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【座談会】新卒1年目に聞く、今だから話せる就活から現在までの話(DX事業部編)

オロでキャリアをスタートさせた新卒社員にリアルな話を聞いていく座談会企画第2弾。今回はデジタルトランスフォーメーション事業部(DX事業部)の新卒4名の座談会内容を書き起こしました。話題ごとのファシリテーションも新卒社員が担当しているので、新卒社員同士のいつもの雰囲気でリアルな話が聞けました!

※座談会は新型コロナウイルスの感染予防を配慮して実施致しました。記事中の写真はイメージ用に別途撮影したものです。

MEMBER

(自分の似顔絵を書いてもらいました!みんないい味出してる)

大島さん(左上)
【学歴】国公立大学院 理系修士卒
【職種】メディアプランナー
【座右の銘】あわてることはない

沓掛さん(右上)
【学歴】私立大学 文系学部卒
【職種】プロデューサー
【座右の銘】無知の知

高橋さん(左下)
【学歴】私立大学 文系学部卒
【職種】ディレクター
【座右の銘】人類皆教師か反面教師

永谷さん(右下)
【学歴】私立大学 文系学部卒
【職種】アカウント
【座右の銘】成功の道は信用を得ることである


Q.どんな学生生活を過ごしましたか?

永谷さん)ではまず高橋さんからお願いします!

高橋さん)はい!私は学校のフリーペーパーサークルの副会長を務めていたのですが、フリーペーパーを作らないサークルだったので(笑)

永谷さん)テニスしないテニスサークルと一緒じゃん(笑)

高橋さん)そうですね(笑)名前ばかりのフリーペーパーサークルだったので活動としては月に1回の飲み会くらい。
あとはアメリカへ留学へ行ったり、長期休みでは海外旅行に行ったり、卒業前(コロナ前)には友達とアメリカ大陸を横断したりしました。知らないところに行くことや、やったことないことをするのが好きで、いろんな国に行って4年間とても充実した学生生活でした。

沓掛さん・永谷さん)積極的。密度濃い感じだね、学生生活満喫している感!

高橋さん)本当に楽しい4年間を過ごさせていただきました!

大島さん)私は大学4年間は中学から続けていた陸上をやっていたので、ひたすらそれに打ち込む生活をしていました。陸上のことばっかり考えていた期間で、食べ物も陸上と関連付けて選んでいました(笑)

高橋さん)筋トレする人が鶏肉しか食べない的な?

大島さん)そういうこと(笑)その時はコーヒーの存在意味がわからなかった(笑)大学4年生以降は、研究室も始まりそっちにも打ち込み始めました。衣服の動きやすさを数値化する研究をしていたのですが、夜遅くまで研究室に残ってしまう日々が続いたりして楽しく過ごしていました。

沓掛さん)私はもともと知的好奇心が強い反面、1~2年生は慣れ親しんだ日常に埋没してしまうことが多かったので、3~4年生では興味を持ったものは積極的に挑戦するように心がけていました。世界の遺跡を巡ったみたり、カンボジアにボランティアに行って汚い水たまりも気にせず地元の子とプールみたいに遊んだり、少し可笑しくなってきますが実際に島に行って漁師になってみたり。

大島さん・高橋さん・永谷さん)(笑)

沓掛さん)3~4年生では新しい世界、新たな自分を沢山知れて、それで考え方が180度変わったりもした期間でした。

永谷さん)「漁師になってみた」がパワーワードすぎる(笑)

沓掛さん)(笑)

永谷さん)私もフリーペーパーサークルに入っていたんですが、私は高橋さんと違って年に4回ちゃんとフリーペーパーを作っていました(笑)

高橋さん)(笑)

永谷さん)あとはマーケティングのゼミで商品企画を大手企業から地元のお店まで広くコラボさせてもらったり、半年間のアメリカ留学中で日本の文化を知ってもらうイベントの運営をしたり。一つのことに没頭するというよりは、いろんなことを挑戦した欲張りな学生生活を過ごしていました。


Q.就活では何を大事にしていましたか?

沓掛さん)大島さんどうですか?

大島さん)いろいろ重視していたけど、一番は仕事内容かな。仕事内容が面白そうかどうか、また研究室で培った考える力や、データ分析などを生かせるかどうかなど。人間の行動などをデータで解析することに興味があったので、その方向性で探していました。ほかにも人の雰囲気や仕事のスタイルなど、ちょっと自由な感じがよかったので、そういう面でも自分に合う場所がいいなと思っていました。

高橋さん)私は抽象的ですが、1番大事にしていたのは「ここいい」ではなく「ここいい」と思える会社に就職することを目標にしていました。入社してから「なんか違う」という状況を作りたくなかったので。

沓掛さん)どういった部分で確認してたの?

