展開していくことも良いかなと思います。他の部門や将来のビジョンを見せることで前を向くことができると思いますし、こういった取り組みがあると、もっと面白くなっていきそうですね。

3名が掲げる理想の人物像|これからパクテラで活躍できる人材の素養

ーー それでは最後に、みなさんが「一緒に働きたい」と思う人は、どの様な人か教えていただけますか?

田川:物事に動じない人が良いと思います。動じないというのは、受け身ではなく自分から探っていける人、考えられる人のことです。パクテラは、能動的に考えられる人であれば、活躍できるフィールドが整っていると強く感じます。また、そういった方が新たに会社に入ってきていただくことで、既存社員の意識への刺激や改革にもつながるでしょう。

とは言うものの、積極性は正しく発揮しなければならないという面も、正直なところあります。「今は行くところじゃない」とういうシーンで突っ走っていってしまうと良い結果を生みませんので、バランスは見なければいけないですね。バランスの取れた積極性のある方が良いと思います。

ーー 名取さんも、求める人物像に対しては近しいものを感じていますか?

名取:パクテラでの業務を通して、実は一つの答えに辿り着きました。それは整理整頓が好きな人・できる人です(笑)。プロジェクト現場では、いろいろな業務や意見が飛び交い、時には結構ぐちゃぐちゃすると言いますか混乱しそうになる局面も当然あります。ドキュメントも多く取り扱うため、管理も大変です。議論もドキュメントもですが、このあたりをきちんと整理整頓できる人が理想ですね。

ユニクロのロゴを作られた佐藤可士和さんという方の本を読み、「整理整頓が出来ると仕事が進みそうだ」と感じた事がきっかけです。厳密に言うと、整理整頓が“好き”な人が良いですね。その方が書かれる文章、話される内容、その整い具合から、整理整頓が好きかどうか、だいたい見えてきます。

佐藤可士和さんの面接でも、「整理整頓は好きですか?」と聞くらしいです。私としては、もし整理整頓が好きではなくても、整理整頓しようとする気持ちのある方と一緒に働きたいなと思います。状況を正しく把握して、課題を整理して、一つ一つ解決に向けて確実にアクションに繋げていく、そういったアプローチを取ろうとする方が一番理想ですね。

ーー 藤田さんはいかがでしょうか?

藤田:やはりまず、論理的な考え方ができるかどうかが最低条件だと思います。成果物を作り上げてお客様にレビューしてもらいクローズする、という流れの業務が多いので、その流れの中でお客様に納得していただくためのロジックや考え方をいかに組み立てて説明できるかは、重要です。

加えてマルチタスクも必要ですね。論理的思考はメンバークラス、マルチタスクはマネージャークラスが求められてくるのではないでしょうか。どうしてもいろいろな仕事を同時に進めるため、クライアントやメンバーからの問い合わせに優先順位をつけて進めていかなければなりません。自分のペースだと当然追いつかないので、マルチに捌いていけるスキルは重要だと思います。

名取:プチ聖徳太子のようなイメージですね(笑)。

藤田:確かにそうですね。

ーー ありがとうございました!今回でインタビュー企画は最終回となります

全3回に渡るインタビュー企画をお届けいたしました。「パクテラがどんな会社か」、「どんな人が働いているのか」、「自分が入ったら活躍できるのか」など、パクテラについて知っていただくきっかけになりましたら幸いです。

パクテラでは現在、中途採用を強化中です。もしご興味があれば、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンを押して下さい! まずは気軽に、カジュアルな面談から始めていきましょう。

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