【テクノロジー開発本部 大津穂高さん】
上司が背中を押してくれて実現
入社2年目での大きなチャレンジ【技術書典】への参加
オープンエイトに新卒入社し、フロントエンドエンジニアとして、主にルトロンのAndroid版の開発をしています。
大学ではプログラミングの授業を受けていましたが、アプリ開発は全くの未経験でした。そんな僕ですが、入社2年目で技術書典にチャレンジする事ができました。
技術書典を知ったきっかけはAndroid技術者が集まるカンファレンスで発表された方のTwitterのツイートでした。実際に出典している方と話している中で、「技術書にまとめることで備忘録としても残しておける」「とりあえずやってみたらいい」といったアドバイスをもらい、出展への興味をもちました。
その後、上司に相談して背中を押してもらい、エントリーを決意。
0からアプリ開発に取り組む上での試行錯誤の過程や体験談などの実体験、出展のために新しく挑戦したReact Nativeのアニメーションを用いたアプリ開発についてまとめたものを出典しました。
上司が親身になって相談に乗ってくれて背中を押してくれた事、技術書典参加を会社の広報で取り上げてくれた事…新しい挑戦を上司や会社も応援してくれる。オープンエイトに入社して良かったなとしみじみ実感しました。
頭を悩ますことは面白い
プログラミングとマジックに熱中していた大学生活
大学生時代にはプログラミングとマジックにハマっていました。大学のプログラミングに関する授業には特に熱中。
プログラミングではシューティングゲーム・トランプゲーム・画像処理などいろんな課題があり、つい集中して朝方まで作業や制作し続けていた記憶があります。
大学生時代で印象強く残っているのはマジックの仕組みをイチから考えて創る日々のこと。イベントでのお披露目を目指したり、改良を重ねたり、ネタはあってもマジックに落とし込むのが難しかったりと大変だったけど楽しい思い出となって残っています。
頭を悩ませて考えるのが好きな性格なので、そういった意味では大学生時代はとことん好きなことをしていましたね。
異なる観点からの就職活動
決め手は「色々な経験が出来そうだから」
就活は大手就職サイトをよく見ていましたが、自分の興味が惹かれるものがなかなかありませんでした。そこで違う観点から探してみようとしていたところ、Wantedlyを通じてオープンエイトを知りました。
新卒で会社に入社すると定型的な仕事ばかりで、始めは培える経験や知識は少ないのではないかと漠然と思っていました。
それに比べてオープンエイトはすぐに色んな経験ができそうと思ったので入社を決意。結果的に早い段階から様々な経験を積めたので、狙い通りだったなと思います。
自社メディア「ルトロン」アプリ
開発・改修を通じて気づきを得られる日々
現在は自社メディアであるルトロンのAndroid版アプリの開発をメインに担当しています。具体的にはリリースされたアプリの機能追加や改善、バグの修正を日々行っています。
機能追加や改善はほかの部署を通して依頼が上がるため、他部署とのコミュニケーションを取る機会が多いです。依頼の背景にはエンドユーザーの声が必ずあるため、求められているサービスがどんなものなのか知る事ができ新鮮です。
直近では特集や特典ページのリニューアルがありました。
仕事を通して、Android開発経験やReact Nativeへの理解の少なさに気付いたりと勉強になる刺激的な毎日を送っています。
『楽しい』は最も大きなエネルギー
新しいコードの先にある達成感をもっと味わいたい
『楽しい』は好奇心やワクワクの事です。
好奇心のような楽しみは膨大なエネルギーを作り出し、仕事への情熱をかき立てます。僕が仕事に楽しさややりがいを感じるのは、新しい機能を追加するためのコードを書いている時。
「新しくコードを記述した先に見えるものは何なのか」
「もっともっとその先を見たい」
こういった好奇心による『楽しい』がエネルギーとなって、僕を突き動かすんでしょうね。
成果が可視化され前に進んでいるという実感や達成感を味わえるのも魅力的です。パズルなど必死に何かを思案することが好きなので、エンジニアという仕事は性に合っているのだと思います。
最後に
オープンエイトに決める理由
新卒入社の会社をオープンエイトに決めて良かったです。大手企業だったら積み上げられないような経験を早い段階で積む事が出来たから。自分発信次第でやれる事も多いと思います。
その結果、アプリ開発未経験の僕は入社2年目で技術書典への参加という新しいチャレンジが出来ました。オープンエイトは「チャレンジを応援する」を姿勢で示してくれる素敵な会社です。