こんにちは!ookami広報部のありさんです!
本日お話をお伺いするのは・・・
iOSエンジニアの「りゅーく」くんです!!
珍しいお名前なのでずっと「りゅーき」なのか「りゅーく」なのか混じってしまっていて、声をかける際はいつも「りゅーkkさん」と語尾を濁していたのはヒミツです😉
30秒でわかる👀りゅーくくんプロフィール
静岡県出身🗻大学ではハウスダンスを行なっていたそう!情報系の学部を卒業し、新卒では大手SIer企業へ入社。銀行システム構築の業務を経験した後、自らアプリを開発しながら転職活動を行う。2年後にookamiと出会い、2022年8月に正式にジョイン。入社から現在に至るまでPlayer for iOS、Player! WHITEのアプリエンジニアとして勤務している。
実はりゅーくくん2児のパパでもあり、ookami以外でもバッグのインフルエンサーとして活躍しています。今回の記事ではookamiでの働き方の部分にも注目して読んでいただければと思います!
それではインタビューSTART🚀🚀🚀
自らアプリを開発する"ときめき"に気付き、次のステップへ
ーーー いつからエンジニアになりたいと思っていたんですか?
高校生の時からです。パソコンを触るのが昔から好きで、性格的にも営業向けではないなと感じていました。そのため情報系の学部がある大学に進学しました。
ーーー 新卒で働く職種はエンジニア一択だったかと思いますが、会社はどのように決めましたか?
とにかく経験を積んでみたかったので、出来る限り大きいSIer企業を中心に探していました。その頃は自分のスキル不足もあり、自社開発をしている企業は検討していなかったですね。
ーーー そこからどのような業務で経験を積んでいったのでしょうか?
クライアント様の企業へ常駐して銀行のシステム構築を行なっていたのですが、業界知識も乏しく自分なりの解決方法を提案できないことが悔しかったですね。そこで考えたのが自分でアプリを開発してみることでした。
ーーー どのようなアプリを開発していたんでしょうか?
中学の同級生で現在同僚でもあるしゅーぞーと料理のレシピアプリを作っていました。
※しゅーぞーくんをりゅーくくんがリファラルした秘話はこちらからご覧ください😌
ーーー 実際に自分でゼロから作ることは大変ではなかったですか?
ワクワクしかなかったですね!着手し始めてすぐに、僕の気持ちは自分でアプリを作るという道に固まっていたように思います。
ーーー そこからどのように転職活動をしていたのでしょうか?
しゅーぞーとのアプリをポートフォリオにして、新卒の頃は諦めていた自社開発サービスを持つ企業で条件に合うところを一通り受けました。
やってみよう!から実際に叶えていくお仕事
ーーー 数ある企業でookamiにどのように興味を持ったのでしょうか?
作っていたアプリを見せた時の反応が個人的に一番良かったからです。「技術的にはまだ伸び代があるね。」とは言われたものの、挑戦する姿勢やアプリのカッコ良さを認めてくれました。
ーーー 最終的な決め手となった理由はなんですか?
ookamiメンバーを見て決めました。僕にとって今まで仕事はあくまで仕事だったのですが、僕が自分のアプリを作っている時の感覚に近い概念で楽しそうに働いているのを見てハッとさせられました。
ーーー どのような業務を行っているのでしょうか?
入社初期はPlayer! のメンテナンスや実装をSwiftを使用して行っていました。現在に至るまでのおよそ1年間はPlayer! WHITEのアプリをFlutterを使って開発しています。
ーーー SwiftからFlutterの変更対応はスムーズに出来たんですか?
いいえ(笑)考え方や言語が全く違うのでとにかく勉強しましたね。専門とする人が当時いたわけではなく、プロダクトをより良くするための新しい試みでもありました。
ーーー 大変だったとは思いますが、実際に今は慣れてきましたか?
一番楽しい時期でもあります。社内のCSやセールスなど別チームからも活発に意見を頂くことが多く、自分でもよくこうなったらいいなというのを考えています。Flutterだと思いつきから実現までのスピードが早く、僕の性格に合っていますね。
“働くこと”の概念が変わるまったく新しい環境
ーーー ookamiの雰囲気について教えてください。
僕は学生時代に結婚して子供もすでに2人います。世間から見たら経歴的には目立つ方だと思います。しかし、その特徴が埋もれるくらい個性溢れるメンバーが多く、お互いの特異的な部分を受け入れる雰囲気があると思います。
ーーー 会社メンバーのマインドとして好きなところはありますか?
「よくないと思ったら意見を述べよう」「自分の仕事に意味を持たせよう」という一人ひとりがookamiに対してブレない想いを持っているところです。山や離島、海外で働いている人もいて、一見自由に感じますが、このマインドがチームにまとまりを生んでいるのかと思います。
ーーー 2児の父として働く環境はどう思いますか?
実際に産まれる際も本格的なジョインの日程に融通をきかせてくれたりと柔軟性が高いと思います。子供がいるいない関係なしに、全員が自分の時間を大切にしているため、たとえば子供が熱を出した際に急に早退するとなっても後ろめたさを覚えたことはありません。
ーーー 好きなバリューを教えてください!
「常識を疑おう」ですね。違うかもと少しでも思ったことは口にしてみる。頼まれてはいないけど試しに実装してみる。このバリューを免罪符に日々クリエイティビティを意識しています。
ーーー 今後のキャリアについて考えますか?
昔は細かく設計していたのですが、今は目の前の面白いことに全力を注ぎたいです。常に余裕のある状況を維持したいので、あまり業務に追われすぎないように心がけています。僕は様々なことに興味があってすぐ飽きるタイプではあるのですが、ookamiは常に新しいことに挑戦しているので、この環境なら楽しんで働いていけそうです!
〜 インタビュー完 〜
りゅーくくんありがとうございました!
色々と試しながら自分の心のエンジンがかかる方向へ、常に動き続ける行動力を知ってとても印象的なインタビューでした😊