高橋さん)説明会などで感じる肌感も大事にしていたし、あとは企業理念やスローガンを聞いて、自分の考えに合うかも重要視してました。

沓掛さん)私も抽象的になってしまうのですが、"自分にしっくりくる居場所を探す"ことを大事にしていました。やりたいことが決まっていたので、自分の進むべき道と環境や人間関係が合致するかという部分でしっくりくるかを見ていました。あと、この会社で働くことで得られる経験が具体的にどういったものなのか、実際に関わるであろう上司の方々と相性が良いかどうかも見て判断していました。

永谷さん)私は「チームで何かを作り上げる仕事」と「向上心を持ち続けられる仕事」を軸にしていました。サークルやゼミなどの活動から、一人で黙々と進めるよりも誰かと協力して進める仕事が楽しく感じ、そういうチームプレーで仕事をしたいと思っていたのと。それから、仕事はお金を稼ぐことができればいいではなく自分がやりたくてやっている状況でいたかったので、常に刺激があったり、学ぶことが多くて目標を持って努力できるかという視点を大切にしていました。

沓掛さん)向上心をもてる仕事かって大事だよね。


Q.なぜオロに入社を決めましたか?

高橋さん)ではまず私から。
オロの選考は全てのフェーズで人事との面談があったのが印象的で、そこでは「オロにしなよ」ではなく就活全体を見てくれて、その上でオロと合っているか親身に寄り添ってもらえたことが決め手の一つです。
あとは面接の内容が単純に面白かったことと、自分のことをありのまま話しても受け入れていただけたことは大きな決め手でした。
最終的には「なんか面白そうだから」という直感もすごいありました。

沓掛さん・永谷さん)高橋さんらしい(笑)

高橋さん)ではでは次は大島さん。

大島さん)仕事内容と、人の雰囲気、スタイルなどです。仕事内容自体も面白そうと思ったのはもちろんですが、オロのDX事業部は職種で役割が固まりきっていなく、広い範囲で仕事ができると聞いたことも大きかったです。ばっちり分業されているよりは、いろいろできる方がいいなと思っていたので。あとは感覚的な話になってしまいますが、面接などで感じた雰囲気が自分と合うなと思ったことです。少し曖昧な部分なんですが。

高橋さん)でもこの曖昧な部分もすごい大事な気がする。働く自分自身が居心地が良いなどを感じるかって大切だよね。

沓掛さん)私も面接面談などの雰囲気もあるのですが、やっぱりオロはどの会社よりも業務内容や1日のスケジュールなどを詳細に教えてくれて、働く姿を具体的に想像できたというのが大きかったです。人柄とかも素で話してくれる人が多くて、気を張っていない感じもいいなと思ったポイントです。また、人事の方も自分のやりたいことにあった環境の人と面談を取り付けてくれていたので、ミスマッチや配属リスクもあまりないと思いました。とりあえず内定を出すという会社もあると思いますが、オロは「この人はここが向いているな」を考えながら面接面談してくるから、ちゃんと安心感があった。

高橋さん)人事だけでなく、選考で関わる人みんながしっかり考えてくれている感じがするよね。

永谷さん)私もみんなと同じことになるけど、内定をもらった会社は軸はもう合っていたので、最後は会社の雰囲気とかカルチャーに合うかどうかで決めました。オロの面接や面談ではすごく自分の素の状態というか、就活生という鎧をとって話すことができて、話しやすかったし、この会社で働いている自分の姿を想像することができたのが決め手だったかな。「この会社なら生き生きと働けそう!」と思えました。


Q.実際に入社してギャップはありましたか?

大島さん)高橋さん、ギャップはありましたか?

高橋さん)ギャップと言えるかは分からないですが、思っていた以上に上司の方々との距離が近い会社だと感じてます。自分がフランクな上下関係にあまり慣れていないので正直戸惑いはありましたが、チームの方やグループ長、他のチームの方々が話しかけてくださるのは嬉しく、とても良い意味で捉えられています。

沓掛さん)私も"会社=堅い"をイメージしていましたが、オロはいいゆるさがあって、距離が近くてフランクなところがギャップだったなと思います。それに伴って有給が取りやすいところも。上司から申請拒否されるかもとイメージしていたのですが(笑)、すぐにさらっと許可してくれるので自分の動き方に合わせて有給が取れる環境でした。あとは服装が思ったよりもカジュアル!

大島さん)私は割とギャップがあって。最初の方は広告よりの仕事が多く、それがイメージできていなかったのでギャップに感じました。今は徐々に自分の思っていた仕事(やりたいこと)をやらせてもらえるようになったり、広告の仕事も面白くなったりして落ち着いています。
また、いいギャップは想像以上にやりたい仕事や、成長を大事にしてくれるということです。毎月1対1の面談(頻度はチームによって異なります)でどういう仕事をしていきたいか、好きか、向いてそうかなど話しながら今後どういう仕事を割り振るかを決めてくれるので、こんなにもやりがいや楽しさを大事にしてくれるのかというギャップは想像以上でした。

永谷さん)私は思った通りすぎてあまりギャップはないのですが、強いて言うなら思っていた以上にクラウドソリューション事業部の方との関わりがなかったです。私たちは特に、コロナの影響で入社後の大連研修(毎年恒例の新卒海外研修)がなかったのでタイミングを完全に失ってしまいました…。

高橋さん)ダーツ部とかで会ったりするよ!

永谷さん)なるほど!同好会に入りましょ!(笑)


Q.仕事のやりがいを教えてください!

