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働く環境は自分たちが作る!自らがInnovationするために追求した“働きやすさ“とクリエイティビティを追求したオフィス

2018年6月に沖縄の2拠点目としてオープンした沖縄コーラルクリエイティブオフィス。国際通りが徒歩圏内にあり交通の便が良く、海が望めるこのオフィスは、実際にオフィスを使うクリエイティブ部門のデザイナーが中心となり、コンセプトから内装も含め企画・プロデュースしています。今回は、自らの手で一から企画するオフィス作りに携わったダイレクトデザインプランニング1部の部長である伊藤瑞樹さん、ダイレクトデザインプランニング部2部部長の屋嘉比梨恵さんのお二人に、オフィスを作り上げるまでのエピソードや社員同士の変化について伺いました。

スタイリッシュでありながらクリエイティブ感溢れるオフィス

屋嘉比: 新しいオフィスでこだわったポイントは「We are the Innovation Agency」というオプトの目指すべき姿が記載されている黒板チョークボードの壁やレイアウトを変えることができる本棚、そして慶良間の海をイメージした壁で彩った沖縄感溢れる会議室です。黒板チョークボードの壁は、個々のクリエイティブを掲出することができるように作られていますので、今後クリエイティブらしさを表現しながら常に変化していく場所にしたいと考えています。

伊藤:海が望める窓際の席は東京とのウェブ会議の際や、集中したい時になどに使われています。スペースを有効に使えるようにレイアウトしていて、研修などもやりやすいように工夫しています。

屋嘉比:晴れた日は青い海が見えて、結構テンションが上がるんです。また、前のオフィスは、会議室でないとミーティングがやりにくかったのですが、今ではカウンターに集まってチームミーティングをすることも増え、クリエイティブ部門として一体感が出やすくなりましたね。新しいオフィスになって、自分たちでオフィスを作っていこうと楽しんでいて、「ハロウィンの装飾をしよう!」という意見が出たり、「映画観賞会をしよう!」といったアイデアも出るなど、備品の発注や掃除もみんなでやっています。

スタンドテーブルもあり、opt barとしても使えるので、部全体での飲み会などにも今後活用できればと思っています。

      左がチョークボード、右が海が一望できるカウンター席とレイアウトが変えられる壁

自分たちでオフィスを企画・プロデュースした理由

伊藤:今までの沖縄コーラルオフィスはオペレーション部門とクリエイティブ部門が入っていたのですが、どちらも急拡大していく動きがあり、採用計画を考えると早めにスペース不足をどうにかしなければいけないということになりました。沖縄コーラルオフィス全体を移転するという案もあったものの、今回はクリエイティブ部門のオフィスを作ろうということになり、「おしゃれなオフィスにしたい!」とプロジェクトがスタートしました。

オプトには真面目な会社というイメージがありますが、私たちはクリエイティブの部署ですので、自由なクリエイティブ文化をオフィスにも反映していきたいと思ったんです。

屋嘉比:コンセプトとして、オプトが掲げるInnovation Agencyにちなんだ時代を先駆けていくスタイリッシュさに加え、想像力が拡がるようなクリエイティブさ、そしてやはり沖縄らしさも忘れずに盛り込みたいと思っていました。とはいえ、場所的制限がある中ですべてを盛り込むと機能性が損なわれてしまう、機能性を重視しようとするとクリエイティブ性は失われてしまう。その点をうまく融合できないか皆で話し合ったり東京のデザイナーを巻き込んだりして考えましたね。結果、常に遊び心を取り入れて変化していけるようなオフィスになったと思います。

伊藤:デザイナーが長時間座ることも多いので、機能性や仕事のしやすさは考えましたね。ただ、最もやりたかったのは、自分たちで使うオフィスをコンセプト作りから主体的に皆が関わるということで、今回はそのプロセスを踏めたのが一番よかったと思っています。

      オフィス全体で研修や会議が行われる際には、執務スペースが会議室に様変わり

働きやすさを追求しながら、変化し続けるオフィス

伊藤:仕事を楽しくしていくために、オフィス自体はどんどん変えていけばいいと思っています。オフィスを自分たちで作ったことによって主体性が生まれたように、仕事や組織のためにオフィスが助けになれたらと思っています。また、東京とのやり取りやウェブ会議も多くありますので、距離的・心理的ハードルがなくなるようなオフィスにしたいですね。ウェブ会議をするときにモニターだと一対一のやり取りが多くなってしまいますので、チームまるごとのコミュニケーションがしやすくなるようにタブレットを置くなど、オフィスの変化と共に、ツールをうまく使いながら働き方から変えていきたいと思っています。

屋嘉比:みんなでこのオフィスをどんどん変化させながら作りあげていきたいですね。オフィスをどんどん良くしていきたいと思っています。

伊藤:今回改めて思ったことは、オプトでは声を出せば主体的に関わっていけるということなんです。クリエイティブの部署としてもどんどん拡大していく予定ですので、その時々の状況に合わせ、皆で協力しながらオフィスも含めた働きやすい環境を作りあげていきたいです。

                本プロジェクトの主要メンバー
              (左前が屋嘉比梨恵、右奥が伊藤瑞樹)

<プロフィール>
伊藤 瑞樹(Mizuki Itou)
ダイレクトデザインプランニング1部 兼 クリエイティブソリューション部 部長
2011年入社。メディアコンサルタント、アドテクノロジー開発を経て、クリエイティブ部門へ移動。これまでの広告運用やテクノロジーの知見を活かし、オプトのクリエイティブを牽引。

屋嘉比 梨恵(Rie Yakabi)
ダイレクトデザインプランニング2部 部長。
2014年沖縄コーラルオフィスへ入社。それまで沖縄にはなかったクリエイティブ部門の立ち上げメンバーとして参画。チームマネージャーを経て現職。沖縄のクリエイティブ部門を束ねる存在としてオプトのクリエイティブを牽引。


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オプトの沖縄コーラルオフィスおよび沖縄コーラルクリエイティブオフィスは、2018年に「沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業認証制度」にて企業認定されました。

https://www.opt.ne.jp/news/topics/detail/id=4533

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