永谷さん)私はお客さんから話をもらうところから最後まで関わることができるポジションにいて。月並みですが、自分がクライアントとやりとりをするところから始めて、制作したページがリリースされたときは「新卒で働いて数ヶ月だけどここまでできて凄い!」と自分を褒めてあげました。もちろん先輩社員のサポートはありますが、自分がメインでやらせてもらえて達成した時はとてもやりがいを感じました。基本的に実践の機会を与えてくれる職場なので、新卒ながらもいろいろな経験をさせてもらえて、毎日学びがあります。

大島さん)私は作業よりも自分で考えることにやりがいを感じるタイプで。どのメディアで広告を出すのかとか、広告文を考えて出したりなど、そういう自分で考えたことをちゃんと出せて、その結果を見て次どうするかを考えたりなど、自由に自分の考えで進められることにやりがいを感じます。ただ、自分の力不足でなかなかいい案が浮かばないときなども多く、歯がゆさを感ることもありますが。

高橋さん)私はディレクターとして、クライアントからの依頼を形に変えていくことにとてもやりがいを感じます。
"規模感の大きいことをやりたい"と思っていたので、自分が担当したサイト・ページが公開されると「やってやったぞ」って達成感を感じます。
内面的なことで言うと、全くできなかったことが徐々にできるようになって、さらに気付いたらサラサラできるようになっていてというフェーズが自分の中であって、それを感じるのはとても嬉しいです!

沓掛さん)私の場合は規模の大きい案件に関わることが多いので大きなやりがいを感じるというよりはまだまだ頑張らなければいけないことが多いです。ですが、その中でも小さい案件で引合から納品まで自分で管理進行を主体的に行うことができた時は達成感を感じました!あとは小さいことですが、一日ミスなく仕事をこなせた時や、クライアントとのMTGを問題なく回せた時にも小さな喜びを感じています(笑)


Q.これから目指すことは何ですか?

沓掛さん)高橋さんからお願いします!

高橋さん)はい!なんか面白い提案・プランニングができる人間になりたいです。今は知識・経験ともに足りないことだらけで実力不足を日々痛感していますが、フロントの仕事や制作側のことなどをもっと理解し、お金を払う価値とロジックがある、"仕事になる"面白いプロジェクトをゼロから作り出せる人間になりたいです。そこに向けて知識を蓄えていきたいと思います!

沓掛さん)高橋さんの面白い提案楽しみ。

大島さん)私はデータ解析力を高めて、提案・改善をもっと自分でできるようになりたいです。いま「なんでも自由に提案していいよ」など任せてもらえているんですが、知識不足でいい提案ができずに作業的になっちゃう部分もあるので、自分でもっと新しい提案をしていけるように知識を蓄えたり、いろいろ挑戦していきたいと思います!

沓掛さん)私は目標は2つあって。直近の目標は、クライアントに自ら適切なソリューションを提案できるようになることと、受注から納品までを自走できるようになることです。まだまだ教わってばかりなので頑張ります。
あともう1つは、もともと趣味で映像制作が好きで、最近ではそれを生かして映像制作の案件にも携われるようになったので、今後は個人で自分の映像制作のスキルを高めつつも、仕事でも自分の得意領域の一つとして動けるようになりたいなと思っています。

永谷さん)私は自分の強みが欲しいなと思って。オロの人って同じ職種でもそれぞれ得意なこと、強みがあるなと思っているので、まだ何かはわからないけど「これだったら自分に頼ってください!」という自分にしか出せないバリューを出せる人になりたいです。何を強みにできるかは模索中ですが、1年目の間に方向性は決めたいですね...。


就活生にメッセージ

大島さん)いろいろと悩みながらも心から納得のいく就職先を見つけてほしいです。いろんな外からの情報に惑わされるかもしれませんが(僕は惑わされがちなんですが)、惑わされずに自分の内側からやりたいと思える仕事や会社に行ってほしいです。

沓掛さん)数ヶ月先の未来も見えない中で、もっと先の未来を見据えて就職活動をするのは本当に大変だと思います。自分のやりたい仕事がなんなのかわからなくなってしまうこともあると思います。ですが、このような苦しい環境だからこそ自らを深く考える機会を持てているのだとポジティブに捉えて欲しいです!深い思考の後の決心は、自分の強さになります。
納得のいく決断ができることを祈っています!

高橋さん)とりあえず数を受けてみたほうが良いと思います!
「この会社・業界しか考えられない!」って人もいると思うんですけど、ほんとに自分がそうなのかどうかも含めて、数を当てて考えるっていうのは大事だと思っています。目標が定まってない人も、いい会社にマッチングするまで数打ちまくってみていいと思います。
行きたいか行きたくないかなんて、自分の目で見て話を聞いてみないと分からないし、100社落ちたって、行きたいとこ1社受かれば勝ちです!

永谷さん)いろんな人の話を聞けるのは学生のうちだけです!その特権を悔いのないように使うのが大事だと思います。様々な考え方に触れてみるのをおすすめします。でも自分の意志も強く持って会社選び・仕事選び頑張ってください!

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